昭和48年における遠山森林鉄道に
あったモーターカーは5両を数えることができました。
梨元の庫の奥にしまわれた富士重工業製が1両。なぜか同じ番号を付けられた岩崎レール製のNo.63が2両。同じく岩
崎レール製で近
藤建設と後部に書かれたのが1両。それから謎の「ボンゴ」が1両。
岩崎レール製の3両は、木曽の岩崎製モーターカーの多くが巻き上げ幌を使ったオープンタイプであるのに対し、遠山の岩崎製モーターカーは、元は扉付きの密閉型であった痕跡
を残
し
ていました。
右:
梨元の車庫内のモーターカー2両
とNo.79。左に前部だけ写っているのがN0.63。木曽の同型と同様に車体前部に番号表記がある。
右側奥が富士重工製モーターカー(番号はおそらくNo.67、形式はR108型)、色はクリームと赤、車体表記は未確認。こちらはオープンタイプ。
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営林署のNo.63の覚書き。
赤沢の保存車とは一番違いの岩崎レール製のLM5A型。
昭和36年製。
密
閉型であるが昭
和47,8年頃は扉は全て取り外されていた。扉付画像はまだ未確認。
野尻のJOMOに保存されている岩崎製モーターカー(番号不詳)と共通点が多い。
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右:
近藤建設のモーターカーは何故かいつも営林署の車庫の前が定位置だった。 |

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左:後部に近藤建設と書かれた岩崎
レール製モーターカー。軽快にとばして谷を下ってくる。
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下:いかにも手書きらしいN0.63
を付けた63’(ろくじゅうさんだっしゅ)。こちらは営林署の対岸の傾いた車庫にいることが多かった。車庫に入れる向きはその日の気分?
元の番号はおそらくNo.73。
もう1両のNo.63は営林署の車庫が定位置。 |
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上:No.63をつけた内の1両。信
和の土場へ行く分岐前の庫に収まっている。 |
| ”ボンゴ”モーター
カ |

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左:これが謎の”ボンゴ”モーター
カー。
上回りはマツダのボンゴ1000の切りつめ。下回りは酒井製作所あたりのモーターカーの再利用か?
熊谷組が砂防ダム工事に伴い酒井製DLとともに遠山に持ち込んだもの。
車体に描かれるのは熊谷組の社紋。
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