アプローチ目次 戻る 次へ

2000・6・1

他ファイル参照をしてみましょう。

リレーショナルデータベースですからきっと出来るはず?
「他ファイル参照」とは別のデータベースのデータを、目的のデータベースの入力に使うことです。

とりあえず別のファイルを作成します。
ファイル、新規作成、ブランクデータベースを選択します。

新規データベース作成
データベースファイルを私は「商品一覧」と一応しておきますね。
皆さんは、ファイル名を目的によってテキトーに付けておいて下さい。

次の図のように設定します。
「式/オプション」はフィールド定義のオプションボタンで設定します。
前の解説参照

図1


タブや表題を変更してみます。
タブや表題をダブルクリックすると、下の図のように変更できます。
(変更する時はデザインモードです)
図2


作成できたら、入力モードに変更して
商品コードや商品名などを入力していきます。

1つが終わったら「新規レコード」ボタンを押して
次の商品のデータなどを順に入力していきます。

繰り返すようですが
作成されるデータ群は
「1群1レコード」つまり1行で1組のデータ群が作成されるということですね。

商品一覧を表計算プログラムに例えると
商品コード 商品名 単価 ←フィールド名
1001 饅頭 80 ←レコード単位の1組のデータ群
←「新規レコード」作成をすることとは、
「入力行を1つ追加させる」
なんていうイメージを持つと
理解しやすいかも

データ入力は一覧からでも可能です。
例題2の商品データファイル
図3


本文とは無関係ですが
ぼた餅→棚からぼた餅*2→たぼたぼ\(~o~)/
ハンドルネームの由来です。

では最初のファイルに戻ります。
メニューのウインドウをクリックし
図4


例題1に戻ります。


ファイルの連結
図5


アプローチは「複数のファイルをまるで1つのファイルのように取り扱うこと」が出来ます。

(一部ヘルプを参照しています)
1、[作成(C) 連結(J)...] を選択します。

2、上の画面から「開く」のボタンを押し、連結したいファイルを選択します。

3、図のように商品IDと商品コードをそれぞれクリック選択し、「連結」のボタンを押します。

4、図のように1つだけ線で結ばれればOKです。

5、[トリガー(T)] をクリックします。

[連結のオプション] ダイアログボックスが表示されます。

6、連結時にアプローチに自動的に関連レコードを挿入させたいときには、[挿入(I)]オプションを選択します。

7、連結時にアプローチに自動的に関連レコードを削除させたいときには、[削除(D)]オプションを選択します。

8、[OK] をクリックして、[連結のオプション]ダイアログボックスを閉じます。

連結の図の中に、123DATAファイル側に「商品名」と「単価」がありますが、
連結をすると余分な項目(フィールド)になります。

私と同じように作成していましたら削除して下さい。m(__)m

連結の関係

この下の図はとても大事です。
私も、ちょっと理解しにくかったので、少し詳しく説明します。

図6


商品IDの入力は他のファイル、ここでは「商品一覧」のファイルですが、その「商品コード」を選択して
この中にコピーすることが出来ます。

ところがそれだけではありません。
この「商品一覧」ファイルの「商品コード」を選択すると、「商品一覧」のファイルの同一レコード(行)を
選択するのです。

「商品コード」が2行目のものなら、2行目のデータを全て選択できるのです。

例題は「商品一覧」ファイルには、「商品コード」「商品名」「単価」のフィールドしか作っていませんが、
その他のフィールドがあれば、例えばその商品の「取り扱い方法」とかがあれば、それも選択されます。

ですが、ここでは「取り扱い方法」とは関係の無いデータベースを作成しようとしていますから、
仮にあったとしても、図6のように
この
データベースに必要な「商品名」と「単価」だけ「フィールドを作成」します。

参考までに
連結するフィールドはID(連番)を使わなくてもかまいません。
商品名で連結することも出来ます。
どこか1つが繋がっていれば良いのです。

ただし、どちらにも「商品名」というように使うと、少し理解しにくいですね。
「商品名」で連結するなら、一方を「商品名(原簿)」とかにしておくと良いかも。

ここでIDを使ったのは、表計算の「VLOOKUP関数」と同じ使い方をしてみただけです。
ただ表計算では「入力」をしなくてはなりませんが、アプローチなどのデータベースは
「選択」だけですみます。
とても簡単ですね。

つづく

アプローチ目次 戻る 次へ