【titol 】:トイレ与太話 第一夜 【作者 】:ketta 【作成日 】:2001/6/4 【転載条件】:連絡くれればうれしいな。 トイレ与太話 第一夜 「家を造るときはまず寝室、次はトイレを考えよ」R・アトキンソン この言葉を皆さんは聞いたことがあるだろうか。たぶん知らないだろう。 知っている人が居たらかなり凄いことだ。 私はこの言葉を聞いたとき”なるほど"と納得してしまった。 人の一生でもっとも長く過ごすところは寝室であるし、6欲の一つを満たすための トイレを考えるのは至極当然のことだ。*1 かくゆう私もトイレにはいるとなぜか落ち着いてしまう。 大抵の人がそうではないだろうか。1坪もないような狭い部屋に押し込められれば 何か圧迫感におそわれ、長くいれば精神的にダメージを受けてしまうだろう。 しかしなぜか落ち着く。そこに居着いてしまうかのごとく落ち着く。 一人で居ても孤独感を感じない。(別に何か出るというわけじゃないですが・・・。(^_^;) 狭いのに何か解放された気分。だから考え事に向いているのかもしれない。 名前は忘れたが、ある作家は売れる前自分の書斎など無い狭い家に住んでいて、 作品を書くとき、筆が走らない時にはトイレにこもっていたそうだ。 また、トイレに本を持ち込む人も多くいる。中にはラジオさらにテレビ (いわずもなや携帯形です)を持ち込む人もいるのだとか。 やはり1人になれるというのが大きな理由なのだ。 いくら自分の部屋があっても多少なりの他人の干渉はある。 しかしトイレに入ってしまえば基本的には1人だけの世界になることが出来る。 トイレに入って長時間過ごすなんて話は一昔前ではほとんど聞かなかった話だ。 家の洋式化が進んでいるせいもあるが、これも個人主義の台頭なのだろうか・・・。 #チガウトオモウナ( (( ( (ヽ(;^^)/ *1 6欲とは食欲・性欲・金欲・排泄欲・ 睡眠欲・物欲のこと 仏教での六欲とは色欲・形貌(ぎようみよう)欲・威儀姿態欲・語言音声欲・細滑欲・人相欲で 異性に対して生ずる六つの欲のこと ついでに基督教の七つの大罪とは貪欲・飽食・怠惰・憤怒・嫉妬・傲慢・色欲だったと思う。 改訂履歴 2001/6/4 初版 end