何てことないうちのごはん日記 9月


2000年9月1日(金)〜10日(土)

9月1日(金)

相棒がポテトスープを作る。ジャガイモ12個もむいてるので、「多すぎるぅ!!!」と抗議したものの聞き入れられず。でもパパさんとお姉さんと一緒に食べたら全部なくなっちゃった。イモの他に入れたのは生ハムと玉ねぎだけ。いつもにんじんとか入れてるんだけど、このほうがジャガイモのおいしさが味わえていいのかも。

9月2日(土)

かぼちゃの煮付けごはん
と書くと大層貧相な食事のようだが、これ、すんごい贅沢なメニューなのだ。だってデュッセルドルフのマルクトで買ってきた1個28マルク(約1400円)の日本風のかぼちゃだよ!けっこう甘くておいしかった。もう少ししたらウルムのマルクトでもっと安く買えるはず。

9月3日(日)

スパゲティジェノバソース
この前はなかったパーメザンも買ってきた、にんにくも忘れずに、と、2回目の挑戦。うん、おいしいおいしい。バジルの鉢はまた丸坊主。

9月4日(月)

ミートソースペンネ

9月5日(火)

カレーライス。アジアショップで買った、レトルトのタイカレーを食べてみようと鍋にあけたが、辛くて辛くて。日本のカレールーやらココナツミルクやらいろいろ入れて、全然タイカレーじゃなくなっちゃったけど、なんとか2人とも食べられるくらいの辛さに仕立て上げた。

ティラミスをもう一回作る。
今度はイタリアンショップで買ってきたフィンガービスケットでやってみたよ。うーん、もとのビスケット自体ががスカスカしてるから、時間おいてしっとりとなってもやっぱりまだスカスカ。食べ応えが今ひとつ。スポンジで作ったほうがおいしいな。ちょっと面倒だけど、ヒマな時に焼いて冷凍しとけばいいか。ビスケットそのものは、卵の味がしてけっこういけるんだけど。

9月6日(水)

豚肉のシュニッツェルポテトサラダ。相棒が筋や脂身をとことん嫌うので、きれいに取り除いたら小さい可愛い切り身がたくさん、になっちゃった。でも彼は「皿からはみださんばかりのわらじのようなシュニッツェル」よりこっちのほうがいいって。盛られた量が多いと、それだけで食欲なくすそうだ。変なドイツ人。

9月7日(木)

ごはんかぼちゃの煮付けごぼうサラダハウスほんとうふの冷奴

ごぼうサラダは日本で買ってきた乾燥してるの。マヨネーズドレッシングがついてるけど使わず、酢醤油ドレッシングを作ってそれであえる。(でも私用にマヨネーズあえもちょこっとだけ作った。)

ごはんのあと散歩に行ったら、やっぱりおなかがすいてきた。野菜ばっかりだったもんなあ。
ケバブで食べなおし。

9月8日(金)

午後から街に出かける。カフェで相棒と友人はビール、私は前菜メニューの「子牛の背肉ツナソースかけ」なるものを注文。なんだかよくわからない味。量は少ないけど、ついてくるパンを全部食べるとお腹いっぱい。

街の中心部は秋祭りで屋台がたくさん出てる。相棒はソーセージケバブなど食べてた。

9月9日(土)

マギーのインスタントラーメンカレー味と、かぼちゃの煮付けの残り。

9月10日(日)

パンクレープ

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9月11日(月)〜20日(水)

9月11日(月)

ローストチキンシュバイネハクセ(豚の脚のあぶり焼き)買ってきて食べる。

9月12日(火)

生ハムとフレッシュバジルとモツァレラのピザ。うまい!

週末買って来ておいたネクタリン1パックで、初めてコンポートを作ってみた。
ネクタリンは熱湯1分、冷水にとって湯むき。(むけないところはナイフでむく)
鍋に白ワイン500cc、水500cc、砂糖350g、シナモンスティック1本とネクタリンを入れ、落し蓋をして20分ほど煮る。煮汁につけたまま冷ます。

うひょー、おいしい!ほんとはまる1日置いといてから食べるんだけど、当日でもおいしいよ。(でもやっぱり次の日のほうがうまかったけど)ワインとシナモンとモモの香りがとけあって、色はほんのりピンク色、「モモの缶詰高級版」て感じ。ワインは1リットル3マルク(150円)、ネクタリンもスーパーで売ってる安いのだけど、十分十分。ドイツに住んでる役得ね。煮汁は炭酸水で割って飲んだ。「桃のお酒」みたいな缶入りカクテルあったっけ、発泡ワインや焼酎なんかと混ぜたらきっとそれが作れるわ。

日本では、「果物を煮る」って、今ひとつ勇気がなくてできなかった。そのまま食べておいしいのにわざわざ加熱するなんてもったいない!もし失敗したら高いのにくやしい!と思って。そうだよね、日本の果物は基本的に生食のために作られているんだから、生が一番おいしいはず。ヨーロッパは「果物を加熱調理する」伝統があるから、売られてる果物のタイプもいろいろなんだろうな。生でおいしいのももちろんあるけど。

9月13日(水)

酢豚ごはん
今回はケチャップ味の甘酢で作ってみたけど、私はやっぱりしょうゆ味の甘酢がいいな。

昨日のコンポートがおいしかったので、調子にのってマルクトに行くパパさんにナシを頼む。で、同じようにナシのコンポート作ってみました。これもまあまあ。私はモモのほうが好き。

9月14日(木)

こないだ余ったのを冷凍しといたミートソース(トマト缶を足した)とスパゲッティ

パパさんが銀行でどっさり小さなナシをもらってきた。またコンポート。昨日相棒から「ナシにはネルケ」と聞いたので、シナモンの代わりにネルケ(クローブ)を使う。出来上がったのを食べて「思い出した!母親はこれに細く切ったレモンの皮も入れていた!」とのこと。彼が10歳のときに病気で亡くなったお母さんは、ほんとに料理上手な人だったらしい。屋根裏の物置の戸棚には、お母さんが夏の間ピクルスや煮野菜やジャムなどを作って保存していたガラスの瓶が、今でもずらりと並んでいる。

9月15日(金)

夕方ぼけっとテレビを見ていたら、ピザのコマーシャルにすっかり洗脳されてしまった。近くの大型店で、画面で見たばかりの冷凍ピザ買ってきて食べる。台がかりっとしていて、冷凍にしてはけっこうおいしいぞう。

9月16日(土)9月17日(日)

オランダに行ってきた。ごはん日記休み。

9月18日(月)

私の誕生日、相棒は休みを取った。
街に散歩に行き、アジアインビスで彼は春巻きトムヤムクン、私はエビ入り焼きそばワンタンスープ。トムヤムクンはやっぱり辛かったので、途中で私のワンタンスープと交換。

夜、パパさんとお姉さんが来て、クレープにナシのコンポートと生クリーム添えたの食べる。
ほんとはケーキ作るか買ってくるかすればよかったのにすっかり忘れてて、急きょ冷蔵庫にあるもので作った。

9月19日(火)

スペイン風オムレツ

9月20日(水)

ちょっと早めに相棒帰ってきたが、ごはん出来てない。「そば?それとも冷凍のピザ?」の二者択一で聞いたらやっぱり答えはピザだった。
パパさんにマルクトでモモ1kg(5個)買ってきてもらい、先週と同じようにコンポート煮た。毛のあるモモで、ガリガリとかたい。煮てもやっぱり固かった...ネクタリンのほうがおいしかったな。もうちょっと熟れたモモで作ったらいいんだろうな。


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9月21日(木)〜30日(土)

9月21日(木)

相棒風邪で仕事休む。
ビタミンとたんぱく質と炭水化物、と思って、春雨サラダバニラプディング豆腐
久しぶりに豆腐作ると疲れる〜、手順よく作るためにはどのボウルとザル使う、とか、すっかり忘れちゃってて要領わるい!

9月22日(金)

お彼岸なのでおはぎ。それと豆腐の後の恒例、おからクッキー野菜のトマトソース煮とパスタ

9月23日(土)

誕生日のお食事会、ってえことで、家族でドイツ料理のレストランへ。(初めて行く、ノイウルムの「Post」というお店。「レストラン情報」書き直さなきゃ。)

私は「シュヴァーベン風フライパン料理」。シュペツレ、ザワークラウト、豚のロースト、マウルタッシェンなどシュヴァーベンの料理各種が一つのフライパンでローストされて出てくる...というのが違うレストラン(フィニンゲンの「Hirsch」)で食べたことあるのなんだけど、ここでは一度フライパンを見せてくれたあと、あらためてお皿に盛りつけて持ってきてくれた。あらま、ドイツ料理にしては量がちょうどよくていいわねー、と全部たいらげる。隣でおっきな「コルドンブルー」(ハムとチーズをはさんで揚げたシュニッツェル)に手を焼いている相棒から、一切れ分けてもらうくらいの余裕余裕。

ところが...ウエイトレスのお姉さん、私の皿が空になったのを確かめるがはやいが、もう一皿運んできた!そう、一皿目にはフライパンの半分だけしか盛られていなかったの...。「ここからが本番、戦闘開始!」ってな気分で食べ始めるが、もうすでに限界近く、結局ザワークラウトとシュペツレの大部分は残してしまった。けっこうおいしかったんだけど、無理なものは無理だあ。

ドイツ料理食べに行くと、最後の3分の1くらいはほんとにもう「たたかい」ってくらい、量が多いのが問題なのよねー。ふうふう言いながら「とにかくやっつける」ことに気持ちがいっちゃって、なかなか「食べる楽しさ」を味わえない。ああ、大きな胃袋(と、いくら食べても太らない体)が欲しい...。

9月24日(日)

パン
夜、相棒が庭で取ってきた最後のルバーブでジャムを作る。
ときどき様子を見に行ったら、皮をむいて、水少しで煮てから砂糖とシナモンスティックとレモン汁を加えて煮る、というやり方でやってた。ふううん、なるほどねえ。

出来上がりを鍋から直接保存瓶に流し込んでも、フチの仕上げがいいせいで液だれまったくなし。フィスラーの鍋の優秀さに感動!

9月25日(月)

ポークアップルジャム焼きマッシュポテト

叩いてのばした豚肉に塩こしょう。フライパンにバターとかしてシナモンスティック1本入れ、豚肉を焼く。両面焼き色つけたらりんごジャム(冬に作っといた透明なの)を肉の上に小さじ1杯落とし、えいやっと引っくり返してちょっと焼いて出来上がり。

バターと焦げたりんごジャムの香り、おいしい肉料理だなあ。確かニフティの料理フォーラムで見つけたメニューだったと思う。

デザートにモモのコンポート

9月26日(火)

ぎょうざ。白菜ないのでキャベツ、あとはねぎと豚ひき(フードプロセッサで挽く)。

こないだおはぎ作ったばかりなんだけど、なんとなく掲示板でも話題になったことだし、と、もう一度こしあん作った。200gずつ小分けして冷凍。

少し残しておいたあんこで、白玉粉で作る大福もちを作ってみた。こしあん120gは8等分して丸めておく。白玉粉100gを水130ccで溶き、砂糖50g、しょうゆ小さじ2分の1も入れ混ぜる。ラップをしてレンジで4分くらい。(途中1度かきまぜる) 半透明になったら片栗粉(カトフェルメール)を敷いた皿などに取る。熱いうちに8等分し、あんこを包む。

これ、面白かったなあ。お餅であんこを包むのとはまた違って、びよ〜んと、すっごくのびるの。よーし、来年の初夏にはこの餅生地でいちご大福作るぞ〜。

9月27日(水)

またしても生ハムとモツァレラとバジルのピザ

9月28日(木)

豚肉のグーラシュ。お昼過ぎに作り始めて、1時間煮込んだあと放っておいたらうまかった。鍋底厚いし電熱のコンロだから、スイッチ切ってもその後しばらく適度に熱い状態が続く。ゆっくり冷めると味がよくしみこむんだよね。

9月29日(金)

前々から気になっていた、ミュンスターのすぐ近くにある「外見はこてこてドイツの木組みの家だが韓国・日本・中華レストラン」に行ってプルコギ食べる。一人前23マルクくらい。たれに漬け込んだ肉、それから玉ねぎとマッシュルームの薄切りを、カセットコンロに載せた浅いフライパンのような鍋で韓国人のおばちゃんが焼いてくれる。あとはキムチとごはん。取り皿は普通のディナー皿で、「ごはんと肉とキムチを混ぜて食べるとおいしいよ。」とのこと。ソウルで食べたような「肉をコチュジャンやキムチや野菜と一緒に葉っぱに包んで」のプルコギじゃないけど、おいしかったな〜。やっぱりアジアごはんはうまい!キムチも最高!

帰りに「アイス食べよう」とアイスカフェへ。なんとなくただのアイスじゃなくってアイスベヒャー(パフェのようなの)が食べたくなり、中に入ってそれぞれ頼む。普通アイス食べるときは「コーンに2玉」が私たちの標準、しかしアイスべヒャーになると最低4玉、生クリームこんもり付きである...うちに着いたら案の定お腹が痛くなった。(私だけ)
でも、もうアイスのシーズン終わり近いから、どうしても食べておきたかったのよ〜。

9月30日(土)

はるばるニュージーランドからやって来た相棒とお姉さんの友人一家と、ドイツレストランで食事。ヴィルヘルムなんとか、という店だったかな。(ほんとはフィニンゲンのHirschに行きたかったんだけど、前日電話したらすでに予約で一杯だった。)

私が頼んだのは、キノコのソースとチーズのせ豚肉オーブン焼き。表に「美味しい店」のマークみたいのがあったそうだけど、そーれーほーどーでもない...「プルコギのほうが断然おいしい」とつぶやき合う私たちでありました。天井が低く板張りなので音が反射しまくり、ざわざわと落ち着いて食事できなかったのが残念。


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