よくわかる相対性理論の基本

〜図と数式で読み解く理論の基礎

水崎 拓 著  秀和システム  ISBN4-7980-1114-2 (2005年7月第1版第1刷)

価格:1890円(消費税込み)   ページ数: 264

高校数学の基礎的な事項が解れば、特殊相対性理論は解ります。

図解入門よくわかる相対性理論の基本

相対性理論とは[超概略]
(HP用新規作成)

アマゾンでご注文


      章だて

 第1章 光速度不変の衝撃〜光から逃げても光速は変わらない

 第2章 光速度不変が予言する驚きの世界

 第3章 時空図(ローレンツ変換)で説明する様々な現象

 第4章 質量はエネルギーだ

 第5章 超光速粒子タキオンは存在するか

 第6章 絶対なるもの

特徴

・図解入門ですので、図を150枚以上描きました。感覚的にも分かりやすくなっていると思います。

・高校数学のみを使用し、特殊相対性理論を中心に図解しました。

・アインシュタインにまつわるエピソードもコラムにしました。

・本書は、論理の筋を追ってきっちりと説明する謎解きです。事実の羅列ではありません。


トップページへもどる   数式有り版インデックスへもどる   なぜ相対性理論は面白いのか


「図解入門よくわかる相対性理論の基本」内容一部ご紹介


以下、工事中です。

第1章 光速度不変の衝撃〜光から逃げても光速は変わらない

1-1 光は波だ!

1-2 光の媒質を探す実験─マイケルソン・モーレーの実験

    コラム 水銀のプールに岩石の台座を浮かべたマイケルソンとモーレー

1-3 学会を揺るがした実験結果

1-4 反証不能!?─最強仮説地球収縮

    コラム マイケルソン-モーレーの実験と干渉縞

1-5 地球収縮仮説、敗れたり!

    コラム 葬り去られたエーテル仮説

1-6 光速度不変ってホントに可能?


第1章内容の一部のご紹介
マイケルソン-モーレーの実験
ローレンツ収縮仮説とその運命
光速度不変の原理は果たして変なのか



第2章 光速度不変が予言する驚きの世界

2-1 相対性理論の基本的仮定

    コラム アインシュタインと神

2-2 同時刻って宇宙で共通?

2-3 運動する物体は縮む(1)

2-4 運動する物体は縮む(2)

    コラム 直観を重んじたアインシュタイン

2-5 互いに縮むのは矛盾?

2-6 運動する時計の遅れ

2-7 互いに相手の時計が遅れる

    コラム いつの世でも論争になる相対性理論

2-8 時計が遅れることの簡単な説明法─光時計の思考実験

2-9 光時計が遅れるとぜんまい時計も遅れるの?

    コラム 束縛と強制を嫌ったアインシュタイン

2-10 運動する時計は実際に遅れて見えるの?

2-11 可能になるアンドロメダ旅行

2-12 瞬時の情報伝達は可能?

2-13 絶対に変形しないものは存在するの?

2-14 光のドップラー効果


第2章内容の一部のご紹介

運動する時計の遅れ(光時計の遅れ) New

・同時刻の相対性の不思議(↓)

図2.12.1 スケートリンクを滑る棒
相対性理論[スケートリンクの棒1]
スケートリンク上を棒が滑ってきて、
その各部分が氷に打ち込まれた杭に同時に衝突して静止したとします。
この衝突の様子は、スケートリンクに対して静止している観測者にとっては、
上の図のようになります。

図2.12.4 同時刻の相対性によると、棒が曲がりながら衝突してしまう
相対性理論[スケートリンクの棒2]
特殊相対性理論では、同時刻が相対的なものであるために、
スケートリンク上を左に亜光速で疾走するウルトラスケーターにとっては、
上の図のように、棒の各部分の衝突および静止は同時に起こりません。
その事実によると、左から折れ曲がるように杭に密着していくことになります。
では、棒が氷のように固い棒だったら果たしてどうなるのでしょうか。
観測者によって、ふたつに折れるか折れないかが変わってしまうのでしょうか。
(相対性理論は間違っていると言っているのではないので。念のため。)



第3章 時空図(ローレンツ変換)で説明する様々な現象

3-1 時間と空間の融合─ローレンツ変換

3-2 ローレンツ変換(時空図)で見る互いの時計の遅れ

    コラム 興味外には無関心だったアインシュタイン

3-3 ローレンツ変換(時空図)で見る距離の短縮

3-4 足し算にならない速度の合成

3-5 双子のパラドックス

    コラム 兄と弟は対等か?




第4章 質量はエネルギーだ

4-1 松坂投手の剛速球はスローボール?

4-2 ニュートン力学の運動量は保存されない

4-3 保存される運動量を探す

4-4 消えた質量

4-5 質量はエネルギーだ─超えられない光速度

4-6 運動量はやはり保存される

4-7 エネルギーの保存(1)

4-8 エネルギーの保存(2)

4-9 増加する質量

4-10 仕事とエネルギー

    コラム 核兵器廃絶を訴えたアインシュタイン



第4章内容
余りにも有名な公式E=mc^2・・・
こんな公式が高校数学で導ける訳はない・・・
果たしてそうでしょうか?
第4章では、高校数学のみで、このエネルギーと質量の関係式を導いています。


第5章 超光速粒子タキオンは存在するか

5-1 逆転する時間

5-2 相対性理論の因果律

5-3 因果律を崩壊させる過去への通信(1)

5-4 因果律を崩壊させる過去への通信(2)

    コラム タキオンの論文




第6章 絶対なるもの

6-1 新たなる絶対時間

6-2 固有時間の計算方法

6-3 観測者によらない固有時間

6-4 固有時間で見る双子のパラドックス

    コラム 一瞬で未来へ〜光のスピード

6-5 絶対なる物理法則

6-6 エネルギーと運動量の統一

    コラム 教え子の論文を美しく書き換えたミンコフスキー

6-7 一般相対性理論へ

    コラム アインシュタインの見果てぬ夢



 アマゾンでのご注文

図解入門 よくわかる相対性理論の基本―図と数式で読み解く理論の基礎


アインシュタインの相対性理論トップページへもどる