今から20年近く前のことです。
気の合ったもの同志(当時は皆さん各コンサルタント会社の新進気鋭の若者)がある学会の懇親会を抜け出して、お互いの技術的・人間的な悩みを心置きなく言い合ってきました。
そんなある時、「今の学会は若い人が言いたいことを言る雰囲気ではないね!何時も会社の名前に縛られ、上司の気を窺いながらものを言わなくてはならないので面白くないよ!」と言うような意見が噴出しました。
そんな中である人が「我々が今までやってきたこの様なことを一寸広げて、何か会を創ろうじゃないですか?」という話が出ました。
それから数年後、例のごとく学会の懇親会を早めに切り上げて、大阪のとあるビヤホールに集結した有志が、喧喧諤諤議論を重ねた上でできあがったのがこの会です。
当初は12名程度の小さな会でしたが、類が友を呼んで、現在では70名を超える大きな会になってしまいました。何故か辞める人が少ないのです。
その理由を聞くと「いろいろな会社の人がいて、しかも会社や身分の上下を問わずに、お互いに人間として・技術者として言いたいことが言える会の雰囲気がいいのですよ!」という意見が多勢を占めていました。初めはボランティアで会のコントロールできるのは精々30人程度だということから、会員数を制限しようという意見も出ましたが、辞める人がなく入会したい人がいる限り制限はなくそう、と言うことになりました。
今では「来るものは拒まず、去る人は追わず」が会の基本方針となってしまったようです。
ちなみに1991年8月に第1回例会が開かれて、2005年で15周年目を迎えます。会員並びに幹事・実行委員各位は今から楽しみにしています。