「フォルクスホッホシューレ」って、何?
おことわり
以下の文章は1999年12月に書かれたものです。
直訳すると、「人々の、市民の」(「フォルクス」)「高等学校、大学」(「ホッホシューレ」。 日本でいうと、公民館講座、社会人学級のようなものかな?文化系から体育系までさまざまな講座が用意され、リーズナブルな料金で気軽にいろいろ学べます。 いま手元にある、私の住んでいる街(人口はほぼ16万人)の講座案内「1999年9月〜2000年2月」目次から単語を拾ってみると, 政治、社会、環境、経済、哲学、宗教、文学、音楽、絵画、ダンス、スポーツ、コンピュータ、料理、語学、コミュニケーション・・・・・・ 講座の形態や期間も多種多様、すべての講座案内を丁寧に読もうと思えば半日はかかるかもしれません。 ちなみに、語学だけでも、ドイツ人のためのドイツ語、外国人のためのドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、アラビア語、中国語、デンマーク語、日本語、クロアチア語、ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語、タイ語、チェコ語、トルコ語、ハンガリー語と、23ヶ国語! さらにドイツ語や英語・フランス語・イタリア語など受講希望者が多いと思われる言語には、異なるレベル・時間帯ごとに細かくクラスが設定されています。 現在私がとっているのは、 「外国人のためのドイツ語コンパクトコース2 前期・後期」 月、水、木の週3回、午後2時30分から5時45分まで、途中15分の休憩をはさみ1日正味3時間。 前後期合わせて14週間、総計126時間。 受講料は前後期それぞれ320マルク、計640マルクで約4万円弱。 1時間あたりにすると約5マルク(約300円)という安さ! ただし、同じくコンパクトコースの3では、先生に問題があり授業がまったく面白くないとのこと。何人もの受講生が途中から2に移って来ました。よい先生に恵まれるかどうかは、まったくの運次第のようです。このあたりが「授業料は高いが教師のレベルが平均しており当たりはずれがない」語学学校との大きな違いでしょうか。 しかし講座案内には使用テキスト、講師名が明記されているので、何回も続けてとっていれば「この先生ならOK,この先生の講座はパス」と、自分の経験や受講生の口コミを手がかりに選択することも可能かも。 以上は私が現在通っているフォルクスホッホシュ−レの場合ですが、講座の形態、受講料などは主催する自治体によってかなり違うようです。ある街のドイツ語講座では、申し込み時に教師による面接があり、その結果でもってどのレベルのクラスに入るかを決められるのだとか。受講の際にはそれぞれの講座案内や事務局での情報収集が欠かせません。 いつかドイツ語が自由自在に使えるようになる日が来たら、他の講座もとってみたいなあ・・・・・イタリア料理なんかいいかも・・・・・講座案内をながめていると、夢はどんどん広がります。でも、今はとにかくドイツ語!です。 |