極上湯続出 那智勝浦 '03.12.11-12


勝浦は良い温泉が多いという噂で以前から行きたい行きたい!とは思っていたのですが、いかんせん距離が遠すぎる。 そんなこんなで行く目途すらたっていなかったのですが、ボーナスが出たのと、課長から「前月休みが少なかったので休んでえぇよ」との暖かい言葉を頂き、遂に勝浦行きが現実となったのでした。 勝浦へは次の経路で行って来ました。

八尾→25号線・166号線→橿原→169号線・309号線→熊野→42号線→勝浦

遠回りのような気がしますが、169号線は比較的整備されていて走りやすい道です。 上北山から熊野へかけてのクネクネ道は結構疲れました。

熊野に入ると、道ばたでみかんを売っている様子が所々で見られるようになってきました。 ここもみかんの産地なんですね。

右のジュースは、道の駅パーク七里御浜阿田和PAで飲んだ"しぼりたてみかんジュース"です。 思うよりさっぱりした感じですが、みかんのおいしい甘さが出ていました。


仮称・岩鼻温泉 [那智勝浦町]
1湯目はあえて一番最後に書きます。ここは2湯目です。 ステンレスの流し台が置いてあって、そこに温泉が流し込まれています。 若干ぬるめ。硫黄のにおいがします。 この温泉は県道のすぐ脇にあって、車も結構走っています。 筋金入りのマニアはここでも入浴してしまうそうですが、さすがに恥ずかしくて足湯にしました(^^;

北緯33度39分13秒 東経135度55分39秒 WGS84

那智天然温泉 [那智勝浦町]
県道を挟んで仮称・岩鼻温泉の反対側にある温泉。 まさかの定休日(i-i)  外から見学だけさせてもらいました。 以前は屋根がオレンジ色のテントだったそうですが、白色のテントに変わっていました。

北緯33度39分10秒 東経135度55分35秒 WGS84

ホテル浦島 [那智勝浦町]
いくつもの源泉を持ちホテル内で温泉巡りが出来るという、ホテル浦島を目指します。 陸続きだけどこの船に乗らないと行けないんだそうです。 ちなみに船代は無料(^^;
・3湯目・忘帰洞
洞窟の中にある有名な温泉です。湯船は5つ。 どの湯船も同じシステムで、ドバドバとお湯が出ている所は塩素臭、チョビチョビとお湯が出ている所が源泉のようです。 若干白濁した、硫黄のにおいのするお湯でした。 海を眺めながら入る温泉は気持ちいいね。

・4湯目・滝の湯
露天に樽風呂がすごかった。 見事に白濁したお湯にたっぷりの湯の花。 ホテル浦島で一番お気に入りの温泉になりました。

・5湯目・磯の湯
湯船が二つあって、違う源泉のお湯が張られていました。詳しくは忘れた(@_@)*\(^^;)バキッ

・6湯目・玄武洞
手前に大きな浴槽があって、若干白濁したお湯が張られています。 真ん中あたりに源泉がボコボコと沸いているのですが、それほど熱くないんですよ。 でも全体的にいい感じの温度。 循環してあたためなおしているんだろうか? よく分かりません。
奥の浴槽は透明なお湯。 目の前が海でこれまた気持ちいい。

ゆりの山温泉 [那智勝浦町]

7湯目。かけ流しの量がすごいと噂の温泉です。 本当に噂通りで、ボコボコという音をたてながら源泉がドンドン流し込まれていました。 湧出量は126リットル/分。 カランには栓がなく、お湯が流れっぱなしだしぃ(^^;  38度とぬるめのお湯と硫黄のにおいが非常に心地良い。

北緯33度36分55秒 東経135度55分16秒 WGS84

きよもん湯 [那智勝浦町]
8湯目。ゆりの山温泉のご近所の温泉です。

「自家源泉100%の流しっぱなしです」

看板に偽りはありませんでした。 分析表を見ると温度は40度で、湧出量は156L/分。ポンプを使っているようです。 フロントの人に尋ねてみると、自然湧出したお湯を浴槽へ運ぶのにポンプを使い、冬は若干加熱しているとのこと。

北緯33度37分02秒 東経135度55分36秒 WGS84

竹原 [那智勝浦町]

1日目の温泉巡りは8湯で終了。

勝浦に来たからには、まぐろを食べなくっちゃ!ということで、町を車で流していて見つけたのがこの「竹原」。 どうも有名店らしく、店の中には有名人のサインがいっぱいありました。

私が注文したのは、まぐろ刺身定食、1,500円也!  ぶつ切りのまぐろがVERY GOOD!

  下の写真は大トロ、3,000円也!  本当に口の中でとけました。 これは3,000円の価値あり!!

仮称・宇津木温泉 [古座川町]
2日目。

9湯目。無料や寸志で入れる温泉を紹介しているHPで見つけた温泉です。 道路端の喫茶店の敷地内にポンプがあって、そこから温泉が垂れ流されています。 ぬるめ、硫黄のにおいもし、湯の花もついています。ご立派。

この温泉の前に月野瀬にある個人所有の温泉を探したのですが、調査不足で見つけられませんでした。残念。

北緯33度32分16秒 東経135度48分19秒 WGS84

仮称・湯の谷温泉 [古座町]

10湯目。 超秘湯という本で紹介されている温泉です。 ここも情報が少なくて、集落の名前と、国土地理院の5万分の1の地図に温泉マークが付いている所、という2つの情報だけで探すはめに。 でも意外に簡単に見つかりました。 ポリ風呂に源泉が注がれています。 泉質は仮称・宇津木温泉とにていて、ぬるめ、硫黄のにおいもし、湯の花もついています。

ポリ風呂に源泉を注いでいるホースをたどって泉源を探してみました。 下の写真が泉源です。 地中から突き出たパイプから、源泉がこんこんと沸いていました。湯の花もびっちり。 源泉がこういう形で沸いているのを見たのは初めてかも。大地の恵ですよね。

そばには別の泉源がありました。 こちらは湧出量が少し少な目。でもパイプに白い湯の花がびっちり。 これは見物。というかちょっとグロテスクかな? パイプはさらに山奥へ続いていましたが、ここから先はけもの道。 断念しました。

北緯33度32分51秒 東経135度51分17秒 WGS84

雲取温泉 高田グリーンランド [新宮市]
勝浦周辺を離れ帰路につきます。 11湯目は、単純泉なのに色が青白いという温泉です。 内湯は循環ですが、露天は私が訪れた時は循環している様子もなく、かけ流し状態でした。 青白い温泉に入ったのはこれが初めてだと思います。

北緯33度43分42秒 東経135度54分40秒 WGS84

川湯温泉 仙人風呂 [本宮町]
12湯目。川をせき止めた温泉で、水着で入ります。って、あらためて説明しなくても知ってるか(^^;

ここはね、年に1度は必ず来たいんですよ。それぐらいお気に入り。 場所によって熱かったりぬるかったりするので、よつんばいで移動しながら自分のお気に入りの場所を探すのも楽しいんですよね。

ひすいの湯 [中辺路町]
13湯目。近くにあるアイリスヒルズが超つるつるの温泉ということで、ひすいの湯も?と期待して行ったのですが、それほどつるつるしませんでした。

この温泉、湧出量はたった6リットル/分。 この湧出量でもかけ流しが出来るのにはびっくり。 ただ和歌山県から条件が付けられているようで、入浴者数が毎時8名を越えないようにしないといけないとのこと(脱衣場に掲示あり)。

北緯33度49分02秒 東経135度36分20秒 WGS84

龍神温泉 元湯 [龍神村]
最後、14湯目です。 良い噂は聞かなかったのですが、HPでべたぼめしている人もいるし、、、 ちゃんと自分で確かめようということで、がっかりするのを承知で行って来ました。

案の定でした(i-i)

温泉に観光協会が作ったパンフレットが置いてありました。 たしか「泉質が日本でトップクラス」みたいなことが書いてあったのですが、それは昔のことでしょ? 泉質重視の温泉ファンにとっては、日本がっかり温泉のトップクラスですよ。 厳しい書き方をしましたが、村の目玉が温泉なんでしょうからこれで売りたいんでしょうけど、書き方を考えないといけない時期に来ているのではないのかと?

仮称・井関温泉 [那智勝浦町]

この下に一部見苦しい写真がありますのでご注意くださいm(_ _)m えっ、もう見えちゃったって(^^;

もったいぶって最後に書きました。1湯目です。 温泉チャンピオン郡司勇さん監修・日本全国マル秘湯112選の表紙を飾る、野湯系では超有名な温泉で、ずっと前から来たかったんですよ。 車が結構走っている県道から100m位は離れていますが、丸見えに近い状況。 この状況で入浴かよ?

心の葛藤「あのあこがれの場所に来ているんだぞ! 恥ずかしいからって入らなかったら後悔するんじゃないのか? 次いつ来れるか分からないぞ!、、、、、え〜い、入っちゃえ!!!」ということで、このようなことに(^^;

「あ〜、し・あ・わ・せ!」

ちょっとぬるめ、硫黄のにおいがして、湧出量も非常に豊富。すぐ下を流れる川には湯の花も。 近くに住んでいれば週数回通いたいと思うほど(^^;

野湯初体験を飾るには最高の温泉。至福のひとときでした。

北緯33度39分11秒 東経135度55分17秒 WGS84


うちは車を持っていないので、レンタカーを借りて勝浦へ行って来ました。 しかし、最近の軽はすごいね。 今回借りたトッポは背も高くて、ものすごく広いし、本当に快適でした。 燃費も26km/リットルと、私の250ccのバイク並だし。

ちょっと汚い話ですが、2日目の朝、トイレに行くと硫黄のにおいがするんですよ(^^;  1日目、うれしくなって硫黄の温泉を飲みまくったからだと思います。 そんなところにも幸せを感じてしまう私って、やっぱりマニア?(^^;;;

そうそう、帰りは10月から一般国道になり無料になった旧・高野龍神スカイラインを通って帰ってきたのですが、途中えらいことになったんですよ。 2日目は冬型の気圧配置。 南紀の屋根を走る旧スカイラインは、途中から道路にうっすら雪が積もり、徐行するしかない状況に。 無料になったということで利用しようと考えている人もいらっしゃるかと思いますが、次の点に注意が必要です。

・12月15日から3月25日までの間、夜間(午後5時から翌日の午前7時)通行止です。
・上記の間、二輪車は終日通行止です。

今回のレポートを読み返してみると結構さらっと書いている温泉が多いのですが、勝浦周辺は極上湯続出だったんですよ!  もっと近ければ休みの度にでも通いたいぐらいの気持ちです。

念願の南紀勝浦温泉


画像はNTT DoCoMo SH251i [iショット] サイズSにて撮影(一部除く)

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