Terasとは・・・
過疎化が進む旧炭都三笠の町に活力を復活させるため、かつてのお寺がそうであったように地域の中心・情報発信基地としてお寺で何かしたいと考える観敬寺住職寺本淳と、お寺や学校などの地域に密着した場所で演奏をすることで、観客とのより緊密なコミュニケーションを実現したいと考えるヴァイブラフォン奏者浜田均。この旧友二人の想いがひとつになったとき、「お寺で聴くJazz'98LIVE」がその実現に向けて鼓動を開始した。
 住職の呼びかけに応じて観敬寺に集まったメンバーは、30代から40代のお父さん達十数名。幾度かの会合の末、舞台・音響装置・ポスター・チケット・Tシャツなどすべて手作りで用意した。
 そして迎えたコンサート当日、会場の観敬寺本堂は満員の観客で埋まった。2時間を越える演奏時間の中で、観客も、演奏者も、メンバーも、Jazzを聴いたことのある人もない人も、そして老いも若きも熱気の渦でひとつになった。
 コンサート終了後、メンバー達のあいだには「この日、観敬寺結集したパワーを、単発終わらせたくない。」そんな想いで一杯だった。  この日味わった充実感を、生きている限り同じメンバーで何度でも味わいたい!!
 こうして「Teras」は結成された。

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