デュッセルドルフ日本体験ツアー 


なんでまたデュッセルドルフへ?  食べたお店  買ったお店 写真のページ(工事中


なんでまたデュッセルドルフへ?



バカンスにデュッセルドルフに行ってきました。

へ?

連想ゲーム in ドイツ、「バカンス」といえば?
南の島、水着、太陽、ビーチ、キャンピングカー、エキゾチック、日焼け止めローション、あたりがぽろぽろと出てきそうなところ。しかし相棒はこの種のバカンスは全く趣味ではない、という。
「1日中ビーチで寝っころがってて、いったい何が面白いんだ!」

よって旅行といえば、何か「面白いもの」「珍しいもの」を見たり聞いたり体験したりできるところ、ということになる。
結婚してからのウアラウプ(長期休暇)は日本行きばかり。里帰りばっかりでつまんなそうに思えるが、私と知り合うまでほとんど日本に縁がなかった彼にとって、かの地は相当に魅力あふれるトコロらしい。

ホヤだのナマコだの見たこともない海洋生物に会える魚売り場、ラベルがぜーんぶ表を向いてお行儀よく商品が並ぶスーパーマーケット、無数の電線が「これでもか〜」とからみつく路地の電柱、ぶわんぶわんと舞い飛ぶ大きな大きなカラスアゲハ。「おもしろがり」のヨーロッパ人にとっては、こういう「普通の日本」がどれもこれも初めてでエキサイティングな経験となるようだ。

デュッセルドルフは日系企業の支店が集中し、日本人約6000人が居住。中央駅から伸びるインマーマンシュトラッセには日本人向けの商店が並び、通称「日本人通り」とも呼ばれているという。

ドイツの中の日本。マルクで支払うお寿司にラーメン。
ひたすら色とりどりの日本の本屋、こんにゃくも納豆もあるスーパーマーケット。
アウトバーンで6時間走ればそこにそれがある。
これは行かずにおられるか!よおぉし、日本体験ツアーだぁ。

ってえ感じで、夏休みのうちの4日間、デュッセルドルフで過ごすことが決まったのでした。
(出発前日、「実はこの旅行は来月の私の誕生日の前祝でもあるから、なーんでも好きなもの食べて好きなもの買おう。」と相棒が。くくく、ありがとう!いい夫だ。私も悪妻から更正するようがんばるよ。)

DUSの印象あれこれ

初めての土地であっちこっち迷いながらも、なんとかホテルに着く。ダブルルーム3泊、朝食・地下の駐車場付で予約しておいたのは、中央駅裏の大手チェーンホテル。駅から歩いて5分くらいかな。買いこんだモノをいったんホテルに置きに行ったり、街歩きに疲れたらちょっと戻って昼寝、なんかもできるから、買い出しには街中のホテルがやっぱり便利。中心部にしちゃあ部屋代安いせいで、もちろんシャワーのみ、冷蔵庫もエアコンもなし。窓がちゃんと閉まらなかったりバスルームの目地がカビでちょっと黒かったりするけど、シーツは清潔だしふかふかのタオルはあるし、寝るだけなんだからこれで十分十分。高いホテルに泊まるくらいならその分買い物にお金費やしたいしね。

さあ、まだ日は高いし、さっそく探索だ!

インマーマン通りを歩きながら、ちょこちょこ日本のお店に入る。本格的に買い出しするのは明日だから、今日は下見のつもり。でもお店に入ったのに何にも買わないのも悪いような気がして、かっぱえびせんの小袋、切干大根など、軽くてリュックにしまえるものを少し買う。

ケーニヒスアレーを渡りアルトシュタットに向かう。
うっわー、飲むところ食べるところがぎっしり。外で飲むのが好きな友人マーティンが、「デュッセルドルフに行くの?いいなー、おれも行きたいよー。」と言ってたわけだ。ちょうどいい時間なのか、立ち飲みビール屋「Zum Uerige」の前には人がうじゃうじゃ。背の高いテーブルにビールおいておしゃべりに夢中のグループもあれば、立ったまんまひたすら飲んでる人、ちょいと路上に腰を下ろしてグラス傾けてる人も。しかし、こんな風に街頭で「立って」飲んでるのは、南では見たことがない。やっぱり同じドイツでもちがうもんだねえ。道路にいくつか置いてある空のグラスを入れる箱も見るのも初めてで、珍しかった。

相棒がアルトビールを一杯飲んだあと(私は一口だけ)、ライン川沿いを歩く。

うーむ、ラインはでかいぞぉ。

大きな船がざああっと行き来する。左右に見える二つの橋もずいぶんと長い。
このラインに比べりゃウルムのドナウなんてほんの小川だよ。
いやいや、そりゃそうだよなあ、DUSのラインは堂々たる「壮年期」のおっちゃん。ひょっとしたら「老年期」といってもいいくらい?オランダにある河口はすぐそこだ。
一方ウルムのドナウはといえば、源泉(本家論争があるらしいけど)からはまだ100kmちょっと。歩き始めて数ヶ月、ようやく足取りもしっかりしてきた小さな女の子、てえとこだろうか。これからたくさんの国を旅して黒海に注ぎこむまで、まだまだ2500km以上もあるのだから。

歩き疲れてよたよたしつつ、ホテルへ向かう。
ここはやっぱり都会だなあ、と歩きながら思う。食べ物屋さんが並ぶ通りの雰囲気、オフィス街、駅周辺で見かけたちょいと危なそうな人々、ウルムではめったに見かけないスーツにネクタイ姿のビジネスマン。ドイツで初めて「都会」に来た感じがする。ベルリンとミュンヘンに行ったことはあるけど、ベルリンは「ただいま再生中」だし、ミュンヘンはなんてったってバイエルンの「大きな村」、どこか村っぽい。

中央駅の周辺、昼間からビールの缶・びん片手に腰を下ろしている人、立っている人、トラムを待っている人、歩いている人が多いのにはびっくり。大きな街ではどこもそうなんだろうか。駅裏の水のある広場では、足元に瓶を並べて1日中ビール飲んでるおじちゃん二人組を毎日見かけた。


なんでまたデュッセルドルフへ?  食べたお店  買ったお店  写真のページ(工事中)


HOMEへもどる