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『0円』姑息な価格表示 2006.10.31
某携帯電話の端末価格が0円だと云う。これに群がる目先しか見ない短絡的な方が意外にも大勢おられたとは、ちょっと驚いた。メーカーに乗せられる 端末価格0円のカラクリは端末の代金を24カ月分の支払いに上乗せして徴収するものであり、しかも特定の条件を満たす必要もある。また2年間は他社への乗り換えを許さない『シバリ』でもあり、2年以内に解約しようものなら、かなりの違約金をふんだくられることになる。損得勘定は、損するケースの方が多いのではないかと勘ぐってしまう。トータルでは支払い額が画期的に下がる訳でもないのに「現在の携帯料金が高すぎる」とほざいたり『値下げ』と言い張るソフトバンクは詐欺であり、このメーカーに不信感を抱いた。一昔前に写真屋で流行した「プリント代0円」と同じである。 その広告やチラシには、巨大な見出しと、それに加えて顕微鏡でなければ読めないようなポイント数(文字の大きさの単位)のデメリット表示があった。この企業も当然のごとく都合の悪い事は隠す姿勢である。私的には、デメリット表示を意図的に読みづらくする広告やチラシ、パンフ等が蔓延している中、そのポイント数が小さいほどあこぎな企業であると判断して良いと思う。こういう姑息な手段を使う企業には絶対かかわりたくないです。幸い、私にはあんなうっとおしいケータイなんぞ、どうでもいい事なので関係のない事ですが・・・。 売り込みに都合の悪い事柄は隠すといった姿勢の代表には、保険屋の規約がある。保険屋は客に難癖をつけて保険金支払いを回避する、詐欺といってもいい団体であり、規約とは意図的に小さく読みづらくしておいて、さらに表現もまわりくどい言い回しが多用され、意図的に内容を把握しづらくしておき、いざ保険金請求の折につっぱねるために掲載するものとの位置付けです。 料金体系を複雑にするのは、よりわかりづらくすることで、客が気が付きにくい所から徴収する考えであって、予想外もへったくれも無いであろう。私は根が貧乏なのか、〜放題とか〜無料とのキーワードにはすぐ怪しいと感じ、そのカラクリを探ってしまうようです。 スーパーの食品売場でよく見かける、詰め放題がある。詰め用の空パックが価格ラベルがついて置いてあり、そのパックに蓋が閉まるように詰めるルールなのだが、同時にその横にはすでに同じ商品が入った別パックが価格ラベルがついて積んであり、パックの容積や商品の体積を冷静に計算してみると、詰め放題は、パック済みの商品と値段の差はなくて少しも買得でなく、実際、店側も「買得」であるとは一言も云っていない。先入観で客側が勝手に買得だと思い込んでしまうのであって、実に馬鹿馬鹿しいのである。まあこの場合は実害が無いので、単なる『演出』と考えればいいのかもしれないが・・・。 しかしながら、ソフトバンクの方は実害も予想され、関わらない方が幸せであると思う。 この記事を書いた日の夜に公正取引委員会が動き出したとニュースで知った。 これから先『ソフトバンク=姑息』というイメージが定着するのではなかろうか。自然淘汰で一件落着する日も近いかもしれない。(06.11.1追記) |
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