アイラ・レヴィン Ira Levin 1929- U.S.A.
Novel

アイオワ州デスモイネス生まれ。ニューヨーク大学卒業。
寡作な作家だけど、ひとつひとつの作品の話題性は充分なのだが、率直に言ってしまうと、読んでいなくとも影響がない。というか、どこかしらで伝え聞いてしまって、内容を知ってしまっているので、それが限界になってしまっているんじゃないかなとも思う。
『ブラジルから来た少年』も、白紙状態で読んだので、けっこうおもしろかったのだけど、ある程度知っていると、もしかしたらやっぱぶん投げてしまうかもしれない。けどまあ、扱いやすい作家なんだよね。ワン・アイデアだから、そのテーマの代表と示すことが簡単にできるから。それが寡作だけど目立つ唯一の理由だろうと思う。
各作品、長くないからさほど読むのは難しくない。読書の愉しみは味わえる。


『死の接吻』 A Kiss Before Dying (1953) 『ローズマリーの赤ちゃん』 Rosemary's Baby (1967)
  • Tr:高橋泰邦(Yasukuni Takahashi) Pb:ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)NV6
  • Cover:竹久不二彦 Co:高橋泰邦(Yasukuni Takahashi) 1972/1/31
  • ISBN4-15-040006-7
  • Movie:「ローズマリーの赤ちゃん」Rosemary's Baby (1968, U.S.A.)
『この完全なる時代』 This Perfect Day (1970) 『ステップフォードの妻たち』 The Stepford Wives (1972) 『ブラジルから来た少年』 The Boys from Brazil (1976)
  • Tr:小倉多加志(Takashi Ogura) Pb:ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)NV286
  • Cover:村山潤一(Jun'ichi Murayama) Co:小倉多加志(Takashi Ogura) 1982/6/30
  • ISBN4-15-040286-8
  • Movie:「ブラジルから来た少年」The Boys from Brazil (1979, U.K.)
『硝子の塔』 Sliver (1991) 『ローズマリーの息子』 Son of Rosemary (1997)
Short Fiction
「親ごころ」 Sylvia (Manhunt1955/4)
Nonfiction/Etc.
「静かなる男、アイラ・レヴィン」
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