サマーコース第3週
7月31日(月)
いよいよ最後の週。
でもって今週は月〜金まで毎日授業。がんばるぞ〜。
Kaufen Sie gerne ein?
(お買い物は好きですか?)
の文で授業が始まった。
それぞれ理由をつけながら、受講生が答えていく。「特に何を買うのが好き?」の答えとして出てくる「洋服」「靴」「スポーツ用品」「化粧品」「食料品」などの言葉を、先生が黒板に書いていく。
Damenkleidungsabteilung
Schuhabteilung
Sportabteilung
Kosmetikabteilung
Lebensmittelabteilung
「die Abteilung」というのは会社や学校の「部」とか「課」のことで、デパートでいうと「売り場」のことね。英語のdepartmentかあ。
一通りデパートにあるだろう「売り場」が出尽くしたところで、次の質問。
Was taeten Sie, wenn Sie ein Wochenende
lang
in einem gigantischen Kaufhaus eingesperrt
waeren?
(もしあなたが週末いっぱい巨大なショッピングセンターに閉じ込められたとしたら、何をしますか?)
状況をわかりやすくするために先生が少し補足説明。土曜日の午後買い物に行き、トイレに行ってる間に閉店時間になってしまった。デパートの中は空っぽ。外から鍵がかけられている。日曜日はデパート休み(ドイツだもんね)、月曜日の朝まで外に出られない状況で、あなたなら何をしますか?
そう、「私なら〜するでしょう。」と、接続法第2式の練習です。wuerdeを使っても動詞を変化させる形でもいい。
ちょっと設定があまりにも大きすぎて、咄嗟にはみんななかなか考えが出てこない。「本売り場で料理の本見て、食料品売り場で日頃食べたことのないような材料を選び、家庭用品売り場で料理を作る。」っていうポルトガルのカルラの発言が一番面白かったな。私が言ったのは、「洋服売り場で普段着ないような服を選び、カメラ売り場でその自分の姿を撮影し、服とカメラは売り場にもどして月曜日に使ったフィルムのお金を払う」というの。「試したあと戻す」ってとこが小市民的であるなあ。
続いてテキスト、というかそれとセットのワークブックの復習で、「2分の1」や「3人に一人」などの表現を学習。
die Haelfte
これは「半分」。
ein Zweitel / jeder Zweite / einer von zwei (2分の1/2つに1つ/2つのうちの1つ)
ein Drittel / jeder Dritte / einer
von drei
ein Viertel / jeder Vierte / einer
von vier
........と、10まで。
うーむややこしい、でも必要な表現だってのはよくわかる。
「3人のうち1人の子ども」「2人に1人の女性」なーんていうときは、
jedes Dritte Kind
jede Zweite Frau
ってな具合にjederが変化するわけだ。はああ。(もうあきらめたよ。いっくらでも変化してちょうだい、ドイツ語よ!)
ワークブックのコピーに載ってる「家族の構成数の変化・1900年と現在」のグラフをもとに以上の「何分の1」とかの言い方を練習、そのあと家族についての話題から少し発展して「対比」のwaehrendの練習。
Waehrend frueher meine Mutter alle
Hausarbeit
allein machte, teile ich mit meinem
Mann
dieses Arbeit.
(私の母の時代には家事は全部母がしていたが、私は夫と分担する。)
waehrendは「〜している間」の他に、「〜である一方」と対比を表す意味もある、と。whileと同じね。
私は「昔はご飯を炊くのは大変だったが今は電気炊飯器で簡単。」と例文をつくった。(んだけどノートに書いてないよ〜。)
パオゼ後。
家庭にはどんな家事があるかについて、プリントに書き込む。
知らなかった表現や単語がいくつもあった。
Staub wischen (ほこりをふき取る)
abziehen (みがく)
beziehen (シーツなどをかける)
sortieren (分類する・片付ける)
家事から発展して「女性が職業を持つこと」のVorteile(長所)とNachteile(短所)をみんなで挙げる。
長所は、
selbstaendigkeit (自立)
unabhaengichkeit (ウナギペン、じゃなかった同じく自立・独立)
man fuehlt sich nuetzlich (自分が必要だと感じる)
Selbstbewusstsein (自意識)
Sicherheit im Umgang mit Menschen (人とつきあうときの自信)
vielseitige Verantwortung (いろいろな面での責任)
などなど。受講生は圧倒的に女性が多いので、いくらでも出ること出ること。
次に短所。
anstrengendes Leben
weniger Zeit fuer die Kinder und den
Mann
それまでおとなしかった男性二人(チュニジアの学生)がここぞとばかりに声を出す。イスラム教圏から来たせいか、この手の話題に関してはとにかく保守的な意見。
しかしすぐに女性陣から、「それは男性だって同じこと、女性が働くことだけに限ったことじゃなーい!」と反論が出る。(男性二人手も足も出ず。)
次に女性が働くことが珍しかった時代と今とどちらがいいか、自分の考えをwaehrendを使って述べる。
私がめちゃくちゃドイツ語で言ったこと、先生が文にしてくれた。
Waehrend man frueher in Japan, dachte
die
Erziehung fuer Frauen ist unnoetig,
meint
man heute, dass das eine dumme Idee
war.
(日本では昔女性に教育は必要ないと考えられていたけれど、今はそれはバカな考えだったとみんな思っている。)
うーん、カンマの位置とか、いいのかなー、板書書き写したはずなんだけど自信なし。
最後に、女性には「もし男性なら何をしたいか?」、男性には「もし女性なら何をしたいか?」という質問。接続法第2式を使って答えるわけね。
女性は「男性だったら、○○のような仕事をしたい。」と、職業に関する答えが多かった。
私1人だけ「Hausmann(主夫)になりたい。」と言ったので、それをみんなおもしろがる。
うん、いつも生き生きしてる主夫になって、とーっても素敵な家庭にして、「妻が働いて夫が家事するなんてそれはヒモ。」っていう、そこらじゅうでまかりとおっている常識を変えるきっかけになりたいのよ。家族の中の誰が働くかって、それぞれの家族で好きに決めていいことだもん。今もし諸々の事情で相棒と日本で暮らすことになったら、私がフルタイムで働いて彼が主夫かパートタイム、だろうなあ。
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