◎部分的に ヒッタイトっ☆ な 本




『トルコ』(大村幸弘著、山川出版社、2000年刊)

入手難易度…容易
今のところ、それなりの本屋さんを探せば比較的容易に手に入ると思いますが...。
歴史書の棚じゃなく、旅行書の棚に置いてあるかも。

   
(2001年2月18日UP)



『楔形文字』
  (クリストファー・ウォーカー著、大城光正訳、学藝書林、大英博物館双書、1995年刊)


入手難易度…普通
現在も流通していますし、街の本屋さんで見たこともあります。
大きな本屋さんで、置いてある確率は五分五分くらいでしょうか。取り寄せてもらった方が早いかもしれません。

   
(2001年2月18日UP)


『歴史学の現在 古代オリエント』(前田徹 他著、山川出版社、2000年刊)


入手難易度…容易
昨年出たばかりで、かつ基本書的な本なので、世界史棚がある本屋さんなら置いてある可能性が高いと思います。

   
(2001年2月18日UP)



『甦るトロイア戦争』(エーベルハルト・ツァンガー著、和泉雅人訳、大修館書店、1997年刊)


入手難易度…普通?
大きな本屋さんなら、運良く見つけられるかも知れませんが...。(^^;
(てるみなすは、ある本屋さんで偶然見つけるまで、てっきり絶版になってるだと思い込んでました。A^^;フキフキ)

 伝説のトロヤ戦争とは実際にどういう戦争だったのか?、また海の民とはいったい?...。
 筆者は、さまざまな史料やデータを吟味しながら、慎重かつ大胆に仮説を組み立て、これまでの考古学上の通説に挑戦して行きます。
 と同時に、小アジアからエジプトに到るまでの当時の東地中海世界諸国の関係について検討・整理して記述してあります。

 一般に、トロヤはギリシャ史との関係の中で、ヒッタイトはエジプトやメソポタミア等古代オリエント史との関係の中で、といった具合に別々に論じられる事が多いので、両者の繋がりがピンと来ないかもしれません。
 しかし、本当はトロヤとヒッタイトとはその時代が重なっており、相互に影響をおよぼし合っていたのです。
 
(2001年2月18日UP)


『世界の歴史1 人類の起源とオリエント』(大貫良夫他著、中央公論社、1998年刊)

入手難易度…容易
それなりの本屋さんを数軒まわれば、必ず手に入ると思いますよ。

この本は最優先でオススメです。
   ヒッタイトを含め、オリエント全般についての入門用解説書です。大変理解し易い文章で書いてあるにもかかわらず、内容は最新の研究成果を踏まえてあり、信頼の置ける本です。
 ただ、オリエント全般についての網羅的解説書なので、個別の突っ込んだ事柄について知りたくなると、やや不満が残ります。
 この本くらいの水準&新しさで、丸ごと1冊ヒッタイト☆な本があればいいのにね。



『世界の歴史4 オリエント世界の発展』(小川英雄/山本由美子著、中央公論社、1997年刊)

入手難易度…容易<
それなりの本屋さんを数軒まわれば、必ず手に入ると思いますよ。



『世界の歴史2 古代オリエント』(岸本通夫他、河出書房新社、文庫版1989年刊)

入手難易度…普通
新刊の流通はしているようです。しかし、本屋さんの棚でお目にかかることは少ないかも。
取り寄せてもらった方が確実で早いと思う。



『生活の世界歴史1 古代オリエントの生活』
     (三笠宮崇仁編、河出書房新社、文庫版1991年刊)

入手難易度…普通
この本も、新刊の流通はあるみたいですが、本屋さんの棚で見かけることは少ないと思います。
取り寄せを依頼した方が確実で早い。



『古代を甦らせた人々』(C・W・ツェーラム編著、清永昭次訳、新潮社、1981年刊)

入手難易度…困難
すでに絶版のようです。てるみなす は、古本屋さんで、やっと見つけました。



『岩波講座 世界歴史1 古代1』(杉勇他著、岩波書店、1969年刊)

入手難易度…困難
すでに絶版です。ただし、図書館においてある可能性が高いので、閲覧するだけなら比較的容易かもしれません。

 いわゆる、「岩波世界史の旧版」です。ヒッタイトの章は、岸本通夫さんが担当されています。
 書かれたのがだいぶん前なので、最近の研究と比較すると細かい点で間違いが生じていますが、ヒッタイトについての概説や、研究テーマがすっきりとまとめてあってわかり易い。
 この本と、中央公論社の『世界の歴史 1 人類の起源とオリエント』を突き合せながら読んで行くと、ヒッタイトの事柄が整理されて頭に入り易い。オススメの本です。



『トルコ東西文明交流の地』(吉村作治編著、平凡社、1999年刊)

入手難易度…容易
出版が新しいので、比較的見付け易いと思います。
てるみなす は、本屋さんで偶然見つけました。

 トルコの歴史上に現れた古代からの各文明について、簡単に解説してあります。
 カラー写真等も多用してあって、読みやすい本です。
 ヒッタイトの章も簡潔な文章で、わかり易くかつきちんとまとめてあります。(ちなみにヒッタイトの章を担当している吉田大輔さんは、現在数人しかいない“日本人でヒッタイト語をちゃんと読める人”のうちの一人だそうです。



『古代アナトリアの遺産』(立田洋司著、近藤出版社、1977年刊)

入手難易度…困難
確認はしていませんが、おそらく絶版だと思います。てるみなす は、古本屋さんで偶然見つけました。



『旧約聖書時代の諸民族』(D.J.ワイズマン編/池田裕監訳、日本基督教団出版局、1995年刊)

入手難易度…普通
 大きな書店か、キリスト教関係の本を扱っている本屋さんへ行けば置いてあるようです。
 歴史関係の棚よりも、キリスト教関係の棚に置いてある可能性が高いかも知れません。



『筑摩 世界文学大系 1 古代オリエント集』(杉勇他訳、筑摩書房、1985年刊、1978年刊?)

入手難易度…困難
絶版のようです。

 この本は、てるみなす もまだ読んだ事はありません。
 この本には、71編の古代オリエントの文書の邦訳が収録されており、そのうち3編が、ヒッタイト編だそうです。

              

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背景:藍晶石工房
アクセサリー:Anemone’s Room
BGM:『ノクターン 第7番 作品27の1』ショパン @Nocturne
構成・文章:てるみなす:HQQ00732@nifty.ne.jp