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【 締め鯖 】


割烹                  

 割烹(かっぽう) とは・・・

辞書をひいてみると「料理をすること」、と出ています。

 ついでに、この2つの漢字をそれぞれ調べてみると
 「割」は、「切る」という意味を持ち、
 「烹」は、「煮る」ことを表わすようです。

 そうすると、割烹とは「切ってから煮る」と、理解しそうですが、
 本当のところは、ちょっと違うようです。


    昔、私が読んだ本に、「割主烹従」(かっしゅほうじゅう)、という言葉がありました。
      意味は文字通り、「割」がメインで 「烹」がサブという事でしょう。

      この言葉から考えると、「割」の持つ意味の「切る」というのは、
      「お造り・お刺身」のことを指すのではないでしょうか。

      だからといって、「料理とは刺身の事で、焼いたり煮たりするのは二次的な事だ」、と
      解釈するのは、乱暴過ぎると思います。


日本人の食文化 「和食」。 
 日本は地球上、この緯度に位置し、おまけに島国ならではの豊富な
 食材を有する、恵まれた国ですね。
 魚介類を生で食べるのは、世界中でも稀な食文化のようです。


       「割主烹従」の意味・・・
      調理にはあまり手を加えず、素材の良さを引き出すシンプルな料理方法が良い。
      と、考えればいいのではないでしょうか。
      なんだか廻り回って、当たり前の事を言うに至ってしまいました。

「割烹」って言葉、  私は、なんとなく好きです。


                                                




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