全周魚眼レンズ(Ai Fisheye Nikkor 8mm F2.8S)を買ったのならば、次は対角魚眼レンズである。それは当然のことである(本当か?)。対角魚眼レンズといっても、ニコンの対角魚眼レンズには多くの種類がある。

  1. Fisheye Nikkor Auto 16mm F3.5
  2. Ai Fisheye Nikkor 16mm F3.5
  3. Ai Fisheye Nikkor 16mm F2.8
  4. Ai Fisheye Nikkor 16mm F2.8S
  5. Ai AF Fisheye Nikkor 16mm F2.8D

 対角魚眼レンズといっても1と2は画角が170度しかない。やっぱり魚眼レンズというからには画角は180度の物が欲しい。おそらく光学系は1と2、3と4は同じもののようである。持っているボディーの都合上、AUTO Nikkorは付かないボディーがほとんどなので避けたい。1はAi改造されているもの以外は避けたい。現在、新品で変えるのは5だけである。私は基本的にレンズに関しては新しいものの方がすぐれているという考えである。もちろん、例外もあるし、優れているばかりが脳でもないと思っていはいる。趣味で使うものは多少不便だろうが、欠点があろうが自分が納得すればどうでもいい。話がちょっとズレたが、スペック的にも5は近距離補正方式が採用され至近距離での描画が向上している、最近のものはコーティングが良いものに変更されているなど、優れているところもある。AFカメラも持っている私としてはAFレンズの方がそのボディーの全機能が使えて嬉しい。そうなると消去法で5がベストと思われる。

 5なら新品で買うというまともな方法と中古で安く買うか、買うにも2通りあります。しばらく中古屋を歩いてみたところ、どうも相場は新品に比べてあまり安くないと思いました。となると新品ですが、新品で買うとなるといつでもいいやという気になります。これが中古でしか買えない珍品ならものなら、出会った時が買う時といえるのですが。取り敢えず中古屋をまめに見て掘り出し物を探しなら物欲を高めていって、ものすごく欲しくなった時でもいい中古が無かったら新品を買う方針にしました。当たり前といえば当たり前ですが、やっぱり日ごろから気をつけて中古カメラ屋を歩いていると掘り出し物に巡り合えるものです。特に委託品は。結局、相場よりかなり安めの委託品を見つけて買ってしまいました。しかも、フィルター一式・箱・取り説・未記入の保証書つきです。箱とかはともかくとして、中古品の場合、フィルターなどの小物が付いていないことがほとんどです。正直言ってこれは困ります。そういったものが付いていないくせに、中古の値段は新品の値段からそれらアクセサリーを抜いた値段より少ししか安い物が多すぎます。これはちょっとおかしいと思います。でも私のはそれらより安いうえに、全ての付属品が揃っているのですから、とても嬉しかったです。

 使い勝手や写りはどうかという話しですが、あまり使ってないのでよく分かりません。ただ、言えるのは上手い写真を撮るのは難しいです。主要被写体を上手く際だたせて撮る方法が分からないのと、超広角レンズと違う独特の歪みが上手く使いこなせていないです。