免許の思ひ出(01/07/04〜01/07/17)

 

 

 

三太の教習所日録41(01/07/04)

本日は技能一限・・・と、その前に卒業検定前の中間テストを受ける。
仮免の中間テストと同様、これに受かっていなければ、卒業検定を受けることができない。
テストは全百問、九十問以上正解で合格となる。

結果はといえば、当たり前のように不合格です、ハイ。
しかし、返ってきた点数を見ると、八十五点・・・
勉強してないで、この点数って、スゴクない?(いや、しろよ)

昼休みを挟んで技能へ。担当はクネ。
学校コースを行く。
今回、自分に課したテーマは、たったひとつだ。「信号をよく見る!」
だって、ウィンカー出さないで曲がるより、よっぽど危ないからね!

出だし、合流のタイミングを逸して早くも暗雲が立ちこめる。
あとは手慣れた操作でブンブン飛ばしていくが、入る車線を間違えること、二回。さらに、交差点で右折の際、曲がっていかずに停車したことを注意される。もう矢印消えると思ったんだよ〜

そうこうしているうちに教習所に帰還。
おまけでひとつぐらい合格を・・・と思っていると、
クネ「じゃ、次は駐停車で予約してください」
え!? 一気にふたつ合格!? やった〜!
・・・などと無邪気に喜ぶほどバカじゃありませんよ!
完全に慈悲だな・・・(-_-;)

しかし、ありがたいはありがたい。
現時点で一番教わった回数が多いのはクネ(四回)だ。
ということは、僕が免許取って一年以内にでかい事故やらかしたら、始末書書かされるのは、クネということになる。
安心しな、クネ・・・
今日のお礼に、気を付けて運転するからさ・・・
あんたに迷惑はかけないよ・・・
フィヨルドみたいに浸食されてる額、俺が守ってやるよ・・・

 

 

三太の教習所日録42(01/07/05)

今日は原付教習を受ける。
普通免許を取得すると、自動的に原付免許も取得できるため、原付の教習も二時間受講することになっている。
今日は、その第一回目。

指定された教室に行ってみると、受講者は僕を含めて三人。あとの二人は女の子。やがて現れた教官は、ハギーと、AT車で教えている女性教官。プクっとした三十ぐらいの人。

プクちゃんのレクチャーのもと、原付の装備や操作方法について学ぶ。
プクちゃん、声、小さい・・・
てゆーか、たまには俺の方も見て話してくれ・・・
まるで犬のウンコ見るみてーに俺に対して素っ気ないんだけど・・・

プクちゃんの説明が終わった後、いよいよ原付に乗る。
最近、とみにネガティブ・シンキングになっている僕は、はやくもドキドキモードに。
スタート・ボタンを押すけど、あれ? かからない・・・
と思ったら、キー回してなかった(笑)

で、乗ってみると・・・
おお・・・乗れる・・・快適だ・・・風が心地良い・・・
ハギー「今日は、こけないように走ってくれれば、それでいいですから」
直線を行ったり来たりするだけの、単純な走行を延々繰り返す。
調子に乗って思い切りスピードを上げたりしてみる。
終わってヘルメットと手袋を外すと、中が汗だく。
今日は暑い・・・

明日の二回目の教習で、交差点とかを曲がるらしい。

 

 

三太の教習所日録43(01/07/06)

昨夜・・・

明日は駐停車教習。よ〜し、明日に備えて、今晩のご飯は豪華にいくぞ!
近所の弁当屋に行く(笑)
ここんとこ、ろくなもん食ってなかったからな〜。今日は思い切って、チキン南蛮、それもビッグで頼んじゃえ!
三太「チキン南蛮のビッグください」
店員「チキン南蛮とビッグ(南蛮弁当)ですね」
三太「はい。・・・・・・・・・・・え?」
店員「(厨房に)南蛮とビッグひとつで〜す」
三太「いや、あの・・・」
店員の聞き間違いを正せない、気の弱い僕・・・

店員「南蛮とビッグでよろしかったですね」
三太「あい・・・(;д;)」
予算オーバーのうえ、弁当ふたつも抱えて、どーすんだ・・・
・・・いっしょに食べるか、ポチ。
チキンひとつあげる。うまいか。よしよし・・・グスン。

一夜明け、教習所へ。
技能の前に、昨日に引き続いて原付教習を受講する。
朝から雨模様の天気だったが、教習の時間にさしかかるころから雨があがりはじめる。
前日同様、直線を行ったり来たりしたあと、八の字に周回。何の問題もない。実に簡単。と、途中から再び雨が。雨足が強くなってきたのを見計らってか、教習開始からわずか十五分で終了。こんなんで原付乗れるようにして、いいんですか、教官・・・

三時間ほど間をおいて、技能へ。本日は駐停車。担当は猫。
猫「駐停車禁止場所、十箇所あるけど、言ってみて」
三太「へ・・・」
う〜ん、それおとといクネにも言われたけど、何のことかさっぱり解らんのよね。走ったコースの駐禁場所、どこだったかな〜、とか思い出そうとしてるんだけど・・・
猫「・・・そうじゃなくって、標識のあるとことか」
三太「あ・・・」
猫「教本読んできてないの?・・・ハァ」
なんだよ、交差点の周囲に止めちゃダメとか、そっちのこと? なーんだ(でも、ほとんど忘れてるけど)。ま、いいじゃん、いこーぜ、猫。細かいこと、いちいち気にすんなって。
猫「あのねぇ、なんで事前に学科受けてから、駐停車の教程するか理解してる? 駐停車の禁止場所、憶えてなかったら意味ないよ。そういうことは知識として知っといてもらわないと・・・クドクド」
ハイハイ! ねちねち、しつけーんだよ。オラ、路上行くぞ! 運転替わってやろうか?

走るコースは競技場コース。その途中に指示された場所で、違反・迷惑にならないよう停めることが今日の教習のポイントになる。
走りはじめて間もなく、電気店の付近で停めるよう指示が。
路肩によせ、停車する。
猫「ここ、交差点だよ(冷)」
交差点? 左側の道は、私道みてーな狭い裏道じゃねーか。これも交差点のうちに入るのかよ。さらに車を進めて停めると、
猫「ここ、車庫の前だよ(冷)」
車庫ォ!? 民家の入り口じゃねーかよ!(いや、入り口でもダメだろ)
さらに車を進めて停めると、
猫「ここ、店先だよ(冷)」
あ゛あ゛!? こんな薄ぎたねー建物が店のうちに入るか! どうせ客の出入りなんぞねーんだから、停めたところで差し支えねーだろが! てゆーか、さっきからオマエ、なに突っ慳貪に喋ってんだよ! 教本読んでこなかったのが、そんな悪いことか? 俺はちょっと勘違いしてただけなんだよ!(でも、やっぱ悪いのは僕だよね・・・)

猫「じゃ、この次は、いつもとめてる武富士の前に行って。自主経路設定の予行練習もかねて、こっちから道順指示したりしないから」
おっ、一人でゆっくり運転さしてもらえるのか。ラッキー、ラッキー。
順調に車を飛ばすが、雨のためか、前が混み始めてくる。信号待ちしながら、左折のタイミングをうかがう。・・・と、左脇の道とも何とも言い難いスペースを、車がバンバン通行していく。あれ、ひょっとして、もう二車線の道路になってました?(笑) だって、車線消えてんだもん! こりゃ、俺が悪いんじゃねー! 行政の怠慢だ!
隣の猫は、連れてきた猫のように静か。これは、やっぱ、僕も左行ったほうがいいですね・・・しかし、前と車間距離ないし、ハンドル左に切ったらぶつかるよね・・・気まずい時間が流れる・・・

やがて車が流れ出し、順調に走行。武富士の前に停車して、いつもはここから競技場の脇を抜けて行くところ、手前で左折して、川沿いの堤防に沿って走る。さらに橋を通過して、再び大通りに出たところで、ホテルの前で停めろと指示が下りる。
注文通りに停めると、
猫「もうちょっと前に。出入口から三メートル以内は禁止だから。・・・よし、それぐらい」
て、オイ! 二十センチぐらいしか動かしてねーぞ! 教本読んでこなかったからって、なんにでもケチつけていいってもんじゃねーぞ、テメー!

発進して直進。次は、パチンコ店の前で停車するよう指示される。
と、それまでの道順で何度か進路変更をやったのだが、あれだけ苦労したのに、なぜかうまく出来るようになっている。ああ、感動・・・
やがて車がパチンコ店の前にさしかかるが、すでにその場所には別の教習車が居座っている。しかたがないのでその先まで車を持っていくが、
猫「ここ、工事現場だよ(冷)」
あ? 別にいいだろ、工事中じゃねーんだし。
猫「ここ、駐車場だけど(冷)」
駐車場だったら、停めていーんじゃねーの?
猫「車の出入りがあるところには、停めちゃダメなの」
あっ、そ・・・
猫「ほら、ここで停めなきゃ」
三太「ここ、店の前ですよ」
すると、猫、一瞬、なに口答えしてんだテメー、という目つきになる。
猫「他に停められる場所がないからね。仕方がない」
仕方がないー? 仕方がなくて停めるしかねーとこに停められなかったからって、車に乗りはじめて間もない俺のせいにすんじゃねーよ!

やがて車は教習所へ。
コースの隅にぽつんと置いてあった、立体駐車場のレーンに前から車を入れるよう言われる。
猫「ミラー頼りにして入れて」
ミラー? どこのミラーだ? 解んないから、サイドミラーを見る(笑) ん? よく見ると、レーンの向こうに、いくらか霞かがった鏡面板が。あれかよ! 指さして言ってくれよ、指さして!

しかし、教本未読という手痛いうっかりミス・・・
ひょっとして、もう一回駐停車かな・・・と思いきゃ合格をもらう。
ありがとう、猫・・・いろいろ言ってゴメンね・・・
猫「次は縦列駐車やるけど、これはきちんと教本を見なきゃ、一般のドライバー十人つれてきたら、出来るのはそのうち二、三人という・・・クドクド」
あー、こりゃ本降りになってきたなー(聴いちゃいねー・笑)

 

 

三太の教習所日録44(01/07/09)

わ〜い、今日から補習だ〜(壊)
原簿持っていくのがハズカシーな〜(爆)

本日は技能一限。・・・と、その前に中間テスト。
結果は、やはりというか、なんというか、不合格。
前より点数下がってるよ・・・

そして技能へ。
指名したのはデュイーだったが、なぜかポクに回される。
今日は路上に出ないで、コースを使っての縦列駐車・車庫入れの練習。

最初に、ポクがお手本を見せる。一回、二回、コースをぐるーっと回って、さらにもう一回。
最後の一回が、何のためかよく解らないけど、コツと手順は大体理解する。

そして、いざ縦列駐車。
ミラーと目視を活用し、ハンドルを右に左に。最後はハンドブレーキを引いてから「完了」と言えば一丁あがり。
ときどきポクがハンドルに手を伸ばしてくることさえ除けば、実にいい気持ちで縦列をこなす。
もう、縦列駐車の鬼と呼んでくれってカンジ(すぐ調子にのるタイプ)。

三パターンある縦列駐車場、すべてに車を入れ、変わって今度は車庫入れに挑戦する。
うーん・・・まあまあいいんじゃない?
車庫入れ場ツーパターンをこなしたところで、再び縦列をやらされる。
ヘッ、こんなもん目ェつぶってても出来るっつーの。
ガコッ(後ろに脱輪)
三太「・・・。完了!」
ポク「脱輪したら完了じゃないからね」
三太「・・・(-_-;)」

原簿を見ると、合格項目ナシ。なんで・・・?
どうやら、この項目は、方向転換とセットになっていて、ふつう二時間かけて学ぶ項目らしい。そんなわけで、原簿に変なハンコまでついてもらって、本日は教習終わり。

本日までの補習金額 約五千円(チャリ〜ン♪)

 

 

三太の教習所日録45(01/07/10)

本日は技能一限。
技能を受ける前に、三回目となる中間テストを受けに行く。
修了検定前の中間テスト同様、そろそろ前受けたのと同じ問題が出るかな〜と思いきゃ・・・甘かった!
なんじゃあこりゃ!? 見たことないぞ!(フツー、テストってそうだろ) 所詮、こんな努力を惜しむ人間には勝利の女神は微笑んでくれないということか・・・

悪戦苦闘しつつも、結果は合格。
マジで!? 直前の復習が効いたな(日頃からやっとけよ)

そして技能へ。担当はキム。
本当は、この日誌のためにも新顔の教官を交えつつ、バラエティー豊かにやりたいんだけど、夏休みが近づいて学生連中がじわじわ増え始めたからか、思うように予約が取れない。

とにかく、技能。内容は昨日やった縦列駐車・方向転換と急制動。
まずは時速35キロで、スピードを落とさずカーブを曲がる。
一回目は、
キム「今の、30キロぐらいだったよ」
くっ・・・そして二回目。
カーブを抜けたとたん、外にふくらむ。
キムがお手本やったときには、うまく曲がってたのに・・・俺のガンダムはこんなものなのか・・・! ブライト、俺にもういっぺんチャンスをくれ!(笑)
が、無情にも次へ(笑) 時速40キロで急ブレーキをかける。
一回目。やってみるが、思いっきり踏めてないらしい。
二回目。思いっきり踏む。タイヤが軋りをたてて車が停車。
急ブレーキ・・・か・い・か・ん・・・

しかし、この項目は、「やってみましょうのコーナー」みたいなもので、実際にはこんなふうに運転すると危険なので、なるべく止めましょうということを教えることが目的のようだ。

そして、縦列駐車・方向転換。
まずは方向転換。方向転換というと聞き慣れない方も多いだろうが、要は車庫入れのこと。計三つある練習場に順繰りに車を入れていく。
車庫入れ、車庫入れ、楽しいナ〜♪
あとで左に出るのに、車を左寄りに入れすぎてしまったので、幅寄せをして、位置を右に修正する。が、あれ? なんだか斜めだぞ。まあ、いいや。左行っちゃえ♪
ガコッ(脱輪)
キム「今、幅寄せしたときに右一杯にきったあと、左一杯切らないうちに下がりはじめたから、結局、さっきと同じぐらいの位置に戻っちゃってたよ」
三太「ハァ・・・(-_-;)」

さらに、縦列駐車。
フッ、すでに巷では「縦列駐車の鬼」と恐れられている俺にしてみりゃ、こんなのお茶の子さいさいで・・・ええーっと・・・
手順忘れてる(笑)

でも、なんでかうまく入る。
すげー。俺って天才だ(笑) さすが縦列駐車の鬼だ!(爆)
キム「何とか入った感じだね」
まあ、そりゃ、教官的にはNGでしょうな・・・
その後も縦列を繰り返し、時間終了。縦列と方向転換・急制動の二項目を合格して、次回は自主経路設定。なんだか、路上出るの、久しぶりだな・・・

現在までの補習金額 約一万円(ガシャチ〜ン←レジスターの音)

 

 

三太の教習所日録46(01/07/11)

本日は技能一限。
担当はデュイー。地図でスタート地点とゴール地点だけ示して、あとは自分の判断で運転する「自主経路設定」が今日の内容。

しかし・・・
僕は本番前から緊張モード(ヘタレ)
しばらくぶりの路上に早くもビビる。
いかん! すっかり気持ちが負け犬になっている!

さて、どこへ行けと言われるのかドキドキしていると、デュイーが指し示したのは、いつも練習で走っていた学校コースで途中停車する公園だった。
な〜んだ。こりゃ簡単だ。いちいち地図見るまでもねーぜ。
地図を手渡され、そこにピンクのマジックで経路を引・・・ありゃ?
地図で見ると、いつも走ってる道がどれかわからない(爆)
通りやすそうな大きな道を選んで線を引っ張る。目的地にたどりつくまで、右左折を最低一回以上含めねばならないので、条件に合致したルートでなければならない。
まず、パチンコ屋で右折、直進して大きな交差点を左折してまっすぐだな・・・と。これでよし。

いざ出発。
目の前にパチンコ屋が。
えー、あれかな? んー、でも、店の名前が違う気がする・・・
曲がらないで直進すると、
デュイー「コース間違えましたよ」
うぐ・・・いきなりやってしまった・・・
すぐさま路肩に停車してルートを練り直す。
よーし、こんどは突き当たりを右だな。よし・・・

いつもは右に曲がっていた通りを直進すると、
デュイー「コース間違えましたよ」
はぐっ Σ( ̄□ ̄;)
ひょっとして、僕が線引っ張ったとこって、いつも右折しているところでしたか? 一瞬、そうじゃないかなーとは思ったけど。
またもや停車しなくてはならないが、駐車禁止の標識がズラリ。おっ、いいスペースがある・・・と思ったらバス停かよ・・・さらに直進すると交差点。あっ、その手前にスペース発見! 急ハンドルで停車。
デュイー「地図に線引っ張ってもらいたいんだけど、ここ、地図の向こうなんだよね」
三太「・・・・・・(-_-;)」

デュイーの指示に従って走行。いつも走っていた学校脇へ戻る。
交差点を右折しようとして、対向車線からやってくる教習車を無視して突っ込んでしまう凡ミスまでやってしまい、結果はボロボロ・・・
案の定、この項目は要復習・・・イタい・・・イタすぎる・・・
原簿の下の方に、「申し送り事項」という十行ばかりの欄があるのだが、今回のデュイーの書き込みで、残り一行になってしまう(笑)
デュイー「復習が足らないね。ポイントは憶えとかないと。教習所の方には、検定のとき、練習と同じコースを走らないよう、公安委員会から指示されているんだけども、全然知らない道を走らせて、合格する人って、そうそういないわけよ。どうして、練習のとき、あそこに停めるのか、その辺をよく考えて、意を汲んでほしいわけ」
知るか、バカ野郎! 俺は教習所ウォッチャーじゃねーっつーの! そんな内部事情に明るいわけねーだろが!
デュイー「最初に引っ張ったコースだけど、あそこで右折してたら大変だったよ。商店街だからね」
なんだ。曲がってりゃ、それはそれでオイシイ展開だったかもな(強がり)

・・・とは言いつつも、何遍も走った道をまともに走れなかったのは、どう自分勝手に考えても、僕の責任です、ハイ(涙)
デュイー「次は、シミュレーターだから」
へ? 次、行っちゃっていいの?
なるほど・・・。最後の「みきわめ」も自主経路設定になるから、そのときに一緒に合格を出すわけか(多分)。王手飛車取りってわけですな。
でも、王手飛車取りだと、飛車しか取れないけど(笑)

 

三太の教習所日録47 01/07/12

本日も技能一限。
今日はシュミレーターに乗って、運転をする。
担当はギョロ。

狭い部屋に通されると、僕の他に元気のいい女の子が二人。ケバい・・・

今日、乗るシュミレーターは、技能初日に乗った古めかしいマシーンではなく、ポリゴンを使用した本格的なシュミレートシステムを採用している。
僕は二番目に乗車。
車種がATになっているので、一瞬、操作が解らなくなる。
思うように速度が上がらない。思いっきりアクセルを踏む。
声「速度オーバーです」
うるせー。
一時停止の標識が見えたので、停止線の前で停止する。
声「一時停止無視です」
ハァ?(゜д゜)
止まったじゃん・・・
信号を左折し、大通りに。交差点を直進すると、トラックの陰からついてきたバイクと衝突。
声「衝突しました」
はいはい。ってゆーか、左方優先だろ? あのバイクがわりーんだよ。
さらに交差点を左折の指示が。目の前の信号が黄色に変わったが、停止線で止まれそうになかったので、すみやかに左折。
声「信号無視です」
ヲイヲイ!
声「速度を上げてください」
力一杯アクセルを踏み込む。
声「速度オーバーです」
・・・俺に何を望んでるんだ、この機械は・・・
でもま、合格だからいいけどね。

現在までの補習額 約二万円(ガシャチ〜ン)

 

 

三太の教習所日録48(01/07/13)

本日は危険予測ディスカッション。連続二限。
担当は矢部っち。

同乗するのは、女の子二人。一人は、昨日いっしょにシュミレーターに乗った女の子。え・・・、高校生なの? てっきり子持ちかと(笑)

走るコースは自主経路になっているが、みんないつも走っている競技場コースの通りに線を引く。一人目が武富士の前まで。二人目がホテルの前まで。そして三人目が石材店の前まで。僕はトリ。
自分の番が回ってくるまで、後部座席に座って、あらかじめ手渡された地図上に、運転で、まずいところはないかどうかチェックする。車、オートマなんだ・・・

車内はなぜか和気藹々。矢部っち大人気(笑)
てゆーか、高校生のコ、喋りすぎ。
怖いミスもなく、次の女の子へ。ちょっとカワユイ。
特に手痛いミス無し。
続いて僕。
順調、順調。どう、俺の運転? うまいだろ?(いいカッコしい←いくつになっても男ってこんな生き物です)

石材店から教習所まで、矢部っちが運転することに。
会話が途切れたので、あの質問をぶつけてみる。
三太「ナイナイの矢部に似てるって言われません?」
矢部「えー!? 初めて言われたよ〜!」
後部座席の女の子も笑。
どうして誰も言ってあげなかったの?
三太「ちょっと、岡村さぁ〜ん、て言ってみてくださいよ」
矢部「いや、恥ずかしいよ〜」
やってみてよ。なんでも挑戦だって。俺、ファンになるからさ。
結局、やらずじまい。

教習所へ帰還したあと、入校式の日に写真を写した部屋で、学科。
他人の運転をチェックした地図を付き合わせて、危険個所を指摘しあう。
途中、矢部っちによる危険予測問題。
矢部「駐車車両がいたら、どんな危険が予測できますか?」
一巡して、思いつく限りのことが言われてしまう。
矢部「こんなのありえないでしょってことでもいいから」
三太「突然の強風でトラック横倒しとか」
ウケる。
本当は、前方にデストロンが現れて、トラックが突然コンボイにトランスフォーメーションする、と答えたかったのだけど、さすがによす。

矢部「予測不能な事故というのがありまして〜、僕のいとこなんですけど〜、片側二車線の幹線道路を原付で走ってまして〜、ほんとに信じられない事故に遭ったんですよ〜、もうほんとに、そこのドア開けたら宇宙人立ってたってぐらい信じられないんすよ〜。なんだと思いますう?」
三太「原付が爆発炎上とか」
ウケる。
でも、真っ先に思いついたのは、ヘルメットに隕石直撃でした。

和気藹々と教習が終了。
週明けは高速乗ります。

 

 

三太の教習所日録49(01/07/16)

本日は高速に乗る。
度重なる補習により、前回きりでハンコをつくための欄が全て埋まってしまったため、原簿を開いてみると、新たな予備欄が糊で貼り付けられていた・・・ハズい・・・

高速は連続二限なので、ハンコも二つ。てことは、当初思ってたより、補習時間ひとつ増えるのね・・・グスン。
担当はチビ眼鏡。ミニ夫と呼ぼう。車はオートマ。本当なら、相方の教習生がいるはずなのだが、今日は僕一人。なので、高速道路を一人で往復する。

まずは延々、点検やら高速道を乗る上での注意やらを聞かされる。
ねむ・・・

約二十分のレクチャーが終了し、いざ高速。
緊張。ポンポンが痛いよー(爆)
まずは自主経路。競技場コースの武富士の前に停めろと指令が下る。
手慣れた感じでズイズイ行く。こりゃ自主経路もダブルで合格だな。
やがて高速道への経路を案内される。
まずはチケットを取るため、車を右につける・・・ヲイヲイ! それぐらい自分で出来るから、ハンドル取ってくんなっつーの!

螺旋状の道を登り、加速車線で一気にアクセル全開。前に車もなく、気兼ねなくとばせる。
一遍体験してみたかったんだよな・・・時速百キロの走り・・・
これでもかというぐらいアクセルを踏む。スピードメーターが百キロにさしかかろうとしたとき・・・
ミニ「スピードメーターよく見て。感じで出してちゃダメだよ」
感じじゃねーよ、わざとだよ(もっとダメだろ!)
でも、手に汗ビッショリ(笑)
すぐ隣のインターで下りて、すぐさままた高速に乗る。
だから、Uターンぐらいできるから、ハンドル取ってくんなっつーの!

大過なく元来たインターに戻り、教習所に帰還。
無論、高速は合格だが、自主経路は要復習。
ホワイ!?
ああ、夕暮れ間近の西日が暑い・・・

現在までの補習料金 約三万円(ガシャチ〜ン)

 

 

三太の教習所日録50(01/07/17)

本日は技能一限。
担当は一平ちゃん。山道を走らされる。

途中までは学園コースの道。やがて脇道に入って、いざ山道。細い道の登りをセカンド・ギアで登る。見通しの悪いカーブではスピードを落とし、やや急な勾配にさしかかるとローに落とす。
ここのところAT車での運転が続いて、MA車の運転にやや不安があったのだが、順調にこなしていく。
前方から対向車が来ることもなく、特に厳しい条件に遭遇することもない。
いっぺん、崖下に落ちかけたが、結果オーライ(なのか?)
さらに下りへ。アクセル、クラッチを踏まず、ブレーキのみで対応。
途中、軽トラが向かってきたが、「仮免練習中」の代紋に恐れをなしてか、奥まった場所に車を寄せて道を譲ってきた。

分譲住宅地らしい整備された土地を抜け、再びいつもの学園コース。いつもとは逆向きに走っているので、なぜか景色が新鮮だ・・・と、突然、群雲日をかき消し、木の葉がフロントガラスに舞い落ちる。たちまち篠突く雨になり、ワイパーもフル稼働。どうしよう・・・傘、持ってきてないや・・・

時間が余ったので、縦列駐車と方向転換をする。
まずは縦列。ハンドルを左にきったあと、窓から顔を出してまっすぐ入れなければならないのだが、風で雨が吹き込んで、慌てて窓をしめる。
一平「別に車の中、濡れてもいいから」
三太「自分が濡れるのが嫌なんですけど」
一平「あ、そ。それならそれでいいけど」
どこに自分のものでもねー教習車のことなんぞ心配するバカがいるんだよ!
ハンドルを逆に切ったりもしたが、何とか入れる。次いで方向転換。
無事入れる。
三太「終わりました」
一平「え、終わり? これ車庫入れじゃないよ。方向転換だから、向こうに出なきゃ」
そうだった・・・
出ようとして脱輪。
二度目、またも出る方向に寄りすぎたので、幅寄せをする。思えば、幅寄せ、うまくいった試しがない・・・
しかし、なぜかいく。

再び縦列。やや斜めに入れてしまったので、方向を切り返す。
後ろに脱輪。前進、後退。またもや脱輪。一平は沈黙。悪戦苦闘の末、なんとか入れる。原簿には、「バック今一つ」の文字が・・・

教習を終えても雨は降り止まない。小雨になったのを見計らってとぼとぼ帰っていると、再び雨がきつくなりはじめる。
仕方ない、バスに乗って帰るか・・・ああ、お金が・・・
車庫で雨宿りしながらバスを待っていると、傘をさしたお婆さんが、
婆「傘持ってないの? 入ってきなさいよ」
三太「いえ、あのバスに乗りますから・・・」
ありがとう、ばーさん・・・、まだこの町には、人情が残っていたんだ。
明日のみきわめ、頑張ろう。ぐすん。

現在までの補習金額 約四万円(ガシャチ〜ン)

 

 

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