回復句34(2007/11/23、再び仰ぐ温泉行編) 病ひ憩ひ朝湯にひたる至福かな 病葉や出湯と戯るもみじ狩り 借景や湯煙の先に滝かすむ 耳納連山たゆたふひげの露天かな 限定の十割そばにつはぶきの花 腸に地酒の沁みる麦屋かな 14夜旅の仕上げは米エキス いとほしや絶を絶する温泉行 生き急ぐ新陳代謝の出湯かな 畏るるやだましだまされ冬暮るる 烏有 以上。 回復句34(2007/11/23、再び仰ぐ温泉行編、終わり)。