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回復句32

十八尊佛図(釈迦如来)
回復句32(2007/7/25、メメント・モーリ行編)
がん対策推進基本計画、がん診療連携拠点病院について
(2007/8号「希望」原稿)
田中七四郎
2007/06/15、「がん対策推進基本計画」が閣議決定されました。
計画書の概要を抽出してみました。院内がん登録については新聞
情報を参考にしました。
1. 「がん対策推進基本計画」について
@がん患者を含めた国民の視点に立って、がん対策を実施
していく。
A治療の初期段階から緩和ケアの実施を推進
Bがん患者の在宅医療と介護を適切に提供していく体制を整備
Cがん登録の体制整備
D患者及び家族の苦痛の軽減並びに療養生活のQOL
Eがん患者の意向を尊重した手術、放射線療法、化学療法、
など適切な治療
F医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師などの医療従事者
が協力して診療に当たるチーム医療
G緩和ケアチームの設置をがん診療連携拠点病院の指定要件
とする。緩和ケア病棟、緩和ケア外来、在宅療養支援診療所との
連携。
H在宅緩和ケア支援センターを設置
I訪問看護の体制整備
Jがん対策情報センターの設置
Kがん登録の実施に当たっては、国民の十分な理解が必要
Lがん対策については、がん患者を含めた国民はその恩恵
を享受するだけではなく、主体的かつ積極的に活動する必要がある。
2. 院内がん登録、がん診療連携拠点病院について -日本経済
新聞社-2007/7/22朝刊より-
@国が指定する、がん診療連携拠点病院は全国に286施設
(2007/1現在)ある。福岡県では北九州市立医療センターなど
8施設あり。
Aがん登録は、都道府県などによる「地域がん登録」、
学会中心の「臓器別がん登録」が
あり、「院内がん登録」はこれらのベースとなる。
B院内がん登録はがん一つにつき一件で、がん診療連携
拠点病院は、約80ある「標準項目」
に沿って登録する。がん患者の診断、治療、予後などの情報を
集めて、検診や治療の効果を
検証する基礎資料とする。今後5年程度で活用できる集計とする考え。
3.所見
@物言わぬ弱者に堕さないで、発言し行動するチャレンジャー
となる。
Aメメント・モーリ(人は死ぬべき身であることを忘れるな)
を家族、学校で準備学び合う。
B例会(1回/3〜4ケ月)の開催、会報(2007/7現在205号)の
発行を肩肘張らずに続ける。会の活動を通して患者、家族、健常者、
医療従事者などと情報を共有し合いながら一隅を照らしていく。
がんで死ぬばかりでなし潮満つ 烏有 (文責田中七四郎)
以上。
回復句32(2007/7/25、メメント・モーリ行編終わり)。
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