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ニューヨーク州クィーンズ出身。
正直言って、注目される作家になるはずがないと思いこんでいた。紹介された二編がそんなにたいしたものでもなかったし…
が、なんとまあアンソロジーが出た。しかも凄い量と質である。ホラーに関しては短編よりも、やはり長編であるというイメージが強い。どうしても書き込みの量を求める傾向にならざるをえないジャンルだろうという思いこみもある。ずいぶん昔から少ない作品を掘り起こしながら読んできた身からすると、これだけガンガン邦訳されるのは隔世の感がある。
ただね、アメリカのホラーと日本的なホラーとはちょっと求める部分が違うようにも感じる。その海外ホラーのエッセンスを換骨奪胎できた優秀な日本人作家がいま、脚光を浴びているのだろうけど、こうした邦訳ホラーを読んで志した作家は異質になるような気もするのだが。
気のせいだろうか。
「カインの末裔」 Children of Cain (Ed:Edward Gorman & Martin H. Greenberg Stalkers 1989)
「パンプキン・ヘッド」 Pumpkin Head (Ed:Charles L. Grant Terrors 1982)
「ローブ・モンスター」 The Ropy Thing (Ed:Al Sarrantonio 999 1999)
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