ジャガイモ対決 
放送日:平成11年7月2日


【主宰の口上】
  アメリカからカナダまで飛び火した、このキッチンスタジアムのブーム。そんなカナダから人気・実力共ナンバーワンの男が乗り込んで参りました。

【挑戦者】
  カナダ バンクーバー「メトロポリタンホテル」シェフ マイケル・ノーブル(37)

〔経歴〕
1995〜1997 ボキューズ・ドール世界料理大会にカナダチーム代表として出場し高い成績を修める
1997〜1998 シェフ・オブ・ザ・イヤーをはじめ数々の賞で1位に輝く

【鉄人】
  森本正治(和食)

【素材】
  ジャガイモ
(男爵 20kg、メークイン 20kg、新ジャガ 10kg、アピオス 5kg)

【ゲスト】
 
橋 幸夫 (歌手)
秋野 暢子 (女優)

【作品】
  挑戦者(4品)
 ジャガイモとサーモンのミルフィーユ
    キャビアを贅沢に敷き詰めたジャガイモの間には、わさび風味ソースをサンドしました。
 マグロソテー ジャガイモのスープ
    七味をまぶしたり、スープにゴボウを使うなど、日本の食材を意識して使っています。
 マッシュポテトとタラのソテー バンクーバー風
    バンクーバーの有名な山をモチーフにし、ソースにはメイプルシロップを入れた、カナダらしい作品です。
 仔羊のジャガイモロール
    ジャガイモで仔羊を巻いたものを、表面だけカリッと焼き上げ、フォン・ド・ボーのソースで仕上げました。桜色の仔羊は絶妙の火加減です。

鉄人(5品)
 ジャガイモのサラダと芋ポン酢
    ホタテとジャガイモの触感の面白さを、梅の酸味が強調。スライスしたメークインとポン酢が意外な調和を見せています。
 ジャガイモのカタ焼きソバ
    ジャガイモを麺に見立て、カリカリに揚げた発想が新鮮。鮮やかな色彩が食欲をそそります。油を使いながらもサッパリと味わえる秀作です。
 京風マッシュポテト
    マッシュポテトに鰹ダシベースの銀あんをはった作品。滑らかに練り上げたマッシュポテトが濃厚でありながら、上品な輝きを放っています。
 肉ジャガN.Y.スタイル
    ジャガイモ本来の美味さを2種類のチリソースで引き出しました。肉汁を煮詰めて作ったソースが絶品です。
 大学芋デザート
    大学芋をサツマイモではなく、あえてジャガイモでつくったことで、軽く仕上がっています。

【審査員】
  加納典明、秋野暢子、橋幸夫、岸朝子

【主宰のお言葉】
  カナダのシェフ達も注目している、今日のこの闘い。カナダ・ナンバーワンの噂は確かでした。果たしてヒーローとして帰国できるのかどうか。

それでは発表します

カナダのナンバーワン・シェフがキッチンスタジアムの乗り込んできた、今日の「ジャガイモ対決」。ポール・ボキューズが太鼓判を押す挑戦者の感性と、和の鉄人森本正治の斬新な発想が壮絶にぶつかりました。カナダ中が待ち焦がれる勝利の栄光を挑戦者は持ち帰ることができるのか。さぁいよいよ発表です。鉄人か?それともカナダの勇者か?

【勝者】
  鉄人:森本正治

【ジャッジペーパー】
 
   加納   秋野   橋   岸 
 マイケル・ノーブル    17     19     17     17  
 森本 正治    18     20     16     18