献血手帳
献血したら献血手帳をくれるけど、毎回忘れてその都度作ってもらうんだよね。何か持ってて意味があるの?よく知らないまま持っている方もあるでしょう。そんな方のために少しだけ説明をさせてもらいます。
献血手帳について |
| 献血手帳は、献血という善意の行為に対する記録及び証明として発行しているものです。手帳には、氏名、血液型、住所、献血者コードといった献血者情報及び献血記録が記されます。献血は年間回数と献血間隔が決められているため、採血日時と献血の種別の記録は、献血者自身が次回以降の献血の可否を判断する材料になります。以前に献血の経験がある方には、献血の受付の際、献血手帳を提示していただきます。(以前に献血経験のある方で)献血手帳を持たずに献血した場合には、、その場で新しい手帳を発行いたしますが、その結果として複数の手帳をお持ちいただくことになり、記録が分散してしまいます。このような場合、献血手帳をご持参いただければ受付にて一冊にまとめさせていただきます。ご自身の献血記録の管理上、献血時には献血手帳を必ず持参して下さい。 |
献血者コード |
| 献血者一人一人には10桁の数字からなる献血者コードが割り当てられています。献血者コードは、献血者情報及び献血記録を血液センターのコンピューターシステムに記録する上で大切な情報となります。現在、血液センター間のネットワークが整い、端末がある献血場所(献血ルームなど)ならどこでも過去(1996年以降)の献血記録が、献血手帳以外でも確認できるようになりました。このことは、献血される方と患者さんにとっての安全性を高めることにつながります。複数の献血手帳に別々の献血者コードが記入されている方は、コンピューターシステムに献血記録が散在してしまう原因となりますので、受付にお申し出下さい。適切な処置をさせていただきます。(現在、複数コードの一本化を計るため、入力処理を行っています。)なお、献血者コードは、献血後に輸送される「検査成績のお知らせ」に記載されていますので、献血手帳への転記をお願いします。 |
| 手帳を持ってると、血液を優先的に貰えるんだよね |
| 1971年、預血制度(献血すると献血手帳に記載され、自分や家族が優先的に輸血を受けられる制度)は廃止され、献血手帳の供給欄も削除されました。「血液無償の原則」に基づく純粋な献血制度へと転換されました。 |
| 献血バスでまわっていると、今でも時々聞かれます。もう30年近く昔の制度なのに、50〜60代の方だけでなく意外と若い人からも言われたりしてビックリします。ご両親から受け継がれているのでしょうか?また、輸血を受けた分返さないといけないと思って使命感でいらっしゃる方もありますね。 現在、輸血は誰でも平等に受けられます。だから献血は本当の意味でボランティアなのです。義務ではありません。私は、輸血を必要とする・・・誰か・・・のために、元気な人が自分の気持ちを”血液”という形であげるものだと思います。 |