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範囲:範囲名
■範囲名

範囲名はデータベース操作、グラフ、印刷範囲などに使うことができます。

▽範囲名を付ける

あらかじめ範囲を選択した後、範囲名を付けます。

例1
交通事故発生件数(警察庁のデータより抜粋)

A A B
都道府県 16 年
札 幌 1,658
函 館 185
旭 川 264
釧 路 240
北 見 88

セルA1からセルB6までの範囲名を 北海道 と名前を付けた場合、この範囲外の適当なセルで
@DMAX(北海道,A:B2)
と入力し最大の事故件数1658を求めます。

例2
印刷したい範囲を変更したいときでも、ナビゲータのアイコンをクリックし選択標識から印刷したい範囲を選択することができます。
選択後は、印刷ウイザード(ダイアログボックス)で選択した範囲の印刷を選択します。
なお、印刷ウイザードからでも範囲名がある場合は、印刷範囲の選択変更ができます。

注:範囲名は、連続した範囲だけ付けることができます。

■埋め込み
埋め込みは、簡単に連続したデータを作成することができます。
スマートフィルとかオートフィル、単にフィルということもあります。

1−2−3では、数値、日付、時刻のほか、自分で作成することもできます。

連続データの埋め込み

▽連続した数値を作成するときはあらかじめ範囲を選択し、上の図の初期値を1、間隔値を1とし、OKボタンをクリックすると作成できます。
1、2、3・・・・100みたいにですね。
初期値を1000、間隔値を10とすると 1000、1010、1020・・・とすることもできます。
このときの最終値は変更する必要がありません。

この埋め込みのダイアログボックスを使わなくても、マウスのドラッグで作成することもできます。
あらかじめ数値の1を入れたセルを下のほうにドラッグすると 1、2、3・・・・100 のように作成できます。
マウスポインタの扱い方は、スマートフィルを参考にしてください。

▽日付形式は6通りあります。

日付の埋め込み

間隔を 年 としたとき 、初期値は 04/12 とすることもできますが 2004/12/1 などとすることもできます。
すると 2004/12/1 2005/12/1 2006/12/1 ・・・ となります。

▽平日は 土日を除いた連続した日付を作成します。
ただし、祝日は含まれます。

土日を除く日付の埋め込み

▽スマートフィルを作成(連続したデータのリスト)

1、下図のようにデータを入れ、あらかじめこの範囲を選択しておきます。

スマートフィルの元データ

2、メニュー → ファイル → ユーザー設定 → スマートフィル で下の画面を呼び出し、新規リストボタンをクリックします。

スマートフィル新規

3、新規リスト名に適当な名前を付けます。ここでは 都市 としてみました。名前を付けたらOKボタンをクリックします。

スマートフィルの名前付け

4、範囲からアイテムを取得ボタン をクリックすると下図のようにリストができます。OKボタンをクリックします。
範囲からアイテムを取得ボタン をクリックせず、キーボードから直接入力してもかまいません。

範囲からスマートフィルリスト作成

5、アイテム(リスト)の追加をしたいときは、上の画面で直接追加入力してもかまいません。
もう一つ前の画面で追加ボタンをクリックするとアイテムの追加もできます。

リスト追加

6、追加した都市の順序は矢印ボタンをクリックすると変更できます。

フィルのリスト順変更

7、使ってみましょう。図のように 名古屋 を入力しドラッグします。

スマートフィル(埋め込み)のマウスでの使い方

8、出来上がりの例です。
図のように連続したデータは、途中からであっても循環して作成できますね。
この機能を利用して 曜日(日、月、火 や 日曜、月曜、火曜)などを作成してください。

埋め込み完成

注:作成したリストは、1−2−3 を アンインストール しない限り使うことができます。
つまり、別のファイル や 新規ファイル にも応用できるのです。

参考:メニューの埋め込みから使う場合、やはり 名古屋 と入力し、そのセルを含む範囲を選択後、メニュー → 範囲 → 埋め込み→矢印キーでスマートフィルを選択しOKボタンのところでEnterキーを押します。

注:マウスを使わないで、キーボードで操作するとき、項目の移動は Tab キーを使い、選択は矢印、決定は Enter キーを押します。
項目を戻る場合は、Shift+Tab です。

メニュー操作の埋め込み

注:1000、1010、1020・・・というような埋め込みは
ふたつのセルに 数値を入れそのふたつのセルを選択後ドラッグします。

埋め込みの例

参考:1−2−3 では 1 などを入力後ドラッグするだけで1ずつ増加する連続データが作成できます。
エクセルでは、ふたつのセルを選択しないと作成できません。

■分析についてはヘルプを参照してください。ここでは省略します。

■ふりがな
ふりがな は、氏名や住所を入力するとき、そのとなりのセルに ふりがな を自動的に入れる機能のことです。

範囲プロパティ:基本:ふりがな出力

上の図は、セルA1を選択中なので 、上ふりがな や 左ふりがな がありません。
ふりがなの出力先は、右のセル 、つまり 右ふりがな をせんたくすることが多いでしょう。
出力文字は 好みで選択してください。

注:
安心院(あじむ) を あんしん で変換 いん で変換して入力すると あんしんいん と出力されます。
また、住所作成のとき、郵便番号による変換を使ったときはふりがなの出力はできません。

■セルコメント

セルコメントの例

▽セルコメントがあるセルには左上に赤い点が出ます。
出ていないときは ワークブックのプロパティ を参考にして表示できるようにしてください。

コメントマーカー

▽セルコメントを表示させるときは、セルコメントあるセルを右クリックしてセルコメントを選択してください。
エクセルのようにマウスポインタを移動させるだけでポップアップ(自動的に表示)する機能はありません。

■回転

りんご みかん バナナ
3 7 4
5 9 8



りんご 3 5
みかん 7 9
バナナ 4 8

のようにします。

出力先は選択中のところ以外を指定してください。別の白紙のワークシートが理想です。

回転の操作

■文字列変換
文字列変換は、固定長型データベースのテキストデータを列に分離する機能です。


1、次のような固定型データベースを 1−2−3 にコピーします。
固定長型データ

注:フィールド名(項目名)は空白の区切りを入れておいてください。
また、フィールド名の途中にに空白がある場合、その空白は削除しておきます。
り ん ご → りんご

2、コピーされた結果は図のようになります。

コピーされた固定長型データ

3、文字列だけ入っているセルを選択し文字列変換のメニューを呼び出します。

文字列の分割のとき

4、出力範囲を別のセルに指定後、作成ボタンをクリックすると 形式指定行 が図のようになります。
OKボタンをクリックします。

文字列を分割する例

5、次は数値だけ入っているセルを選択します。

数値の分割準備

6、文字列変換で作成ボタンをクリックします。

数値の分割

7、完成です。不要な部分は削除してください。

分割完成図

■ファストフォーマット
スタイル(書式の組み合わせ)を簡単にコピーする機能です。

このメニューを選択すると、マウスポインターがはけの形に変わります。
ファストフォーマットのマウスポインター

スタイルをコピーしたい範囲をマウスでドラッグします。(ドラッグするだけです)
複数の範囲にコピーできます。
最後にクリックするか、または、ESCキーを押すと終わります。

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