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オハイオ州に生まれ育ち、オハイオ州立大学で学ぶが、18ヶ月後、退学処分。創作講座での態度が悪いといったことらしい。1955年にニューヨークに出て、書きまくるけど売れなかった。1956年はじめに売れはじめ、1958年末には150編を越えたらしい。この時代の短編は「闇よりも暗く」と「ロボット外科医」「最後の剥製」なのだが、まあ、たいしたことないわなあ。
この頃にニューヨークのブルックリン、レッド・フック地区のバロン団に仲間入り、十週間の経験を小説にした処女長編を書きあげる。
1957年に陸軍に徴兵、1959年に除隊、シカゴに住み、1962年にロサンジェルスに転居。この後、TV関係の仕事をこなし、1965年以降は質の高い作品群を産み出すのは、以下の傑作の通り。しかし、日本で不遇であるのは変わらない。現在76才。
運転している時には「101号線の決闘」を、犬と飼い主を見ると、こいつは「少年と犬」タイプなんだろうかといまだに思うのは、インパクトのせいなのだろうか。
Pen Name:エリス・ハート(Ellis Hart)、ヘンリー・スレッサーと使用したレイ・ハーソン(Sley Harson)等。
『世界の中心で愛を叫んだけもの』 The Beast that Shouted Love at the Heat of the World (1971)
- Tr:浅倉久志/伊藤典夫(Norio Ito) Pb:ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)SF330
- Cover:角田純男(Sumio Tsunoda) Co:伊藤典夫(Norio Ito) 1979/1/31
- ISBN4-15-010330-5
- 「まえがき -リオの波」 The Waves in Rio
- 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 The Beast that shouted Love at The Heat of The World (Galaxy 1968/6)
- 「101号線の決闘」 Along The Scenic Route(Dogfight on 101) (Adam 1969/8)
- 「不死鳥」Phoenix(Phoenix Land) (If 1969/3)
- 「眠れ、安らかに」 Asleep:With Still Hands(The Sleeper with Still Hands) (If 1968/7)
- 「サンタ・クロース対スパイダー」 Santa Claus VS. S.P.I.D.E.R. (F&SF 1969/1)
- 「鈍いナイフで」 Try A Dull Knife (F&SF 1968/10)
- 「ピトル・ポーウォブ課」 The Pitill Pawob Division(The Pawob Division) (If 1968/12)
- 「名前のない土地」 The Place with No Name (F&SF 1969/7)
- 「雪よりも白く」 White on White (Knight 1968/11)
- 「星ぼしへの脱出」 Run for The Stars (Science Fiction Adventures 1957/6)
- 「聞いていますか」 Are Your listening ? (Amazing 1958/12)
- 「満員御礼」 S. R. O.
- 「殺戮すべき多くの世界」 Worlds to Kill (If 1968/3)
- 「ガラスの小鬼が砕けるように」 Shattered like A Glass Goblin (Ed:Damon Knight Orbit 4 1968)
- 「少年と犬」A Boy and His Dog (New Worlds 1969/4)
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