利権リサイクル   2007.12.4

R100(古紙含有率100%)が仕事上のつながりから(某印刷会社より)製造中止になると知った。理由は化石燃料使用が莫大でありCO2削減にも反するからだという。本音は『原油価格高騰に耐えられなくなった』のだろうと思うが、動機はどうあれ某大手製紙会社がはっきりと『古紙再生は環境破壊である』と言ってくれたのは頼もしい。現在は印刷会社等の紙を大量に扱う場所にはすでにR100のストックは無いとのこと。また時季を同じくして東京都はプラスチックは燃えるゴミになる予定です。善意的にとればやっとまともな見解を出してくれたと思うが、今までの『利権とメンツ』のためのリサイクルの根絶の第一歩となるのか?

現在いわれているリサイクルは、きれいごとにかこつけた、利権とメンツのリサイクルであり、補助金目当てや環境省等への御機嫌とりのためにおこなわれているのが現状と思う。国民の大半が政府やメーカーからマインドコントロールを受けて、どんどん間違った方向へ行っているように思えてならない。私は催眠術が全くかからない人種のようで、世論操作を行なってる側からは小憎らしい存在かもしれない。リサイクルは環境破壊だから止めてほしいなどと言うと、ときたま糾弾を喰らうこともあるが、そんなことよりも、有限である化石燃料を利権のために食い潰されていくのが見ていられない。(もっとも化石燃料が枯渇する頃には私はこの世にいないので直接実害はないのだが・・・)

スーパー等で牛乳パックやペットボトルの回収システムが定着してしまっている現状に心を傷めている。マインドコントロールを受けた人々が善かれと思って協力しているので始末が悪い。こんな百害あって一利も無いものは1日も早く潰してほしいものである。特に牛乳パック再生は莫大なエネルギーを浪費し最悪である。

いつも買い物時に腹立たしく思い続けてきたことがある。トイレットペーパーである。大王製紙以外は商品パッケージのみだしにかならず『古紙100%で地球に優しい』だの『環境に配慮』だのとある。これを真に受ける消費者も問題だが、メーカーの実体は利権、メンツ主導、化石燃料の大量使用、反CO2削減、漂泊のための有害薬品使用、であるのに『環境に配慮した』などとほざき傲慢この上ない。そんなきれいごとなみだしを記載しなければまだ可愛げがあるのに。

でも悲しいかな。パルプ100%の大王製紙のエリエールを買うべきだが、我が家は下流階級なので価格が安いことに代えられず不本意ながら傲慢企業のものを購入してしまう・・・。例えば明治製紙の『エゴロジーロール』とか・・・。

本来なら再生紙は手間がより多くかっているので非再生紙より価格が高くなりそうなものだが、利権関係者に洗脳された、偽善団体がこぞって古紙回収し、原料価格が暴落したため悪循環になっていた。製紙会社も商売になるから消費者を騙して『再生紙=環境保護』というイメージ作りをしたということでしょう。でも今後は原油価格高騰で再生はコスト上昇で商売としてのうまみが無くなる可能性もあり、『再生紙=環境保護というイメージ』を自ら否定するハメになることでしょう。

今後、印刷物については、R100(古紙含有率100%)は市場から姿を消すことになり、今まで再生紙は古紙含有率が高いほど良しとされてた歪んだ価値観が逆転するのではないかと期待をしています。 今まで再生紙やR100表示で『環境配慮』をアピールしてきた公官庁や企業はどう言い訳をするか楽しみです。



山林は計画的な植林伐採がなされず、放置されていたのでは、少しも環境保護ではありません。樹齢の古い木はCO2をほとんど吸収しません。利権連中は、このような、日本の山林の現状を無視しています。念のため、申しておきます。



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