おやこ寄席/桂文我の会
参加者: 3:00〜 260名    6:30〜 120名


文我写真 〜丁稚(でっち)の定吉はもの覚えがわるい。なんでも すぐに忘れてしまう。だんなさまからとなりまちの 平林(ひらばやし)さんに手紙をとどけるようお使いを たのまれた。わすれないように「ひらばやし、ひらばやし…」と つぶやきながら歩いていたが、近所の人にあいさつしたとたんに わすれてしまった。
 とちゅうでいろんな人に手紙の字を読んでもらう。
「すんまへん、これなんと書いてあるんでしょうか?」
「これはな、ひらちゅう字のしたにりんちゅ う字が書いてある。ひらりんやな」
「ひらりん、ひらりん、ひらりん…なんかちがうな?、あのおぼうさんに 聞いてみよ」
「すんまへん、これなんと書いてあるんでしょうか?」
「これはひらではなくたいらとよむ。そのつぎは はやしだな。たいらばやしとこう読む」
「おおきに。たいらばやし、たいらばやし、たいらばやし…なんか言いにくいな?こんな 言いにくかったかな?もいちど聞いてみよ」
「すんまへん、これなんと書いてあるんでしょうか?」
「これはたいらとちゃう、や。 そんでその下が木(もく)とゆう字が2つでもくもくと読む」
「いちはちじゅうのもくもく?」
「いちはちじゅうのもくもく、いちはちじゅうのもくもく、いちはちじゅうのもくもく… こんななまえやったかなあ、もいちど聞いてみよ」
「すんまへん、これなんと書いてあるんでしょうか?」
「これはいちやのうてひとつとよむ。これはやっつ、つぎは とお、ほんでさいごはきぃと読むんやで」    「ひとつとやっつととっきっき?」
定吉はヤケになって今まで聞いた名前を順番に言いながら歩いて行きました。 「たいらばやしかひらりんか、いちはちじゅうのもっくもく、ひとつとやっつととっきっき…」
こんな『平林』というお話や、皿やしきのおもしろいゆうれいの話など最初から さいごまで休むひまなく笑いどおしでした。


文我かんばん  《みんなの感想》

・笑いすぎて次の日おなかがいたかったです。てがみの話がおもしろかった。
 [養正:小5]

・初めて落語を聞いたけど、思っていたよりも楽しかった。もしも次があるなら
 絶対見に行きたいと思います。  [ホワイト:中2]

・私は落語をきいたのは初めてでした。だからとてもたのしくて笑ってばかりで
 した。どうしてふつうの話がそんなに笑える話になるのか?と思っていました。
 そしたら表情が違う!!と思いました。また落語を聞かせてください。
 [養正:小5]

・あんなに長い時間しゃべり続けて言うこと忘れないのかなぁと思いました。
 [昭和:中1]

・初めて落語を体験。こんなに面白いとは親も子も大、大、大満足!。
 [例会部:大人]

・みんな正解にしてくれたクイズ。よかったですね、わかりやすい落語入門。
 [例会部:大人]

・子どもは手をあげてクイズにのりのり! おとうさんも大満足!
 [例会部:大人]

・休憩もなく小さい子どもが長い時間集中していたのに驚きました。
 [精華:大人]




戻る






ホームページへ