日々の不思議

札幌ラーメン
久々に北海道へ帰ってきた。

東名高速の浜名湖沿いには桜がきれいに咲いていたというのに、
北海道は、まだ冬。昨日は吹雪だった。

帰郷記念に何を食べようかと考えたが
「札幌ラーメン共和国」へ行く。
(↑観光客みたい・・・?)

函館、釧路、旭川など道内のラーメン店が入っているので、どこに行くか迷ったが、
やっぱり折角札幌に帰ってきたんだし
札幌のラーメンがいいなぁ・・・と思って、
札幌ラーメン店「C」へ。

この日が開店日だったらしく
店の中は少しバタバタしている感じだった。
オーダーしたのは「濃厚焼みそ」。
スープは香ばしくこってりした味噌味なのに、
おろし生姜が添えられていてさっぱり感を出す。
厚めのチャーシューがこってり味噌スープに浸っている。
さらに札幌ラーメン独特の中太の縮れ麺、その歯ごたえ!

これぞ札幌〜!!!

店を出る頃には行列が出来ていました。

2006.3.30.
不法?侵入
今日。
静岡でのセミナーに参加し、
その後ステキな方たちとルーマニア料理屋(!)で会食をして、
浜松駅に帰り着いたのは夜10時半を過ぎていた。

いつも駅のすぐ横の駐輪場に自転車を停めていて、
その自転車の元へ・・・
と思ったら、何と!

自転車の駐輪場に、鍵が!鍵がかかっていたのだ!!!
高さ1m20cm程の鉄柵に、しっかりと鍵がかかっている。
力なく鉄柵を前後に揺すってみたが、
開く筈は無い。
通行人が、私を哀れな目で見ながら通り過ぎていく。

ここでの私の選択肢は
@私鉄電車で自宅の最寄り駅まで5分、その後、徒歩7分。
 料金は120円だが、この時間、電車の待ち時間は15分から20分。待ちたくない。
Aタクシーで10分弱。1000円強。
 目の前に自転車が見えるのに、こんなお金をかけたくない。
B徒歩? 
 ん〜、歩きたくない。

!!!

この鉄柵を乗り越えて、何とか自転車を担ぎ出せないものか。
鉄柵は入り口の戸だけで、横には高さ80cm程のコンクリート塀が続いている。
この塀(奥行き幅1mほど)の上は垣根の状態で、木が植えられているが、
調度良いところにマンホールがあるため、この塀の上のマンホールを足がかりにすれば、駐輪場の中に入る事は可能だ。
入ってしまえば、あとは私の愛車である折りたたみ自転車を、このコンクリート塀の高さまで持ち上げればいいだけだ。

よっしゃ!

で、コンクリート塀に飛び乗り、鉄柵に手をかけて駐輪場の中に飛び降りたら、
思ったより塀は高くて、着地の際、バランスを崩して転んだ。。。

そんな私の一部始終を見ていた、単身赴任風のサラリーマン(推定40代)。
「自転車、出すんですか?手伝いましょう。
ここは閉まっちゃうので、ぼくはここを使わないことにしてるんです」
と言いながら、同じく塀を乗り越えて駐輪場の中に入ってきてくれた。
さらに、私の自転車を軽々とコンクリート塀に持ち上げて、
駐輪場の外に出してくれたのだった。

う〜・・・ん。いい人っているもんだなぁ。
丁重にお礼を言って、無事に帰宅。
今、冷静に考えると、
私一人で、あの塀の高さまで自転車を持ち上げるのは無理だったなぁ。

2006.3.5.
新食感
少し前の話になるが、
友人Nがお土産に「ゆでピーナッツ」を買ってきてくれた。

箱を見るだけで、ビールのおつまみに最高!な感じの、この「ゆでピーナッツ」。
いつもの仲間が集まったときに、みんなで食べた。

この食感が・・・!!!
この、ゆでピーナッツの食感が・・・!!!
度肝を抜かれる新食感は、初めて口にしたら、自然と笑いがこみ上げてくる程の可笑しさなのだ。

ピーナッツといえば、私の中の常識として、ずっと「歯ごたえのあるもの」だった。
カリッとした歯ごたえこそが、ピーナッツの命ではなかったか。
その歯ごたえを得たいがために、次から次へと手が伸びる、
あの口の中で軽く弾ける感じが、ピーナッツのだったはずだ。

それが、
茹でられたピーナッツは
噛むとホロッと崩れていく。
それまで、「ピーナッツ=歯ごたえ」の常識を持っていた私には、
この崩れ、全身の力が抜けちゃう感じになるのだ。
「まさか!の食感」、とはこの事、
そして、これがまた後を引く美味しさ。

この新食感を、もう一度味わいたいなぁ・・・と思っていたところ、
あるスーパーで「ゆでピーナッツ」を発見(別メーカーのもの)!
早速、買ってみよう。

2006.2.26.
京都へ
ボランティア同期カップルが結婚するということで
週末、京都に行ってきた。

結婚式に向け、仲良くしていた仲間達10人と新郎新婦でサンバ演奏を披露する事になっていた。
そのため、事前にEメールに添付された音楽ファイルで、サンバ演奏を仕切るリーダーの声の入った曲のサンプルが送られてきた。
まるで売れないミュージシャンのデモテープのような(ゴメン)サンプルを、毎日エンドレスで聞いて、曲を覚えた。

式の前日に仲間が集まって、ホテルで演奏練習。
サンバの音楽って、どんなに騒がしいかご存知だろうか?
太鼓、パンデイロ(タンバリン)、タンボリン(ミニタンバリン)、ホイッスル、ガンザ(シャカシャカする楽器)、他にも何か分からないけど不思議な楽器ありの、かなり刺激的な音楽だ。
ホテルの1フロア全部が結婚式関係者と言う事だったけど、このホテルでの練習は大迷惑だっただろう。
音楽に妥協を許さないリーダーの「もう一回!」「歌がまだ甘い!」「もう一回!」の特訓にも耐え、最終的には3時間ほどの練習でリーダーも満足のいくような音に仕上がった。

おかげで式での演奏も大成功。
格式がありつつも家庭的な雰囲気の温かい式は、感動的だった。
新郎新婦の馴れ初めや、お付き合いの経過を知っているからこそ、感動もひとしおだった。

改めて、この仲間たちと出会えて良かったと思うと同時に
この仲間の輪に入れて頂いていることを光栄に思った。

なぜ、こんなにも楽しい時間が存在するんだろうか。
あまりの心地よさに
「皆で、あったかいところに移住しようぜ」なんて話まで出る始末。

式が終わり、一人一人、それぞれの地方に帰っていく時は、まるでボランティア時代に、合同会議の後でそれぞれの赴任地に帰っていくような、切ない気分がよみがえった。

みんなそれぞれ、頑張っている。
さて、私も気合を入れて仕事をしよう!

2006.2.15.
誕生日フェスタ
週末は、28歳になるアミーゴの誕生会をした。

アミーゴの馴染みの店で(例のペルー料理屋)、
お店の人にも一役買ってもらい、
ピカチュウのケーキを用意して持ち込んで、
お店のお客さんを巻き込んでのサプライズパーティー。

お昼ごはんを食べに行く、という設定で
1時すぎにお店についた。
ゆっくりとお昼ご飯を食べ、
もちろん昼からビールを飲んだ。

ご飯を食べ終わる頃には、
遅い昼食をとりに来たお客さんで
あまり大きくない店内は満員となっていた。

アミーゴがトイレに行ったタイミングで
お店の人がケーキを用意してくれて、
私と連れで店のお客さんに誕生会用のクラッカーを配布。
週末のペルー料理屋はペルー人ばかりで、みんな快くクラッカー係りを受けてくれた。

トイレから帰ってきたアミーゴは
テーブルの上のピカチュウのケーキを見て驚く。
店中のお客さんがクラッカーを鳴らす。
私と連れで誕生日の歌(ポル語なので、スペイン語圏のお客さんは歌えず・・・)を熱唱、
お店にいる皆でアミーゴの誕生日を祝った。

しかし
嬉しさのあまり(?)、調子に乗ったアミーゴは
その店でビールを飲み続け、
店を出たのは夜の9時!
約8時間、同じ店で飲み続けた事になる。

彼はその後もブラジル人仲間と遊びに行く、と言っていた。
元気な28歳だ・・・

2006.2.5.
東海の味覚
こちらに来て常々思うことは、
東海人の味覚は独特だ、ということだ。

味噌煮込みうどん
小倉サンドイッチ
ういろう
ひつまぶし

どれをとっても、
何か、こう・・・
ぐちゃーーーーっ
ねちょーーーーっ
としていて、
「美味い!」というよりは「面白い!」というものが多くないだろうか?

浜松市も、全国的に「うなぎ」で売っており、
お土産といえば「大人のお菓子 うなぎパイ」が定番。
別に、「美味い!」って味じゃないけど、出張帰りのサラリーマンの手には、必ず「うなぎパイ」の袋が下げられているのだ。

しかーし!
私は、かなり個人的に「美味しい」浜松名物を発見した。
「あげ潮」(まるたや)だ。
地元では、その辺のスーパーに売っているこのクッキー、
東海人が作った割に(←ゴメン)、面白さよりも美味さが勝っている。

クッキーには、レーズン、オレンジ、くるみ、そしてコーンフレークが練りこまれている。
何が浜松名産かと問われると困るけど、
オレンジの爽やかさ、くるみの香ばしさ、そしてコーンフレークの食感と香りが次々と口の中で弾けていくのだ。
ん〜、レーズン嫌いの私も、これには参った。
兄弟クッキーとして、静岡県産茶葉をクッキーに練りこんだ「茶葉クッキー」もあるが
やはりオススメは、味覚の4重奏「あげ潮」だ。

50g 210円、180g 525円。
決して「普段使いのお菓子」にしては手ごろとは言えない値段なのに
ついつい買い物カゴに放り込んでしまう。

土産にはちょっとインパクトに欠ける、この地味な袋。
時代を感じさせる「あげ潮」の渋い文字。
この辺がまた、東海っぽい・・・

2006.1.31.
病気のときのレシピ
風邪をひいたときや、具合が悪いとき、
皆さんは何を食べますか?

おかゆ、
うどん、
喉が痛かったら、ハチミツレモン?

地球の裏側・ブラジルでは、
鶏肉のリゾット(canja de galinha)が定番らしい。
私がブラジルで、風邪をひいて学校を休んだときに、
校長先生が手作りの「鶏肉のリゾット」を持ってきてくれた。

ブラジル料理は基本的に全てが塩辛くて、油っぽい。
ちょっと胃の調子が悪くて、自分で何かを作りたくない時など、
外に出てBar(喫茶店のようなところ)で済ませようと思っても、
すべて味が濃くて、結局自分でおかゆをつくるしかないのだ。

そんな中で、この「鶏肉のリゾット」は
ブラジル伝統料理とは思えない、やさしい味だった。
校長先生のご好意とやさしさと共に、
疲れて弱った私の体は、身も心も芯から暖められて、元気が出てきた。

そんな思い出レシピをご紹介。

  〜 材料 〜 (量は全て適当)
・オリーブオイル
・ニンニク、玉ねぎ(みじんぎり)
・コンソメ
・ホールトマト
・鶏肉(ひと口大、塩、こしょうと少量の酢で下味をつける)
・米

@深めのお鍋にオリーブオイルでしんなりするまでニンニクと玉ねぎを炒める。
A鶏肉の色が変わるまで炒める。
Bホールトマトとコンソメを入れる。
Cお米を入れて、お湯を足す。
リゾットなので、お米とお湯の割合はお好みで、白米を炊くより少し柔らかくなるくらいに。人参の千切りを入れてもおいしい。

病気じゃなくてもお試しあれ♪

2006.1.14.


←まえへ

つぎへ→