趣味の殿堂「遊舟」2000 過去の神スポ
2004年-スプリンターズS-
トップページ 実践マトリクスサラウンドルームシアターを作ろう 競馬やろうぜ UMAP/神奈川スポーツ 管理人プロフィール -掲示板-なんでも掲示板「遊舟」営業中 シリーズページまるごと ゲストブック 更新履歴
神奈川スポーツの歴史 今週の神スポ 古馬任三郎とは? 任三郎ぶらりひとり旅日記
有馬記念 朝日杯FS 阪神JF(休載) JC&JCダート マイルCS エリザベス女王杯 天皇賞・秋 菊花賞 秋華賞 スプリンターズS 戻る
2004年スプリンターズS

古馬任三郎

三連単ゴールドラッシュ開幕
GIでサプライズできるか?

 ええー、第二次小泉改造内閣が誕生。小泉内閣といえばサプライズ人事が目玉。正直、今回の内閣にサプライズはない。むしろ驚かされたのは党三役、しかも問題児で固めた構成。人気取りだった安倍前幹事長は幹事長代理に降格。だがこれは固辞し続けた安倍氏を繋ぎ止める方策。どう考えたって時間の問題、今度の幹事長は放言でトラブる。そうなれば幹事長代理たる安倍氏が再び昇格する可能性は高い。現時点で見据えた選挙はないが、イメージ戦略は大切。それが今なお続く小泉政治の根幹である。今回はそんな裏サプライズな人事といえよう。

 そんな中、秋競馬が開幕しました。ゴールドラッシュ三連単はJRAの進めるサプライズ事業。一着から三着まで着順通りに的中させる馬券。だがそんな馬券、当たる訳がない。まぁ当たらないから配当が高い訳だが、泣かされるのはその買い方。マークカードは複雑化し、競馬場やウィンズはオッズの洪水。つまり惑わされているうちに多くの馬券を買われてしまう事だ。これこそサプライズというよりイリュージョン。新しい馬券が増えるたび、JRAの術中にハマっていく気がしてならない。

 さて今週は三連単元年、しかも初戦のGIスプリンターズS。快速馬のぶつかり合いとはいうものの、役者不足は否めない。また外国馬は重賞の常連ながら、どちらかといえば時計の掛かる馬場が向いている。それに外国の馬にとって小回り中山は鬼門。となると国内GI馬二頭デュランダル、サニングデールに目がいってしまう。デュランダルは鉄砲、サニングデールは左回り向きとウイークポイントが見えてくるが、それでも格の違いは歴然。ただ昨年以降、常にパフォーマンスが高いのはデュランダル。高速馬場であっても直線伸びて来る差し脚は確実。最内枠の懸念は残るが、4コーナーでは覚悟して外を回してくるでしょう。やはり相手筆頭はサニングデール。以下キーンランドスワン、シーイズトウショウ、カルストンライトオの逃げ残りまで。とりあえず馬連でいきたいと思います。連に絡む馬は堅くても三着はわからない。その点だけはサプライズがあるかも。とはいえ秋GIは長いです。気楽にいきましょう。古馬任三郎(ふるうまにんさぶろう)でした。

今週のまとめ
今週はGI馬から
◎:デュランダル
○:サニングデール
▲:キーンランドスワン
△:シーイズトウショウ
×:カルストンライトオ
(中〜ハイペース、良馬場予想)

買い目
馬連1デュランダルから、3サニングデール、14キーンランドスワン、13シーイズトウショウ、5カルストンライトオへオーソドックスに。

観戦後記
逃げ馬、追い込み馬、覚悟を決めた馬で決まったスプリンターズS
 朝から続く雨。小雨、塵も積もればと、まるでイチローの最多安打思い出してしまう程、馬場は数多くの雨を含んでいた。最終的な一番人気は春のスプリント王サニングデール。前日一番人気だったデュランダルは、その脚質から不良馬場でさらに嫌われ二番人気。両馬共に内枠、特にデュランダルは最内枠のハンデ。それがサニングデールを押し上げたといえよう。重くなった芝レースの時計は通常より二秒程遅い。レース展開は読みにくい状況だった。ただ二頭を除いては...

 逃げ宣言、いや、いつも逃げていた馬がカルストンライトオだった。しかし堅実さも年と共にムラ駆けさが出て、むしろローカル巧者の印象が強くなっていた。だが鞍上ダービージョッキー大西直宏との相性は抜群。もちろん大西自体、ローカルを中心に騎乗するジョッキーである。そんな彼との組み合わせは二度制覇のアイビスサマーダッシュで開花。大西という男、自身のある馬に乗った時、勝利騎手インタビューには強気なひと言が飛び出す。カルストンライトオで勝った時はいつもそうだった。

 そんなカルストンライトオの自信、いや覚悟の逃げで始まったスプリンターズS。もう一方でも覚悟を決めた馬がいた。それが最後方からレースを進めたデュランダル。いい馬場を走らせたい、そんな池添の気持が伝わってくる。もちろん不良馬場を考慮して外を早めに回って進出。だが内で苦しんでいたのがサニングデールだった。そればかりではない。上位人気馬の多くが馬場でもがいている。ペースは前半4ハロンが45秒1は不良馬場を考えれば少々キツイ。そして後方のありさまを知ってか知らずか、カルストンライトオの逃走劇は始まった。

 カルストンライトオ、直線のアドバンテージは三馬身。むしろグイグイと二番手以下を引き離す。二番手以下は伸びてこない。伸びてきたのは直線に賭けるデュランダル。しかし一騎打ちになるどころか、カルストンライトオは短距離で決定的な四馬身の差をつけて圧勝。大西の強気なひと言は本物だった。思いきって逃げた馬、思いきって追い込みに賭けた馬の一、二着。そして唯一のサプライズは三着に飛び込んだ香港所属馬ケープオブグッドホープ。三連単は早くもゴールドラッシュの十万円オーバー。しかし秋GIはまだ始まったばかりだ。

スプリンターズSの結果
古馬任三郎、逃げ残りを的中!
2004年4回中山8日( 10月 3日) 11R
第38回 スプリンターズステークス(GI)
サラ系3歳以上 1200m 芝・右 外
(国際)(指) オープン 定量
本賞金: 9400、 3800、 2400、 1400、 940万円 発走 15:40
天候:雨  芝:不良 
着順 馬番 古馬 記号 馬名 負担
重量
騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 単勝
人気
1 3 5 × (市) カルストンライトオ 6 57.0kg 大西直宏 1:09.9   498Kg -2 大根田裕之 5
2 1 1 デュランダル 5 57.0kg 池添謙一 1:10.6 4馬身 452Kg -6 坂口正大 2
3 6 12 [外] ケープオブグッドホープ せん 6 57.0kg B.プレブル 1:10.6 クビ 540Kg 前走計量不能 D.オートン 8
4 8 16 ウインラディウス 6 57.0kg 田中勝春 1:10.8 1 1/4馬身 512Kg -2 藤沢和雄 7
5 8 15 シルキーラグーン 4 55.0kg 柴田善臣 1:10.8 ハナ 456Kg 0 池上昌弘 12
6 7 14 (外) キーンランドスワン 5 57.0kg 四位洋文 1:10.8 ハナ 486Kg -4 森秀行 6
7 7 13 (父) シーイズトウショウ 4 55.0kg 中舘英二 1:10.9 クビ 460Kg 0 鶴留明雄 3
8 4 8 (父) タマモホットプレイ 3 55.0kg 和田竜二 1:11.2 2馬身 452Kg -20 南井克巳 14
9 2 3 (市) サニングデール 5 57.0kg 福永祐一 1:11.3 1/2馬身 446Kg -4 瀬戸口勉 1
10 1 2 (外) シルヴァーゼット 3 55.0kg 吉田豊 1:11.4 1/2馬身 494Kg -10 田所清広 16
11 5 9 (市) ゴールデンキャスト 4 57.0kg 武豊 1:11.6 1 1/4馬身 472Kg -6 橋口弘次郎 4
12 5 10 ワンダーシアトル 5 57.0kg 北村宏司 1:11.6 ハナ 516Kg +4 湯浅三郎 15
13 3 6 [外] アシュダウンエクスプレス せん 5 57.0kg 後藤浩輝 1:11.7 3/4馬身 500Kg 前走計量不能 C.ウォール 9
14 2 4 (父) ナムラビッグタイム 3 55.0kg 江田照男 1:11.9 1 1/4馬身 500Kg +2 田村康仁 10
15 4 7 (外) カフェボストニアン 5 57.0kg 岡部幸雄 1:12.7 5馬身 544Kg +8 松山康久 13
16 6 11 [外] フェアジャグ せん 5 57.0kg 横山典弘 1:13.3 3 1/2馬身 484Kg 前走計量不能 T.イースタビー 11

ハロンタイム  12.0 - 10.6 - 11.0 - 11.5 - 11.8 - 13.0
上り  4F 47.3 - 3F 36.3
3コーナー  (*5,4)9(2,13)(11,15)8(6,12,14)(7,16)(3,10)1
4コーナー  5,4(9,13)2(8,11,15)(6,12,14)(3,16)1-7,10

<払戻金・給付金>
単勝 05 850円 5番人気
複勝 05 300円 6番人気
01 210円 2番人気
12 690円 8番人気
枠連 1-3 2,210円 9番人気
馬連 01-05 2,400円 9番人気
ワイド 01-05 1,030円 12番人気
05-12 3,000円 29番人気
01-12 2,100円 19番人気
馬単 05-01 4,010円 14番人気
3連複 01-05-12 22,570円 59番人気
3連単 05-01-12 109,810円 249番人気
トップへ戻る

戻る トップページへ



戻る   トップページへ