オリジナル・アンソロジーの草分け的な存在。収録作品の多くが訳されていて、少なくとも収録作品をパラパラと読むだけでも1950年代の香りは楽しめると思う。どちらかというと、叙情的な作品が多く、現実を少し歪めたアイデアが目につくのは編者の好みかもしれないし、またそういう作品が訳されたということかもしれない。「危険! 幼児逃亡中」は隠れた名作。