只見川と電源開発
●只見川は、標高1,665mの尾瀬沼を源とする急峻な河川です。町内では伊南川など多くの支川を合流し、阿賀川に合流する延長145.2kmの河川です。新潟県に入り阿賀野川となり、日本海に注ぎます。
●源流域は年間雨量も多く、尾瀬沼、燧ケ岳(2,356m)、駒ヶ岳(2,132m)、会津朝日岳(1,624m)、浅草岳(1,586m)などの山岳地帯であり、且つ、積雪4〜5mの日本有数の豪雪地帯で、この雪が只見川の水力発電に大きく役立っています。
●只見川の電源開発はすでに明治40年代には計画された経緯もあり、電源開発地域として古くから注目されていました。
太平洋戦争後、政府は、戦後の経済復興にあたり、アメリカのTVA方式で電源開発をはかる特定地域開発計画をすすめ、昭和26年国土開発只見特定地域が指定されて、本格的な電源開発の幕開けとなりました。 |
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●その後の電源開発工事により、只見川水系(阿賀川、阿賀野川を含む)は、只見町内の田子倉ダム、只見ダム、滝ダム、黒谷ダムを含め20のダムで閉め切られ、34の発電所が完成、その発電力は最大出力240万kWを越え日本屈指の大電源地帯となりました。
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