地球の子どもたち 蒼穹TOPへ戻る 
産経新聞大阪本社版夕刊教育面にて連載 
2001年
vol.
Date
Title
Place
01
02/01
授業中、お邪魔します
エチオピア・ゴンダール
02
02/08
きょうもお仕事
ラオス・ルアンパバーン
03
02/15
「遠足に来たの」
中国・武漢
04
02/22
遺跡が通学路
ビルマ(ミャンマー)・パガン
05
03/01
明日へ向かって
ウガンダ・ジンジャ
06
03/08
王者をめざして
タイ・バンコク
07
03/15
片づけもトレーニング!?
青森・金木
08
03/22
おやつはヤシの実
カンボジア・プノンペン
09
03/29
ただ今コーラン勉強中
マレーシア・キャメロン高原
10
04/05
ファッションリーダーだよ
エチオピア・ラリベラ
11
04/12
今日は気合い入ってるよ
ラオス・ムオンサイ
12
04/19
修行の身だけれど
中国・雲南省景洪
13
04/26
おっちゃん、どっから来たん?
ビルマ(ミャンマー)・ラングーン(ヤンゴン)
14
05/10
僕がみつくろってあげるよ
タイ・ノンカイ
15
05/17
忙しい国の少女たち
シンガポール
16
05/24
下町に生きる子どもたち
中国・北京
17
05/31
「 ? 」「 ・・・・ 」
エチオピア・アジスアベバ
18
06/07
君の瞳が見据えるものは…
カンボジア・シェムリアプ
19
06/14
先生、まだかな…
ビルマ(ミャンマー)・ニアウンシュエ
20
06/21
ブタが来た!
中国・雲南省麗江
21
06/28
また、あした。
ラオス・ムオンサイ
22
07/05
君の行く道は…
カンボジア・プノンペン
23
07/12
不思議の国の少年僧
ビルマ(ミャンマー)・ミャウンミャ
24
07/19
ダッシュ! ダッシュ!!
長野・王滝村
25
07/26
「これ、ちょうだい。」
中国・広州
26
08/02
次は何が出てくるのかな
韓国・ソウル
27
08/09
多民族国家の子どもたち
シンガポール
28
08/16
翔び続ける子どもたち
カンボジア・アンコール遺跡
29
08/23
怖がらなくていいよ
ケニア・ブシア
30
08/30
興味津々
中国・四川省新路海
31
09/06
未来そのもののような存在
大阪・天王寺区
32
09/13
少女の「残業」は続く
ラオス・ヴィエンチャン
33
09/20
束の間のお友だち
韓国・水原
34
09/27
サトウキビを売る少年
エチオピア・ラリベラ
35
10/04
そろそろ出発!?
ビルマ(ミャンマー)・パガン
36
10/11
お四国」に暮らす子どもたち
高知・室戸市
37
10/18
ヒマワリはいかがですか?
オーストリア・ザルツブルグ
38
10/25
ママ、何買うの?
中国・雲南省麗江
39
11/01
出発進行!
ハンガリー・ブダペスト
40
11/08
小さな村の茶店にて
エチオピア・ウェレタ
41
11/15
懐かしき微笑み
ルーマニア・シギショアラ
42
11/22
古き良き香りの町
愛媛・宇和町
43
11/29
ジャンプ!
チェコ・プラハ
44
12/06
兄ちゃんがガブリッ!
韓国・水原
45
12/13
ヂェインドブリィ!(こんにちは)
ポーランド・クラクフ
46
12/20
「秘密基地」
カンボジア・シェムリアプ
47
12/27
モデルを競う少女たち
ルーマニア・シギショアラ

2002年
vol.
Date
Title
Place
48
01/10
何か用?
エチオピア・アジスアベバ
49
01/17
ザ・ツインズ
オーストリア・ハルシュタット
50
01/24
さぁ、お家へ帰ろ!
和歌山・高野町
51
01/31
旅での出会いは…
ハンガリー・ブダペスト
52
02/07
ファインダー越しの会話
韓国・天安
53
02/14
来るなら来い!
ルーマニア・シナイア
54
02/21
問いかける眼差し
カンボジア・プノンペン
55
02/28
雨の中の食事
チェコ・ブレクラフ
56
03/07
土足厳禁
ビルマ(ミャンマー)・ラングーン(ヤンゴン)
57
03/14
買い物に来たんだけど…
ラオス・ルアンパバーン
58
03/28
ドナウの真珠とよばれる街で
ハンガリー・ブダペスト
59
04/05
楽土に暮らす子どもたち
中国・雲南省景洪
60
04/12
君たちに出会えたことで
カンボジア・プノンペン
61
04/19
少年と犬と古き町と
ルーマニア・シギショアラ
62
04/26
彷徨(さまよ)えど沈まぬ想い
エチオピア・ゴンダール
63
05/10
毎日、温泉!
兵庫・城崎町
64
05/17
「重い、っちゅうねん」
チェコ・プラハ
65
05/24
撮らせてあげないよ!
グアテマラ・サンアントニオ=パロポ
66
05/31
いつか見た街角
韓国・ソウル
67
06/07
バナナの木の下で
ホンジュラス・コパン
68
06/14
子育ても仕事も
メキシコ・メキシコシティ
69
06/21
バラックとゴミとタフな少年と
カンボジア・プノンペン
70
06/28
一つ一つ心を込めて
グアテマラ・サンペドロ=ラ=ラグーナ
71
07/05
君がつくる未来は
チェコ・プラハ
72
07/12
陽光と笑顔の似合う君
ホンジュラス・コパン
73
07/19
水汲みに行ってくるよ
ウガンダ・ジンジャ
74
07/26
「たきぎを運んでるの」
グアテマラ・サンアントニオ=パロポ
75
08/02
熱狂するスタジアムでのかな
タイ・バンコク
76
08/16
メルカド(市場)の片隅で
グアテマラ・サンペドロ=ラ=ラグーナ
77
08/23
「どう?格好いいだろ」
ルーマニア・シナイア
78
08/30
ピラミッドの中腹にて
メキシコ・テオティワカン
79
09/06
ふるさとはきにありてふもの
中国・雲南省大理
80
09/13
男二人の珍道中
韓国・ソウル
81
09/20
屈託のない笑顔に感謝
グアテマラ・サンタマリア=デ=ヘスス
82
09/27
「地雷危険」
カンボジア・シェムリアプ
83
10/04
黒い髪の少女
ホンジュラス・コパン
84
10/11
揺れるまなざし
オーストリア・ザンクト=ヴォルフガング
85
10/18
遠くて近い人々
グアテマラ・サンタカタリーナ=パロポ
86
10/25
暖かき人々の国
ビルマ(ミャンマー)ニアウンシュエ
87
11/01
マンゴー屋の店先で
グアテマラ・サンペドロ=ラ=ラグーナ
88
11/08
夕暮れに家路少女たち
高知・室戸市
89
11/15
貧しさのうねりの中で
エチオピア・アジスアベバ
90
11/22
動物園にて
メキシコ・メキシコシティ
91
11/29
穏やかに過ぎゆく時間
中国・武漢
92
12/06
お母さんと来たの
ハンガリー・ブダペスト
93
12/13
懸命であるということ
グアテマラ・サンペドロ=ラ=ラグーナ
94
12/20
「おはよう!」
カンボジア・シェムリアプ
95
12/27
“ナショナル・パスタイム”
ルーマニア・シナイア

2003年
vol.
Date
Title
Place
96
01/10
早朝のおつとめ
ビルマ(ミャンマー)・ターズィ
97
01/17
マイ・コレクション
エチオピア・アジスアベバ
98
01/24
「ケン、ケン、パッ!」
ホンジュラス・コパン
99
01/31
快適な自転車通学
中国・雲南省麗江
100
02/07
学校からの帰り道
ルーマニア・ブシュテニ
101
02/14
「フルーツいかがですか?」
カンボジア・プノンペン
102
02/21
少女の未来、未来の少女
グアテマラ・サンペドロ=ラ=ラグーナ
103
02/28
今日はお祭り
ラオス・ムオンサイ
104
03/07
旅先での最初の友だち
中国・武漢
105
03/14
コミュニケーションの一つの形
エチオピア・ゴンダール
106
03/28
長い旅の終わりに
エジプト・アスワン


 『地球の子どもたち』連載にあたって  ※2001年2月1日掲載

  5年前、私は教職を辞し、旅に出た。
  外の広い世界と学校とを結ぶのが教師であるなら、いつかは自身の充電が
 必要であり、夢を探る子どもたちに語るべき言葉を持つためにも、知らない
 世界を歩いてみたい。そんな思いが担いだリュックに詰まっていた。
  旅をするということは、人々との出会いの連続であるが、中でも子どもた
 ちとの出会いは印象深い。彼らは、まるで一陣の風のごとく、私の心の中に
 すべり込んでは何かを舞い上げて去っていく。『地球の子どもたち』では、
 そんな子どもたちの表情や暮らしぶり、さらにはその息づかいや思いをも伝
 えることができればと願っている。
  「子どもたちに語るべき言葉」を求めて始まった私の旅は、まだ終わって
 はいない。ただ、旅の途上の今でも、地球の子どもたちに伝えたいことが一
 つある。夢とは、どんな職業に就くかということではなく、どんな自分であ
 りたいかということ。そう考えれば、形は変わっても夢は生き続ける。


「地球の子どもたち」を終えるにあたって
 
(2003年3月28日産経新聞夕刊掲載)

 私が高校教師の職を辞し、カメラを手にして旅に出てから7年、本連載の開始からも約2年の月日が経ちました。
 その間、私に旅を続けさせ、また新たな旅へといざなったのは、被写体となってくれた「地球の子どもたち」でした。彼らが教えてくれたことは、世界には多様な文化や価値観があるだけでなく、「真剣さ」や「誠実さ」といったものが、時代や国境を越えた価値をもっているということです。
 また、リュック一つで世界中を旅する日本の若者達との出会いも印象的なものでした。ひたむきに自分を探し続ける彼らとのかかわりの中で、私は日本の若者達ともう一度ダイレクトに向き合いたいとの思いを、さらに強く持つようになったのです。
 来月より教職の現場に復帰することになり、本連載も今回で終了します。この7年間で蓄えたものを自分なりにかみ砕き、教師としても常に成長し続けなければと思っています。ご愛読、ありがとうございました。  (竹内鉄二)


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