鉄道唱歌 可部線編 (13番〜22番・福山〜塩町〜三次)


河戸薬師(ごうどやくし)河戸駅(ごうどえき) 山と水とに恵まれて 
眺め妙なる柳瀬(やながせ)も 汽笛と共に遠ざかる
今井田駅(いまいだえき)に近ずけば 安芸亀山(あきかめやま)の発電所
今は残りし建物が 太田(おおた)の水に影映す
送り迎える駅いくつ 飯室(いいむろ) 小河内(こかわち) 田之尻(たのじり)
廻り灯籠(どうろう)絵のごとく 写り変わりて加計(かけ)の駅
陰陽結ぶ要衝の 古き町並加計(かけ)の町
藁葺屋根(わらぶきやね)に紅葉散る 吉水園(よしみずえん)のたたずまい
筒賀(つつが)の川のサツキマス 早瀬(はやせ)をのぼる銀鱗(ぎんりん)
名残惜しみてわが汽車は 戸河内駅(とごうちえき)につきにけり
遠く煙れる深入山(ふかいりさん) ここで下車して山路ふみ
天下の名勝三段峡(さんだんきょう) 訪ぬる人も数多し
終着駅の三段峡(さんだんきょう) いざ我が共よ「(せみ) 涼し
(ほお)の広葉に風の吹く」三段峡(さんだんきょう)を訪ね見ん
樽床(たるぞこ)ダムの真清水の (たぎ)りて落つる三ツ滝
(みどり)の水の岩を撃つ 新緑燃ゆる夏の頃
秋の夕日の照リ添いし 赤・黄・(だいだい)濃く薄き
水面に映ゆる紅葉の 錦繍(きんしゅう) 何にたとうべき
冬はさらなり真白にぞ 雪の積みたる白銀(しろがね)
聖湖上を吹く風に 四季折々の眺めあり


可部線編の歌詞はゆげ様より頂きました。



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