LCDラッチを直すぞ!
はい、久々の206ネタですが、まさかインドでこんなことをする羽目になるとは思わなかったさ。だって、LCDのラッチのバネが効かなくなってしまったんだよもん。「雑記
その92」 に書いたばかりだけど、ここが調子悪いとLCDの表示不良(真っ黒画面)が起きやすくなってしまうことが発覚。(詳しくは雑記を読んで。) このままだと非常に調子が悪いので、意を決して直すことにしてみたよ。何せここはインド。いつもの七つ道具が無いからかなり心配だったんだけどね、何とかなったみたいです。で、LCD側のバラシ記事も書いてなかったから、ついでに紹介しておきます。
まずはLCDパネルを本体から外す事になるけど、ここまでは「206をバラそう!(ページ1)」を参考にして下さい。で、いかにもネジが隠れていますって調子に四隅にシールが貼ってありますが、見たまんまです。(笑) Figure-1の矢印の場所にネジがあるのでまずは目隠しのシールを外しましょう。上側の丸いプラスチックも両面テープで固定してあるだけなので安心して剥がせます。(爆)
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Figure-1 まずはネジ位置
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さてネジを外しただけではバラけてくれないので、爪を外さないといけません。そこで、恒例の(?)爪位置紹介です。まぁ、バラそうっていう奇特な人はいないだろーけど、一応ね。(^-^;A
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Figure-2 爪位置は赤い四角(■)。(上下が対応)
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というところで、バラシ紹介はお終い。本題のLCDラッチの方に移ります。
まずは現状確認です。ちょっとわかりづらいけど、Figure-3(上)の様にバネがラッチ部品にかかっていません。やられました。完全に折れてます。(Figure-3(下)) 本来なら、写真のフックがバネに引っかかってないといけないわけです。ぐはぁ・・・
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Figure-3 上:バネが引っかかってない、下:折れた部品 |
さて、問題はどうやって直すかです。折れたフックを接着するにも接地面積が狭すぎます。これじゃ、バネをかけた瞬間に外れます。 日本にいればカシオテクノに泣きついて部品を譲ってもらうという手もあるのでしょうが、ここはインド。そんな手は通用しません。
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Figure-4 ペーパークリップを使って修理
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ということで、取りいだしましたるはペーパークリップ。(笑) どこにでもある、くるくるっと針金を巻いただけのクリップです。こいつを伸ばして加工してチョッキン。Figure-4の様に取り付けます。気をつけないといけないのは、Figure-4(下)のように針金の曲がり部分とプラスティック部品の間に隙間を作っておくことです。ここには、この部品を固定するレールが入ります。実はFigure-4(上)の写真は、まさにこの失敗をしてしまったところの写真なんです。トホホ・・・・
で、この後修正しましたが、取った写真がピンぼけだったので古いものを載せておきました。写真のよりも図の方を参考にして下さい。イメージは掴めますよね?
金属フックの固定は、熱と瞬間接着剤の併用です。まずは金属フックをライターで熱しておいて、プラスティック部品に押しつけます。これでほぼ問題ないのですが、一応念のために瞬間接着剤を流し込みました。
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Figure-5 取り付け
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最終段階。修理というか作成したパーツを取り付けてバネを張ります。Figure-5(上)の様にうまく引っ掛かり、動作もスムーズです。そうしたらFigure-5(下)の様に固定レールをはめて完成です。あとはバラしたふたを元に戻して一丁上がり!
はい、ごくろーさん。これで液晶真っ黒問題ともおさらばです。(^-^)/