けんたろうの家 第参章:まえおき けんたろうの家の建設地について |
けんたろうの家の建設地は、石川県住宅供給公社が分譲する、約570区画の住宅地の一区画です。
宅地の1区画は60坪〜120坪で、建ぺい率50%、容積率80%なので、隣りとの間はそれなりに間隔がとられるはずです。
その他にいろいろな条件(規制?)があるのですが、けんたろうにとってのメリット、デメリットに分けてあげてみます。
メリット
- 分譲元は県の団体である、公庫の検査以外に住宅供給公社の検査がありチェックされる回数が多い等気分的に安心できる。
- 5年間、石川県から住宅金融公庫の基本融資部分に対して利子補給される。
- 支払いは、契約時に前金として分譲価額の10%を支払った後は、引渡し時に残金の支払いでよいため、つなぎ融資をする必要がない。
- この近辺の土地と比べて、土地の坪単価が安い。
- ガス、水道の配管は敷地内まで行われており、施設負担金等が必要ない。
- 電線が地中化されており、町並みがすっきりしていいる。
デメリット
- 住宅金融公庫の申し込みは、着工後でないと行えない。(石川県地域優良分譲住宅(特別型)というもののためらしい)
そのおかげで2.6%で申し込みが出来なかった。(;_;)
- 間取り、設備等打合せは注文住宅と同様、施主と施工会社で行うが、契約は施主と住宅供給公社間は売買契約、住宅供給公社と施工会社間は建築請負契約となる。
いろいろと住宅供給公社に書類の提出が必要で手間がかかる。
メリットでもありデメリットでもある
- 建築協定がある。
その中には、
−隣地境界から1.5m以上あける。
−道路境界から1階部分は1.5m以上、2階部分は3m以上あける。
というものがある。
隣との間は十分に間隔が取られてよいのだが、けんたろうの家のような総2階の家は、角地に建てようとするとどうしても無駄なスペースができてしまう。
- 緑化協定がある。
その中には、
−道路に面する部分には生垣を施すこと。
−歩道のある道路に面する敷地の場合、生垣は3段植栽とすること。
−敷地内に高木を3本植樹すること。
−敷地内に入るため等で生垣をしなくてよい部分は8m以内。
−道路から1m以内の乗り込み部分はインターロッキングとすること。
というものがある。
街並み揃ってよいとは思うのだが、費用がかさみます。
生垣をしなくてよい部分は8mと決まっているので、角地にするメリットもこれまた減少。
けんたろうは最初これら協定の詳細を把握していなかったため、押さえていた北東角地をやめ、東向きの土地に変更しました。(角地にしても生垣の費用が増え、無駄なスペースができるというデメリットしかなかった。)
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