旅と鉄の盲腸 > 旅の小ネタ。 > 駅のエスカレーター「左空け」の境界線 > 阪神・神戸高速・山陽電鉄コースその2
はいっ、タイトル長ーいですねー。こちらは阪神電鉄・神戸高速鉄道・山陽電鉄線を西へ向かうコースです。こちらは途中の高速神戸からになります。高速神戸までの阪神電鉄線の駅をご覧になりたい方は、阪神・神戸高速・山陽コースのその1へお越しください。
では、高速神戸から行ってみましょう。
高速神戸駅Kosoku-Kobe
(神戸市中央区)
阪神三宮からの阪神と、阪急三宮からの阪急電車が、神戸高速線を介してここで合流します。ここから新開地までの間は、阪急・阪神・山陽の3社の電車が入り乱れて走り、非常に賑やかなところです。
計測場所:改札内(2基)
計測時間:日曜午後3時30分〜4時0分
| 右側に立った人 | 157人 |
| 左側に立った人 | 20人 |
| 真ん中に立った人 | 4人 |
| コメント | 地下鉄道としては開業年次が比較的古いからか、どこか懐かしいような、そんな雰囲気が漂う駅です。エスカレーターのほうはJR神戸駅に続く改札に上がる出口で計測しましたが、時間帯も手伝って、そんなに乗降は多くありませんでした。 結果は左空け。 |
ここからは来た電車に乗ってお隣、新開地を目指します。3社入ってくるので、次にどこの電車が来るか、ちょっと楽しみ♪乗務員の方も各会社の方がそのまま入ってくるようで、駅構内は様々な色の制服の方が行き交います。どれがどこの会社のものかは分からないんですけど。はい。
新開地駅Shinkaichi
(神戸市兵庫区)
今まで進んできた東西線と、神戸電鉄線とを結ぶ南北線との乗換駅です。地下駅なんですが結構広い構内を持っています。おすすめは駅そば「高速そば」の「ぼっかけうどん」です。
計測場所:改札内(2基)
計測時間:日曜午後4時15分〜4時45分
| 右側に立った人 | 235人 |
| 左側に立った人 | 22人 |
| 真ん中に立った人 | 0人 |
| コメント | 南北線〜神戸電鉄線への乗り換え通路へ向かうエスカレーターで計測しましたが、ものすごい人でした。神鉄線沿線、結構人が多いようですね。さすがニュータウンです。 エスカレーターのほうですが、こちらも大阪近郊と同じ割合の10:1。ということで一見して分かる左空け駅でした。 |
さて阪急梅田からやってきた電車はここまで。新開地で折り返してしまいます。ここから先は、山陽電車と阪神電車が走ります。次の大開は飛ばして、西代へ行ってみます。
西代駅Nishidai
(神戸市長田区)
神戸高速線から山陽電鉄線へ入ります。ここは山陽電鉄の起点駅ですが、阪神元町同様、スルー方式になっているため、始発駅の印象は非常に薄いです。直通特急は通過します。
計測場所:改札内
計測時間:土曜午後4時52分〜5時22分
| 右側に立った人 | 63人 |
| 左側に立った人 | 2人 |
| 真ん中に立った人 | 0人 |
| コメント | 異常に左空けが多いのですが、これはエスカレーターのある位置が影響しているようです。下り姫路方面行きのホームで計測したのですが、電車から降りて、エスカレーターのより近いほうのステップに立ちますと左側が空き、エスカレーターを降りてからの都合を考えると、改札はエスカレーターを降りて右に行ったところにあるので、こちらも右に立っていたほうが心持ち早く着ける(かどうかは別にして、そんな気がする、という気分的な問題ですね。)という心理が働いているのか、右に立つ人が多かったです。 計測はしませんでしたが、上り新開地方面のエスカレーターを眺めてみたところ、こちらもやはり左空けでした。ただ割合は、この下りホームほど高い比率ではないと思います。 |
ここからは山陽電鉄線に入ります。で、以遠はエスカレーターのある駅各駅で見てみたいと思います。次にエスカレーターのある駅は、おとなり板宿です。
板宿駅Itayado
(神戸市須磨区)
板宿です。直通特急も停車します。といいますか、この駅が須磨区にあったというのは知りませんでした。お隣が東須磨なので、よく考えればすぐ分かることなのですが・・・。地下鉄との乗換駅です。
計測場所:改札内
計測時間:日曜午後4時52分〜5時22分
| 右側に立った人 | 45人 |
| 左側に立った人 | 6人 |
| 真ん中に立った人 | 2人 |
| コメント | 上り新開地方面行きのホームで計測したのですが、えらく人が少ないわけです。地下鉄乗り換え駅なのに少ないなあ、と思ってましたら、向かいに着いた下り電車からはもの凄い人波が。あっ、やってもうた!人の流れ完全に見間違えてる!仕方ないか・・・。 ということで、人数は少なかったのですが、結果はやはり左空け。 |
ここまでは地下区間でしたが、これより先は地上に上がります。次にエスカレーターのある駅は、人丸前です。
人丸前駅Hitomarumae
(兵庫県明石市)
人丸前です。駅は1面2線の近代的な高架駅。明石市立天文科学館が目の前で、ホームからもよく見えます。ということで、実は子午線がホームを通っていたりします。
計測場所:改札内
計測時間:日曜午後4時0分〜4時15分(途中打ち切り)
| 右側に立った人 | 3人 |
| 左側に立った人 | 2人 |
| 真ん中に立った人 | 1人 |
| コメント | はい、ということで、ここは乗降人員が少なかったんですね。当初15分だけ測ってみましたが、その時点でこの数値。30分計測しても爆発的な人数の増加は見込めない、ということで、対象者僅少の為途中打ち切りとさせていただきました。機会があれば、時間帯を変えて、再度やってみたいと思います。 |
続いて進みます。次にエスカレーターのある駅は、おとなり山陽明石です。
山陽明石駅Sanyo-Akashi
(兵庫県明石市)
直通特急以下、すべての種別が停車する、非常に大きな駅です。駅はJRの明石駅と並行して設けられており、2面4線の立派な高架駅です。昼間は、ここで普通が特急を待つ姿をよく見かけます。
計測場所:改札外
計測時間:日曜午後3時20分〜3時50分
| 右側に立った人 | 84人 |
| 左側に立った人 | 34人 |
| 真ん中に立った人 | 12人 |
| コメント | JRと並んだほうの改札口(メインのほうです)で計測しました。エスカレーターの長さが短い、ということもあるのか、真ん中に立つ人が多かったです。またこの駅は、条件的に西代駅とは逆で、歩いてきたほうから乗ると右が空き、降りた先の改札はエスカレーターから見て左にあるので、右を空けて立つほうが改札は微妙に近いです。そういう事情もあるのか、やや右空けの値が大きくなっています。 しかしながら、そんな不利な条件にも結果は揺るがず、左空けでした。 |
さてここから先、線路は続くのですが、エスカレーターのある駅は少なくなります。次にエスカレーターのある駅は・・・。何と終着・山陽姫路でした。
山陽姫路駅Sanyo-Himeji
(兵庫県姫路市)
山陽電鉄本線の終点です。全体的な雰囲気は、ちょっと名鉄新岐阜駅に似ている、と感じるのは私だけでしょうか。
計測場所:改札外(2基)
計測時間:日曜午後2時0分〜2時30分
| 右側に立った人 | 303人 |
| 左側に立った人 | 168人 |
| 真ん中に立った人 | 10人 |
| コメント | こちらは改札外・上下2基のエスカレーターで計測しましたが、これが寸止めで左空けではない。惜しいところで2倍を切っています。想像していなかった展開です。よく観察してみますと、改札を出て、降りてくる人が乗るエスカレーターは左が空くことが多いのですが、改札口に向かう人が乗る上りエスカレーターは、全くもってバラバラ。どっちかというと右が空いていることがあるという感覚です。 ・・・このような状況から推測するに、この駅、平日のラッシュ時間帯なら左空け駅になる可能性が極めて高そうです。ただし、この稿では原則土休日計測を前提としていて、結果も土休日版を謳っていることから、ここはここまま左右どちら空けでもない、とさせていただきます。 |
今回、「平日・休日で明らかな差がありそうな駅」初登場となった山陽姫路駅ですが、実際のところはどうなんでしょうね。気になるところです。
ということで、
駅のエスカレーター「左空け」の境界線、阪神・神戸高速・山陽電鉄コースは
山陽明石〜山陽姫路間(左空け〜左右どちら空けでもない)です。