回復句51(2009/8/31、赤蜻蛉編) ひぐらしやひとり旅たち八月尽 法師セミ経を奏でる通夜の途 通夜の道ふりさき見れば上弦の月 虫すだく故人と交はす一献の酒 絵てがみや浄土の蓮は秋の風 テロメアの尽きて生き替ふ赤蜻蛉 秋暑しアポトーシスの旅へ発つ かなかなや逝きてひとりが蘇り 烏有 合掌 回復句51(2009/8/31、赤蜻蛉編終わり)。