特別企画 さようなら川崎球場
川崎球場は、ロッテオリオンズが1991年のシーズン限りで去ってからも、アマチュア野球などに使用されてきましたが、老朽化が著しく、耐震検査で、スタンドが震度5以上の地震で倒壊する恐れのある事が判明し、2000年3月限りで閉鎖され、グラウンド部分を除き、解体されることになりました。
関東地区の他のプロ野球の本拠地球場が次々に近代的なものになっていったなか、この球場だけが、近代化から取り残された様な感じでした。オリオンズがこの球場を本拠地にしていた1991年のシーズン前に改装されてグラウンドが人工芝、スコアボードが電光式になりましたが、それでも、球場周辺の雰囲気は、以前とほとんど変わっていない様な気がします。
この球場の最終使用は、2000年3月26日の横浜ベイスターズ−千葉ロッテマリーンズのオープン戦(サントリーカップ)でしたが、この日は都合が悪くて行かれなかった為、3月11日の第55回全国社会人野球東京大会の初日に出掛け、川崎球場の見納めをしてきました。
以下の写真は、その時の模様です。
この日は、1,000円の入場料で、内・外野席が自由に行き来できました。
入場券売り場。3月26日のオープン戦の前売券も売っていました。
なお、このすぐ右側にある門柱に掲げられていた川崎スタヂアム
というプレートが盗難に遭ったそうで、その跡がはっきりと残っていましたが、
痛々しかったので、写真に撮る気にはなれませんでした。
左:3塁側入口付近のお好み焼き屋。この日は残念ながら営業していませんでした。
右:1塁側入口付近のラーメン屋。以前は「球場名物 ラーメン」という看板だったと思いますが・・・
正面入口を入ってすぐの場所。懐かしい光景ではありませんか?
左:バックネット裏のカウント表示器。サビが浮いていて年代を感じさせます。
右:幾多の試合を見守って来たであろう照明塔。本当に無骨な形です。
左:外野席の座席の一部は、この様に穴が開いたり欠けたりしているものもあります。
穴の大きさからして、ホームランボールが直撃して出来たものでしょう。
右:ライト側の外野席(照明塔の真下あたり)。ここまで波打ってしまっている部分もあります。
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