出雲大社と大國主大神さま
出雲大社のご紹介

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| 〒699-0701 島根県簸川郡大社町杵築東195番地 電話 0853-53-3100 FAX 0853-53-2515 URL http://www.izumooyashiro.or.jp/ |
出雲大社は、主祭神大國主大神さまをはじめ、造化の三柱神の天之御中主大神、高御産巣日大神神産巣日大神その他の神さまをお祀り申し上げている神社で、御本殿は、神社建築史上、最古様式を伝える「大社造」と呼ばれる重厚な造りであり、江戸時代中期の1744年建立と伝えられており、昭和27年3月29日に国宝に指定されて、現在に至っております。 御本殿の周りには玉垣が巡らされ、更にその外側を瑞垣が巡らされていて、その玉垣と瑞垣の間の御庭には、主祭神大國主大神さまと直接かかわりのある神さまをお祀りする御向社(須勢理比売命-大國主大神さまのお后神を奉斎)、天前社(大國主大神さまを救われた2柱の神さまを奉斎)、筑紫社(天照大神と須佐之男命との御誓約によって生まれた女神-多紀理比売命-を奉斎)および2社の門神社の合計5摂社がございます。 瑞垣の外側に荒垣があり、私たちは、日頃この瑞垣と荒垣の間のいわゆる境内で参拝を致します。 広大な境内には、拝殿をはじめ、御守所その他の建物がありますが、大國主大神さまの御祖神である須佐之男命さまをお祀りする素鵞社もこの境内の一番奥まった場所-八雲山の麓、御本殿の真後ろにございます。 荒垣の外には、神楽殿があり、重さ3トンといわれる大きなしめ縄が飾られています。 出雲大社の現在の御本殿は、かつての大社を忍ぶことの出来る格式の高い大きな社で、高さ約24メートル、前後面と左右面がそれぞれ約11メートル、屋根は片面だけでも90畳敷位の大きさだそうです。 江戸時代中期に建立された現在の御本殿に対して、その高さをはるかに上回る古代神殿の存在を立証する心御柱の柱根が、平成12年4月に出雲大社の拝殿裏で発掘され、これまでは単なる言い伝えとされていた高さ48メートルの古代神殿の実在が証明され、大きな話題となりました。 その発掘は、考古学的にもきわめて貴重で、これまでの一部学者の主張を覆す大発見となっており,出雲大社の存在意義が学者の間でも、全面的に見直されつつありますので、是非とも出雲大社をご参拝なさり、ご覧戴きたいと思います。 なお、出雲大社の遺跡発掘並びに調査は、平成13年11月9日をもって終了し、心御柱の柱根が発掘された出雲大社の八足門前に、このたび心御柱の巨大は復元模型が設置され、あわせて、平成の金輪御造営図が柱根出土の状態そのままに描かれて、人々の注目を集めております。 下の写真はその金輪御造営図であり、出雲大社境内で昨年4月に発掘された心の御柱の跡地(八足門前、拝殿裏)に円形の赤御影石の標柱を敷き込んで表わしていますが、この標柱は3本の大木を束ねた巨大な御柱と、それを固くつなぎ止める金輪をもって表現しております。 出雲大社では、この巨大な心の御柱を築き固めた「御砂と御石」を、「わかえ」と称して、私ども講社に先般親授下さいました。 多摩講社で拝受しました「御砂と御石」は、出雲大社多摩講社のプロフィールのページで、写真にてご紹介致しておりますように、現在、御神座中央に安置致して、平成14年11月末日までは多摩講社をご参拝下さるどなた様にも奉拝出来るように致してございますが、多摩講社では、この「御砂と御石」を神の依代と理解しておりますので、「御砂と御石」そのものを直にお見せする訳には参りません。 |
出雲大社の御祭神
大國主大神さまはどのような働きをなさる神さま?
| 大國主大神さまは、福の神、縁結びの神として親しまれている神さまで、私たちが今生きているこの日本の国において、私たち皆が生きてゆく上になくてはならない大きなみ力、すなわち、『結びの御神徳』をお与え下さり、また、幸せな生活を営むことの出来るよう限りない愛情を常にお注ぎ下さりながら、日本という豊かな国土をいつもお護り下さる神さまです。 大國とは、自然に恵まれた広く大きな国土を指し、大國主大神さまの御神徳そのままを称える御名ですが、この大國主大神さまには、代表的な御別名である大己貴神オオナムチノカミ(氷川神社の御祭神は、この御別名の神さまと大國主大神さまの父神であり、御祖神でもある須佐之男命さま、同妃神の稲田姫神さまです)、大地主神(地鎮祭の祝詞の中に必ず登場する神さまです)の他、大國魂神オオクニタマノカミ、所造天下大神アメノシタツクラシシオオカミ、その他にも沢山の御名があり、古事記や日本書紀によって紹介されている御名だけでも10を超え、風土記その他の古書を合わせますと30を超える御名がございます。 御神名の数の多さから、この神さまがいかに偉大なみ力があり、さまざまなお働きをなさる神さまであるか、よくお分かり戴けるのではないかと思います。 大國主大神さまは、住み良い日本の国土を築かれると、日本の最高神である天照大神さまにこの豊かな国をお譲りになり、私たちの目に見えない、耳にも聞こえない世界に退いて神事を司る神となられて、出雲國につくられた非常に大きな社<大社−現在の出雲大社>にお鎮まりにならったと言い伝えられています。 |
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平成12年3月6日公開(平成14年10月5日更新)