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利権にやさしい古紙再生 2008.1.23
古紙配合率をめぐって、製紙業界が糾弾されているようだが、何か変だ。 人命がかかっている訳でもなく、損害を受けた者など誰ひとりいないのに・・・。 明治安田生命等、他に糾弾されるべき、はるかに凶悪な者はたくさんいるのに。 そこには、政府やマスコミ、一部企業による利権のための『再生紙=環境に良い』といったイメージ作り(世論操作)があり、世の中の多数の人々が洗脳されてしまっている、困った現実がある。でっぷりと肥えたクロブタ霊能師を、間に受ける人々が予想外に多数だし、日本人は催眠術にかかりやすいのは無理もない。行政がリサイクルに首を突っ込むようになってからは、金を使ってまで環境破壊を推進することになってしまった。リサイクルは利権として、おいしいのであろう。 古紙再生は、森林保護にもならず、化石燃料や水、有害薬品をを大量に使用するものであり、環境破壊するものです。『環境保護』の誤植ではない。 『再生紙=環境に良い』を真に受けて、今回の配合率偽装(偽装という言葉を使うのは製紙業界が少しかわいそうに思うが)を環境配慮を怠ったように糾弾する人を見かけると哀れに思ってしまう。イメージとは裏腹に、実際には今迄(利権がらみで)わざわざ金を使って環境破壊してきたのだから。それが、『実は、配合率をあえて低く製造していた』なら、結果的には、むしろ真に環境に配慮していたことになってしまう。 この騒動の少し前に日本製紙はR100(古紙配合率100%)の製造を中止した。理由は『古紙再生は、化石燃料や水、有害薬品をを大量に使用し、CO2削減にも反するから』であった。おそらく補助金(グリーン購入法等の)をもらっている手前、かなり言いずらい事だったと思うし、この見解は非常に頼もしいものに見えた。製紙業界はこの真実を全面に出して、古紙再生を止め、政府等の世論操作を吹き飛ばしてほしかったものである。 私は仕事上印刷会社とかかわりがあり、一部(大部分?)の企業や全ての公官庁も世論操作に加担し、R100を要求してくるものと知った。 印刷会社にてR100のストックが尽きてからは、代替えでR20(古紙配合率20%)で刷るようになったが、その際にR100とR20を比べてみたが全く見分けがつかなかった。そして今回の騒動で配合率などあってないものだと知った。やはり見分けがつかなかったのは、R100だろうがR20だろうが配合率など関係なかったのであろうと思う。で、これをけしからんとする向きもあるが、私にはちょっと痛快に思えるのだ。『製紙業界よ、良くやってくれた』みたいな・・・。 所詮、R100を要求してくる企業や公官庁に環境配慮の姿勢など全く無く、イメージのためであり、 配合率がどうあろうと、印刷物に『R100』との表示さえあればいいのである。結果的に『配合率の低い高品質の紙をR100として使用』できたのだから良かっただろうにと思う。さらに某自治体では、某製紙会社との取引を中止するようだが、中止したところでだからどうしたである。メンツを潰されたことに対しての当てつけにしかならないと思う。結果不良在庫となった紙を廃棄するとでもなれば、素晴らしい笑い話です。世論操作加担者のブザマさを垣間見たような気もする。 表向きには政府の面子を立てなければならない事情があり、結果的には、真の『環境配慮』をしてしまった、製紙業界が糾弾されるなことになってしまっている。 古紙再生を環境配慮と言い続けてきた政府、マスコミこそ見解偽装ではないかと思う。 某自治体は、製紙会社への取引停止で、案の定紙不足に陥りましたね。それでしぶしぶ取引再開したようです。 ブザマさ丸出し。環境問題意識など全く無し。誰ひとり損害を受けていないのにもかかわらず、単にメンツを潰されたことでの仕返しであろう。製紙会社へのあてつけなど止めておけばよかったのに・・・。(08.2.4) |
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