

フェニキア国の王女エウロペは大変美しい少女でした。
ある日、海に近い牧場で友達と花をつんでいると
大きくて真っ白な頭の牛を見つけました。
エウロペは遊び半分で牛の背中に乗りました。
すると、途端に牛は海へ向かって走り出し、
驚くエウロペを乗せたまま海を泳ぎました。
牛は、「こわがらなくていい。私は大神ゼウスだ。
おまえを私の花嫁にするために連れて行くのだ。」と言いました。
やがて、エウロペはゼウスとの間に3人の子供を生みました。
この時、エウロペをさらうためにゼウスが変身した牛の姿がおうし座になりました。
