地球(Earth)

Since : 2000/06/25
Last Update: 2001/02/18



直径:12,756km

1年の長さ:365.26日

太陽からの平均距離:1億4,960万km

1日の長さ:23時間56分

軸傾斜:23.45度

平均密度:5.52(ton/m3



 地球と月はいくぶん楕円形の軌道で、太陽の周りを回ります。したがって、
地球はある地点では、太陽からの平均距離よりも、250万km離れることになります。
それでも地球は、いわゆる「生態圏」の許容範囲内にとどまっています。
ほぼ金星の軌道から火星の軌道まで広がるこの安全圏のなかでの温度は、
地球がその多様な生命体を維持できる範囲に保たれています。
もし仮に、地球の軌道が変化して太陽に近づいたら、私たちは焼けてしまうでしょう。
反対に、振り飛ばされて太陽から離れすぎたら、凍りついて氷の球になってしまうでしょう。
地球が他の惑星と異なる最大の点は大量の液体の水が存在することです。
この液体の水と大気に守られた環境が地球に生命を育みました。

 大気が何層にもなって地球を取り巻いていて、気象現象のほとんどが対流圏で起こります。
空気の主成分は窒素が78%、酸素が21%ですが、小量の水蒸気、その他の気体も含まれています。
しかし、地球の原始大気には酸素はほとんど含まれていませんでした。
現在の酸素は20億年以上の時間をかけて藻が光合成により作りだしたのです。

 地球は太陽系で最も密度の大きい惑星で鉄とニッケルの合金のコアの外側が
溶けて液体の状態になっていて、ここを流れる電流が地球の磁場を作り出しています。
また、磁場は磁気圏と呼ばれる領域を形成して、太陽風を防ぐ盾の役目を果たしています。
太陽から吹き出される太陽風に乗って、生命体には危険な荷電粒子が運ばれてきます。
こうした粒子の一部は、地球を取り巻く二つの帯、バンアレン帯によって捕らえられます。

 季節は地球の自転軸が傾いているため生じます。北極が太陽の方に傾くと、北半球は夏を迎えます。
このとき、地球は太陽からもっとも離れていますが、日差しは垂直に近く、また、長時間照ります。
北極が太陽に反対に傾くと、北半球に冬がやってきます。


シンボルマークについてちょっと        

 古代ギリシャ人の大地の神ガイヤを、ローマ人はテラ・マーテル(地母神)と呼びました。
シンボルはスパイラ、つまり、球を表すギリシャの記号です。


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