mikkeとミケが出会ったのは数年前の夏のこと。

家族や友人と離れて引っ越しをし、一緒に来た唯一の話し相手のハムスターを亡くして一つの季節が過ぎた頃でした。

ニャアニャア話しながらすり寄ってきた野良の三毛猫にうっかりウインナーをやってしまったら

その日から私を見かければついてくるし、窓の下で待ちかまえてはニャア・・・とよくある話です。

そのうちおみやげ(外ネコを飼ったことのある方はご存じでしょうが、母ネコが子猫にえさを持ち帰るように

人間にも色々くわえてきてくれるのです。迷惑・・いえ、ありがたい話です。。。)を持ち帰るようになりました。

バッタ、カマキリ、カナヘビ・・・生きている雀を捕ってきて、窓を開けた途端に部屋の中で放してくれて

大騒ぎになったことありました。近所の他のネコと喧嘩をして血を流してくることも。

その頃はまだ体も小さく、いかにも喧嘩には弱そうなネコでした。

そんなある日のこと、近所の独身寮のお兄さんたちが玄関のひさしの上を見上げて騒いでいました。

降りられなくなったネコがいるようなのです。

私は家の窓から眺めてびっくり。あの三毛猫だったのです。

お兄さんたちが奮闘すること30分、ようやくそのネコはひさしから飛び降りる勇気を出しました。

ヨカッタヨカッタ、と安心するお兄さんたちには目もくれずに(←恩知らず)小さな影は、

こっそり見守っていた私の目にどんどん大きくなってきて・・・目の下を通り抜けて行ってしまいました。

いつも私たちが接する窓ではなかったの通り過ぎてしまったようです。

何となく予感がして私も家の中を走り抜けていつもの窓を開けてみれば、

「ニャア」と何事もなかったように待っている三毛猫の姿がありました。

その時からミケはmikkeとQ(mikke夫)の家族になりました。

それから何年も経ち、ご飯も事故も喧嘩も心配しなくてよくなったミケはすっかり大きなネコになりました。

栄養次第でネコはこんなにも大きくなるものかと感心しています(いささか大きすぎるようですが)。

小さな脳みそにはもう外ネコだったことなど残っていないようにすっかり我が物顔に暮らすミケです。

mikkeとQの生活もすっかりミケ中心です。

それでも年数回の帰省の時にはミケは心配の種。

ドライブの嫌いなミケは4時間程で着くmikkeの実家へも、休息の取れない一泊の時は同行しません。

6時間以上かかることもあるQの両親の家へは途中でのびてしまって以来行っていません。

そこで考えたのがライブカメラです。

マックユーザのハンデを乗り越え、Qが設置してくれたカメラのお陰で

パソコンの見られる環境ならどこでもミケの様子をうかがえるようになりました。

それをきっかけに少しずつやってみたかったことを加えて出来上がったのがこのサイトです。

(2006.03加筆。その後ミケと一緒に引っ越しをしました。ついに堂々飼いです。

引っ越しはミケにとって辛い体験でしたが、今はのびのびと暮らしています)

ここまで読んでくださってありがとうございます。長かったでしょ?