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ファイル:パソコンとモールス信号

モールス信号ってご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。

1837年にアメリカのモールスという人が「電信(でんしん)」というものを発明しました。
電線(でんせん)を使って、遠く離(はな)れた場所に電気の信号を伝えることができるものです。



電鍵を押すと電流が流れスプリング付の鉄の板が磁石に吸い付けられて「カチ」と音がします。
電鍵を離すとスプリング付の鉄の板も磁石から離れます。
これが電信の仕組みです。
また、紙に印字する方法も使用されていたようです

もう少し後になると、スピーカーと発信機を組み合わせ、音が出せるようになりました。

使い方はいたって簡単で電鍵を押すとき長く押したり短く押したり、または長く押さなかったり
短く押さなかったりして使います。
トンツートンツーっていう感じですね。

記号で表すと 「・ −」(ト ツーと読んでね)
これはアルファベットで「A」を表します。
Bならば「−・・・」(ツートトト)
ツートツート ツーツートツー ツートツート ツーツートツー 、これは「CQCQ」です。
アマチュア無線で電信をする人は必ず使います。(^○^)

ここでパソコンのことに戻ります。
パソコンもインターネットも、実はこの方法を使っているのです!

ハードディスク
ハードディスクには、このトンツーの情報が記録されています。
音楽を記録するカセットテープと同じほぼ原理です。

アナログ波形とデジタル波形との違いがあったりしますが・・・

余談ですが、私がパソコンを使い始めたとき(1980年ごろ)の記録方法は、このカセットテープを
使っていました。

今でも、業務用のコンピュータはこの大型の「テープ」を使用しています。
時々、映画やテレビで登場していますね。
原理は20年間もあまり変わっていないということです。
MOとかCD−ROM、DVDなどの記録方法は違いますが、結果としてはこの「トンツー」の情報が
得られるような仕組みになっています。

パソコンなどのコンピュータでは、「−・・・」のような表示の仕方(表記のこと)ではなく
「0」と「1」との組み合わせで表記します。
「01100001」、こんな感じです。「1」が電鍵を押したのと同じ、という意味ですね。

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