青森県三戸郡階上町金山沢小学校
「河川公園探鳥会より」
- 野鳥だよりNo.4 97/10/11(土)晴れ
- 確認できた野鳥
- アマツバメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・カケス・ヤマガラ
キジバト・トビ・ヒヨドリ・エナガ・シジュウカラ
コゲラ・ホトトギス(12種)
他にドバト・ハヤブサ?
紅葉を期待しての探鳥会でしたが、思ったより里の紅葉は遅く、まだまだと言う感じでした。心配された雨も、だんだん晴れ間がさし込んで、小鳥たちも集まって来ました。
まだ渡りには早いとはいえ、ホトトギスが見られたのにはびっくり。これから寒さが一段と厳しくなり、雪がちらつく頃になるとツグミやムクドリ、アカゲラといった鳥たちが校舎の周りでも見られるようになります。
- どうして秋になると木の葉は色づくの?
- 金山沢小学校の周りの林もだんだん色づいてきました。どうして秋になると木の葉は赤や黄色に変わるの
でしょうか。もちろん全ての起臥色づく分けではありませんね。杉や松などは一年中、緑のままです。一年
中緑のままの木を常緑樹(じょうりょくじゅ)と呼ぶのに対し、赤や黄色に色が変わり葉が落ちる木を落葉
樹(らくようじゅ)と呼びます。
学校の近くではカエデやイチョウ、カツラといった落葉樹の赤や黄色がきれいですね。
実はこういった木が緑から家尾を変えるのは冬じたくのためなんです。
木の葉には葉緑体(ようりょくたい)というとても大切な器官(きかん)があります。葉緑体は地中から
吸い上げた水と空中の二酸化炭素(にさんかたんそ)、太陽の光を利用してデンプンや糖分(とうぶん)な
どの栄養をつくる役目を持っています。そして二酸化炭素から炭素を取り出し、酸素を空気中にはきだしま
す。
木の葉が緑に見えるのは葉緑体の中にある葉緑素(ようりょくそ)という緑の色素があるためだったので
す。
一方、木は厳しい冬を乗り越えるために、寒さにじっとたえなければなりません。人間が寒くなると手を
ポケットに入れるように、枝と葉の間に離層(りそう)という切れ目をつくり、葉を落とす準備をします。
そのときに養分を運ぶ管が閉じてしまい、埴水分や養分が行かなくなってしまうと、葉緑素がこわれてし
まい、カロチノイドという黄色の色素がめだってきます。
また、葉の中に残った糖分が使われることでアントシアンという赤い色素がでてきて赤く見えるようにな
るのです。
きれいに紅葉、黄葉するためには適度な湿度、はっきりした気温の変化、十分な太陽光が必要です。
そういった意味では今年は梅雨の時期にたくさん雨が降り、夏はけっこう暑かったし、秋雨が長く続きま
した。そして10月に入り、気温がぐんと下がりました。山の紅葉は例年になくきれいなものとなりそうで
す。
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