206にもVolumeを

 

例によって206も音量調節がソフトウェアでしか出来ません。これってやっぱり個人的には大問題です。あの新Libreto L1ですらVolumeダイヤルはついているのに何でなの〜、って感じな訳です。
というわけで、やっぱりというか、またかって感じではあるんですが、T@ni的にはどうしても必要な機能でもあるのでやってしまいました。実は暫くの間VALGUSさんのMixerStrapperというフリーなソフトを使わせて貰ってたんですが、どうも最近エラーが発生してイヤ〜ンな状態になってきたので思い切ってVolumeを付ける事としたわけです。一部の人たちの間では「ミニOFF会に合わせた一発ネタ」という偏った見方もありますが、全くの偏見です、多分...、きっと....。(^-^;A

前置きはこれくらいにして、とりあえずFigure-1が完成体です。101と同様に本体に向かって左端に実装しました。本体右側はHDDが占領しているし、左側だとスピーカーからも近くてケーブルの取りまわしが簡単である事が場所確定の大きな理由です。

Figure-1 まずは完成体

今回も秋葉原のパーツショップで購入してきた5KΩの可変抵抗(30円/個)を使いました。こいつは多少直径/厚みともに大きいので206にうまく実装出来るか不安でしたが、購入後に測量してみるとなんとか入りそうだったので手術に踏み切りました。
まずは206をバラさないと始まらないのですが、ばらし方は別記事をご覧ください。バラシといっても基盤までは外す必要有りませんから本体の上ぶたを底板から外すまで行います。完了したらFigure-2のようにの部分を削ります。ここにはの様に可変抵抗が納まります。奥のPCMCIAイジェクトレバーにぶつからないように納める必要があるので注意しましょう。

Figure-2 まずは底板からけずるニョ

さて、次は上ぶた側です。実際に可変抵抗はこちら側に貼り付けます。そのためかなり深くまで彫り込む必要があります。そう、削るって感覚よりも「彫る」って感覚のが近いと思いますよ。Figure-3の部分ですが、今回使った可変抵抗を納めるには、ちょうど写真でいうの右にある固定爪も削らないといけません。ここは完全に削り取るのではなく、右端の部分を多少(1mm幅程度)残しておくのが味噌です。(Figure-4を参照してちょ)

Figure-3 上ぶたも削るニョ

じゃ、ようやく接続します。半田ごては温まりましたか? 配線はFigure-4を見てください。はっきり言って単純極まりないので説明も不要でしょう。(笑) スピーカーの配線に可変抵抗を割り込ませるだけです。もちろんショート等が起きないように半田付け部分は熱収縮チューブできちんと保護しておきましょう。
可変抵抗はきちんと位置を合わせたらホットボンドで固定します。底板側にはPCMCIAイジェクトレバーがあるので、ここがぶつからないようにFigure-4の赤線の位置から上にはみ出ないように固定します。ここがダメだと本体が閉まらなくなったり、PCMCIAイジェクトレバーがうまく機能しなくなったりするので要注意ですよ!

Figure-4 配線

以上で作業完了です。今回は5KΩの可変抵抗を使用しましたが、入手可能であればもう少し小さい抵抗値のほうが調整が楽でいいと思います。って事で、今回はここら辺でお終いです。チャンチャン。