嘆かわしい新住民   2007.2.7

我が家は、一時離れた時期もありますが40数年前より今の住所です。記憶のある昭和40年代の近所の状況は、雑木林がとても多い中、家畜農家が多数あり、当時の住宅ではどこの家でも建てつけが悪く、風向きによっては、牛舎、豚舎、鶏舎、肥だめの香りがただよってくることもありましたが、農家に文句を言う人はいなかったと思います。やがて人口急増時代に突入し、雑木林や農耕地は、住宅地ととって変わられていきました。それでも住民は、家畜臭や肥だめ臭は覚悟の上で住んでいました。

そして現在は、近所の家畜農家はほとんど無くなりましたが、そんな中残る鶏舎が、新住民の苦情で廃業してしまったとの風の便りを小耳にしました。そこの鶏舎は、山小屋風の店を構え、産直の高級卵の販売をメインに切り替えたようです。キズやヒビワレの難ありの卵は1kg(約15コくらい)150円と買得であったり、それはそれでいいのだが、新住民の苦情に負けるとはちょと悲しくなりましたね。現在の住宅はそんなに建つけの悪いものはないと思うし、鶏舎の香りが堪え難い苦痛とは思えないのだが・・・。第一、住宅購入の前に地域の環境など確認しての承知の上だと思うが?。それとも現地の確認なしという無謀な買い物をしたのか?。私からみれば、後から来たくせにガタガタ言うな!です。

我が家の間近にかつての雑木林の生き残りのかなりの樹齢の木があり、残り少ない緑の中で貴重であったのが、近所からの苦情で枝打ちされ、哀れな姿になっている。

ある日、造園会社が我が家に訪問された。間近にある木の枝打ちをするのでその挨拶であった。 木の所有者の見解では、近所から枯葉が積もるのがいやだと苦情を受けての枝打ちとなったようだ。時期的に新住民が越してきたのと一致するし、おそらく苦情の出所はそこであろう。我が家でも落葉の季節には、敷地内は枯葉で敷き詰められるし、屋根にも積もっているはずである。掃除が面倒で放置したところで実害がある訳でもない。落葉ごときで堪え難い苦痛とはとうてい思えない。それよりも、オゾン効果、木漏れ日、景観、夏季の気温冷却効果等、失うものが多すぎる!私が枝打ち中止してくれと言ってもどうにもならない。木の所有者さん、私の意見も聞いてからにしてください。



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