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2004年-ジャパンカップ&JCダート- |
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| 2004年ジャパンカップ&ジャパンカップダート
ダブル国際GI競走同日開催 そんな2レース、紙面も僅かですのでさっそく予想に入りたいと思います。さてジャパンカップダートは国内最強、アドマイヤドンに異論がありません。外国馬ではダートの本場アメリカから参戦のトータルインパクトは気になりますが、やや斤量に恵まれたハンディキャップホースの印象は拭えません。相手はむしろ日本馬ではないでしょうか。タイムパラドックス、ハードクリスタル、クーリンガー、ナイキアディライト、ローエングリンまで。アドマイヤドンから馬連流し。オッズ次第では馬単も押さえたいと思います。 さてメインレースのジャパンカップ、正直軸になる馬は見当たりません。日本馬ではゼンノロブロイが人気になりますが、例年の人気馬に比べればやや実績が劣ります。それならば外国馬、買うなら斤量経験豊富な馬を買いたいです。五十九キロ以上を背負いなれた馬を挙げていくとウォーサン、ポリシーメイカー、パワーズコート。日本馬は三才勢が中心でまずは鞍上強化のコスモバルク、ダービー二、三着馬ハーツクライとハイアーゲーム。そしてゼンノロブロイ、ナリタセンチュリーと挙げていったら多くの馬になってしまいました。そこで狙った馬を枠連で・・・皆さん、競馬の基本は枠連です。八枠中心に一枠、二枠、五枠、六枠へ流し。ゾロ目も押さえつつ、馬券的中を狙います。 さて何故八枠中心かというと日本にリーディング藤澤きゅう舎あれば、世界で圧倒的な評価を受けているのがエイダン・オブライエンきゅう舎。今年のジャパンカップは日本の天才対世界の天才の戦いでもあります。確かに鞍上とのコンビで額面通りの評価が出来ないのはつらいですが、侮れないパワーズコート、同枠のブリテンきゅう舎のウォーサン共々美味しい枠ではないかと思ったからです。当日、十一レースまでに予算があれば、馬連を適当に買い足したいと思ってます。さてとにかくダブル国際GI競走同日開催なんてなかなか経験できないもの。お祭り気分を満喫しましょう。それではまた、古馬任三郎(ふるうまにんざぶろう)でした。
JC:枠連8-8、5-8、1-8、2-8、6-8。 JCダート:馬連9-10、10-14、1-10、2-10、10-16、10-11。 |
| 生観戦後記 日本競馬史上初、ダブル国際GI競走同日開催、競馬ファンにとって濃密な一日を体験
GIまでに平場を2レース、特別を1レースだけ馬券を買ってみた。第1レースは馬単を的中。しかし4.0倍では財布の中身を増やすに至らず。やや勝負じみた第6レースは一番人気の武豊の馬がすっ飛んで損。第9レースは狙い方を誤ってヒモの馬同士の決着。GIのお膳立ては正直整ったと言い切れなかった。しかしそれにしても三連単が始まった競馬場は異常。ダービーの頃は三連複まででオッズの嵐に翻弄されたが、今度は三連単という強力な爆弾を仕掛けてきた。人気薄が三着までに入るたび、「おおっ」という歓声が上がる。しかしそれが予想どころか、苦しい馬券購入を強いられる事を後になって思い知らされる。 いつもなら単なる準メイン、しかし今日はGIレース。JCダートを前に突然、ウィナーズサークルに小川直也が現われた。Oちゃんルックに12万人によるハッスルを展開。さすが元JRA職員(用心棒的な仕事[ガードマン]だったらしい)らしく、久しぶりに東京競馬場へ現われた事を告白。サンスポにコラムがあり「競馬サイコー!」を持論する通り、ハッスルコールも準じたものとなった。なお余談だが、ボクシングのラウンドガールがレース直前に登場していたが、正直ムダ。華を添えるどころか、ドロドロおやじの怒りを買っていた。 さてJCダート、レースは三番人気ローエングリンの逃げで始まった。芝同様に軽快な逃げだったがやや速かったかもしれない。番手は入れ替わり立ち変わり、それだけレースとしてキツイ展開だったといえよう。そんな中、一番人気アンカツのアドマイヤドンは中団につけ、じっと戦況を見守る構え。横綱相撲、直線で勝負、後方集団を引き離す予定だった。しかしもっと戦況を冷静に見る影がその後ろにあった。それが武豊のタイムパラドックスである。内からスルスルと先に抜け出したタイムパラドックスは先頭に踊り出る。アドマイヤドンは出し抜けを喰らってしまったが後の祭り。三才馬ジンクライシスを捉えたのが精一杯。武マジック、着差は決定的な二馬身半。松田博資きゅう舎の親子丼だったが、まさにドンの上に武の惣菜が乗っかった。松田師にしてみれば痛し痒しの結果ではないか。アドマイヤドンは三度目の正直といかなかった。 アメリカから参戦のトータルインパクトはややペースに翻弄された印象。ただアメリカの重賞戦線を戦ってきた馬らしく4着を死守。5着以内に三才馬が二頭。三着のジンクライシス、5着のトップオブワールドは来年以降、ドンの後釜を狙うべくダート重賞戦線を賑わす馬となるのだろう。 さてJC、レース前の国歌独唱は和田アキ子。ゴッドねえちゃんらしからぬ、やや緊張感を伴った歌声だったが、12万のオーディエンスに応え手を振る姿は満足気だった。それにしてもターフビジョンで観る和田アキ子はとてつもなくデカかった。
コスモバルクはマグナーテンの後ろで折り合い、直線半ばで先頭に立つ。ポリシーメイカーとの内で叩き合いを続ける中、何度も競り合う。普通の馬ならここでバテていただろう。鞍上ルメールの気迫と相まってポリシーメイカーを競り落とした。しかしその外を弾けるように飛び出したゼンノロブロイ。その勢いは止まらない。内で苦しんだバルク、楽に競馬したロブロイの明暗は三馬身差となって現われた。勝ちタイム2分24秒2は、チーム藤澤の出した絶妙な結果である。3着に入ったデルタブルースは菊花賞同様に積極的な競馬、ペースが合った事も幸いし日本馬上位独占を後押し。前走はフロックでなかった。外国馬は日本馬のレベルを考え、枠連での購入で重視したが裏目に出てしまった。やはり二流では束になっても日本馬に勝てない。 さてコスモバルク陣営はルメール起用の結果は出した。やはりダービーの結果は論外、距離適性は実証された。しかし毎レース全力投球の地方馬にとってこのJCはキツイもの。果たして有馬記念でお釣りはあるのだろうか。鞍上の行方も注目される。そしてこの日、7レースに騎乗していた五十嵐冬樹の目にはどう映ったのだろうか。一方、今回楽な競馬をしたゼンノロブロイにとって有馬記念も十分に勝負となるレース。しかし小回りでいい結果の出ていないロブロイにとって試金石となるレースでもある。ペリエは手の内にいれ、シンボリクリスエスと同じ道程を狙うだろうが、出し抜けが無いわけではない。それがフルゲートの怖さ、有馬記念の怖さである。 この組み合わせで三連単14,700円は高配当と思えるかもしれない。しかし22番人気という難しいポジションにこのレースの難しさがある。馬単、馬連は一番人気の組み合わせで、不確定要素の多いジャパンカップ。実はこんな話があった。我が同胞UMAPのS.Y氏は今回のJCで三連単重視の戦略を採った。A4いっぱいに書き込まれた組み合わせ表をマークカードに塗りこむ。何と掛かった時間は2レース分で約一時間。もちろん当てる事は出来たのだが、書き間違えのマークシート、不安に足した三連単の馬券が災いし、トリガミに暗転。こうなってしまうと本末転倒。三連単の多頭買いはむしろPAT向き。競馬場での三連単使用は注意したいと思った。 この日、最終レースがジャパンカップといつもと違った雰囲気。オケラ街道は馬券を取ったロマン派は満足、穴党にとっては消化不良な声が聞こえてきた。だがジャパンカップでのコスモバルクの頑張りは評価したいし、いいレースだったと思う。ただせっかくダートを当てたのだから、ジャパンカップも当てたかったなぁと印象。それでも競馬ファンにとって濃密な一日だったのには間違いない。ダブル国際GI競走同日開催、来年も検討に値する内容だったと思う。来年以降も是非、期待したい。(04/11/29)
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| ジャパンカップの結果 古馬任三郎、主軸外国馬惨敗で共に散る。
<払戻金・給付金>
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ジャパンカップダートの結果 古馬任三郎、▲−◎で的中。
<払戻金・給付金>
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