Fly Fishing Journal

フライフィッシングレポート
01/05/28 長野県 木曽川支流西野川

釣行計画の時点では知らなかったんですが、今年C&R区間が設置された木曽西野川。
うわさによると尺上バンバンのウハウハ...平日行ということもあり、むっ茶期待できそうです。
管理釣場的であることは否めないと思うけど、そこに必ず魚がいるということはどっちにしてもウレシイことです。

1日目
西野川C&R区間
 28日明け方、現地に到着。いつものコンビニで食料と日券を購入し最初はやはり西野川のC&R区間へ向かった。直前の土日にC&R区間開設記念行事が行われ、岩井さん・杉坂(兄)さんのスクールも行われたらしい。もしかすると追加放流もあったかもなんて勝手に想像してにんまりしていたが、後で泊まったペンションのオーナーに聞いた話では本当にそうだったらしい。

 ジャニスの出張店の横から早速釣り開始である。このジャニスの裏にプールがあるのだが「ここはライズがあるんですけど全然食ってくれないんです。そのままハマってしまう可能性があるので飛ばした方がいいです。」とあたか君がアドバイス。そのプールを見ると確かに早朝にもかかわらずライズしている。すごく狙いたい気持ちはあったのだが、2週間前にもここに来た彼の忠告を素直に聞き入れてそのプールのすぐ上流から彼は左岸、ぼくは右岸に分かれて責めることにした。

第一投で出た24センチイワナ  今回は、尺の可能性が極めて高いと思われたので、I’s3に5Xリーダ&5Xティペットにまずは様子を見るため#17のパラダン(黄色)をセットし目の前の落ち込みのヒラキに逆U字で第1投。川幅が広くとても投げやすい。久しぶりの釣行にも関わらず狙い通りのところにフライが落ちドラグフリーで流れだす。すこぶる気持ちがいい。

 ここで魚が出てくれりゃ教科書通りで言うことなし...なんて思っていると本当にアタック!アワセも決まり小気味良いバイブレーションが手に伝わってくる。結構良い型のようだ。丁度対岸にランディングにも無事成功。24センチのイワナであった。

31センチヤマトイワナ  これにさらに気を良くして叩き上がっていくと、ガボッとゆっくりしたアタック。
I’s3がぐい〜んと弓なりにしなる。
デカイ!!結構重いぞ!「いきなり尺か?」

 意外にも簡単に水面に浮かんで来てちょっとガッカリもしたけど、でも水面の水を蹴散らすそいつは、やっぱりかなりデカかった。

 そんでもってランディングしてみるとやはりデカイ!!!魚体は尾びれの先が丸く明らかに放流ものではあったがヤマトイワナである。サイズは31センチ。なにはともあれ、尺上・尺上!!(^○^)(^○^)(^○^)v

 早々に今回の目的を遂げてしまいました。


 日が昇り水温が上昇してくるとライズの釣りになった。そのポイントでのハッチは多量のミッジミドリカワゲラ。ときおり起こるスプラッシュライズはミドリカワゲラかな?ここらあたりのライズの主はアマゴのようだ。

 不覚にもミッジBOXを家に忘れて来てしまったので、ミドリカワゲラにサイズと色を合わせてチョイスしたソラックスダン#17を送り込むが、何筋かの流れがあり、うまく流れてくれない。ここの魚は散々苛められているのか微妙なドラグでもUターンしてしまう。なんとかフッキングに成功しても食いが浅いのかバラシを3連発...

 でもこれこそC&R区間の釣り!(^○^)
思わずハマっちゃいました。楽し〜い!!

 見るとあたか君も下流で、ライズにハマっている様子。後で彼に聞くとミッジでようやくフッキングしたもののネットイン直前でティペットを切られ尺アマゴを逃したらしい。
 彼と合流後このライズを諦め、さらに上流へ釣りあがっていくことにした。


23センチのアマゴ

 上流に餌釣り師がおひとり。
 安曇川上流葛川のC&R区間やフライ・ルアー区間で見かける多くの餌釣りさんの行動を思うと正直なところあまりいい気がしなかったのだが、この方はちゃんとリリースしておられ、まったくぼくの思いが危惧であったことを知ると同時に逆に葛川の現状が本当に情けなく感じてしまった。

 この釣り上がりでは、瀬から23センチアマゴ19センチイワナが挨拶してくれた。

 お昼にいただいた生ビール(中)が効き始めすごく眠くなってきた。イブニングまで少し仮眠を取るため木陰の多い支流に移動する。数年前に爆釣した支流だけに竿を出したかったのだが、そこに着くやいなや2人とも爆睡...目を覚ますとイブニングタイムが迫っていた。


渋いライズの22センチアマゴ  イブニングはやはり西野川へ。

 あたか君は尺アマをバラシたポイントへ入りたかったようなのだが、先行者がいたため断念。前回彼が来た時のイブニングポイントへ入った。

 見ると対岸に数匹のアマゴがライズしている。早速流してみたものの手前の流れがかなり強く、フライを食う寸前でドラグが掛かる。こういう場合は、さらにティペットを追加して...っと。にゃははは...うまくいった。22センチアマゴゲットーー!。

しかしあとが続かない...

 このポイントはあたか君に任せて、ぼくは午前中てこずったライズポイントへ行くことにした。

ようやく取った23センチアマゴ  そのポイントでは、相変わらずミッジは大量にハッチしていた。が、ライズは散発である。魚は中層あたりで何かを盛んに食っている様子である。
 んーー?やっぱり
ミッジピューパかな?ミッジBOXを忘れてきたのが悔やまれる。そこでニンフやウェットなど手当たり次第に手持ちのフライをあれこれ試してみたが、一向に釣れない。

 結局手持ちのフライの中で反応が食わないまでもまずまずだったソラックスダンを流しに流してやっとやっとやっと出たのは、23センチのアマゴ。急いでストマックを調べるとやはり大量のミッジピューパ

 うーん。ミッジBOX〜!!

 お日さまが稜線の向こう側へ落ちるころになると、クロマダラアカマダラエルモンヒラタなど(たぶん...)が出だすが魚はあまりそれらには反応せず合いも変わらず渋ーいライズが繰り返される。

 もう出ないかな?と諦めかけていると反射食いなんだか知らないけど、たま〜に同じほどのサイズのアマゴが釣れてくるから、ここから離れられない。やがて、フライアイにティペットが通しづらくなった頃、ヒゲナガが編隊を組んで飛び始めた。ガボッ!ジュボッ!と派手なライズが始まる。きっと今まで鳴りをひそめていた大物に違いない。急いでEHCに交換したいが、アイにティペットが通らな〜い!!やっと通って投げ出すころには、目の前の流れライズは収まりかけてしまっている。下流のほぼ止水のところでまたジュボッと飛沫が上がったので、フライを入れるとジュボッ!出た!やったぁ。そんなに重い引きではないが、元気に泳ぎ回る。水面に上がってくるとスーっと寄ってくる。あれ?いやな予感...予感は見事に的中のウグイ君であった。とほほ...

 もう暗いしやめよう。とぼとぼとあたか君が釣っているところへ戻ると正に今、ヒゲナガの編隊飛行の真っ盛り。もうほとんどフライが見えない中、心眼でフライに飛びつく魚にアタリを入れる。ヒット!かなり大きい?あっこれはきっとスレだよ〜!かなり走られているがなかなか寄ってきてくれない。やがて、ランディングネットに入ったのは紛れもなく口にフッキングしていた幅広の25センチアマゴ(残念ながら写真なし)

 2日目に続く


フライフィッシングデータ

釣行日時 2001年05月28日 4:50−19:30
河川名 木曽川支流 西野川(C&R区間)
対象魚 イワナ・アマゴ     釣果:イワナ3匹 アマゴ7匹
天候 晴れ
水位 少し減水
濁り 少し
気温 水温 朝は少々肌寒い 12℃(5:00)
ハッチ ユスリカ・ミドリカワゲラ・マダラカゲロウ・ヒゲナガ等
ライズ ヒラキ・タルミを中心としてやや散発的
タックル I’s3 8’3”#3
 Leader 5X 12’Tippet 5X 6’ (+6X 4’)
フライ パラダン(#17)、ソラックスダン(#17)、
クイルボディパラシュート(#15)、
エルクヘアカディス(#12)

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