心肺蘇生法
倒れた人を見たら・・
以下の3つを出来るだけ早く確認して下さい。
●意識はある?
YES:
呼吸、脈を観察しながら病院へ
NO :
呼吸をしているか、心臓は動いているかを確認する
●呼吸している?
YES:
嘔吐しても大丈夫なように横向きに寝させる
NO :
気道の確保・人工呼吸へ
●心臓は動いてる?
YES:
嘔吐しても大丈夫なように横向きに寝させる
NO :
心臓マッサージを
1.気道の確保(仰向けで)
**ABCのA**
・吐物で気道が塞がれていたら口の中のものを掻き出します。(顔を横向き)
・顎に手をかけ突き出すように、おでこを軽く下に押します。
・ここでもう一度呼吸しているかを確認します。
呼吸している→
呼吸が止まらないかどうかを観察しながら応援を待ちます。
呼吸していない→
落ち着いて人工呼吸を開始します。
2.人工呼吸
**ABCのB**
・右手は顎の位置のまま左手で鼻をつまみます。
・相手の口に密着させるように自分の口をあてがい2回息を吹き込みます。息を吹き込みながら相手の胸の動きで肺に入っているかどうかを確認します。この時みぞおちあたりが膨れるようなら胃に空気が入っているので右手でもう少し顎を持ち上げてみて下さい。直接口をつける事に抵抗があればハンカチを当てて行なってください。効果はほとんど同じです。
3.心臓マッサージ
**ABCのC**
・みぞおちから3cm頭側の胸の真ん中の硬い骨のところに手のひらの根元(手首の関節に近いところ)を当て、もう一方の手をその上に添えます。
・指先を上に上げ、肘を伸ばして真上から押すように(必然的にお尻は上にあがります)身体で押し込みます。最初は弱くやって力を加減してください。
・押す深さですが成人で3.5〜5センチぐらいでかなり深いです。
・回数は1分間に80〜100回。
・1人操法なら2対15、吹き込み2に対して心マ15ぐらいが標準です。(厳密にこれに準ずる必要ないのですがこれを基準にリズミカルに行うことが肝心です)
以上の処置を行いながら応援を待ちます。
出来るだけ大声で人を呼びながら行うのもいいでしょう。