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| 野原の草はきらきらひかり、風が来たので鈴蘭(すずらん) は、しゃりんしゃりんと鳴りました。子供のホモイはもう 嬉(うれ)しくてぴょんぴょんかけ出していました。いつか 小さな流れの岸まで来ますと、「プルルル、ピイ、ピイ、 ピイ」と泣く声がして、ひばりの子供が流されています。 ホモイは水の中に飛び込んでたすけました。 いく日かたって、ホモイはお礼にと、森の長老たちから、 本物の勇者(ゆうしゃ)のしるしである「貝の火」という 美しい石をさずけられます。 ところがその日から森の仲間たちは急に態度(たいど)を 変えてホモイを畏(おそ)れ敬(うやま)い、何でもいいから 自分に用事を言いつけて欲しいと地面に頭をこすりつけるの でした。その様子を見ていたのが悪賢(わるがしこ)い 狐(きつね)です。狐(きつね)の言葉にのせられたホモイは、 次第(しだい)に仲間たちに無理なことを押しつけては、 いじめて楽しむようになっていくのでした。 そして・・・・・ |
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《 感 想 》 ・ハッピーエンドのお話もいいけれど、時にはじっくり考えさせられる 舞台も大切だなと思いました。《大人》 ・ゴンタをなんとか救ってあげたい気持ちが残った。“よかったー”と いうのでなくて様々なことを投げかける作品だなァと思った。《大人》 ・ホモイのお父さんの最後の言葉がよかった。《小3》 ・一番最後のところが、すこしかわいそうでした。 小鳥がつかまってゴンタとホモイたちが網をとっているところが、 わたしも手つだいたいと思いました。《小3》 ・キツネのゴンタがホモイをだましていたんだね。 でもゴンタはお母さんがいなくて悲しかったんだね。 網を引っ張るときゴンタはひとり寂しそうだったよ。 またゴンタをだれかすくってあげるといいね。《小4》 ・キツネのゴンタくんの気持ちがとてもせつなく、同じ親として 申し訳ない気持ちでいっぱい。わたしもきっとゴンタくんの お母さんと同じようなことをしているときがあるかもしれない。 子どもはいっぱい傷ついて大きくなっていくんだなと思いました。《大人》 ・ホモイがもうすこし考えていればきっと「貝の火」はわれなかったと 思います。劇はすごくおもしろかったです。貝の火はどういうしかけが してあるのかな?《小5》 |
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